カテゴリ:ビジネス
アマゾンに行く 第5章 人、製品、利益を大切にする---この順番で □ 面接に来た人たちは、たいてい何かをでっちあげる。 □ 考えれば考えるほど、私はチームに「何」をすべきかは伝えていたが、「なぜ」そうしてほしいかを明確にしていなかった。 □ 社員を会社に留まらせる唯一の理由は、その仕事が好きということだけだ。 □ なぜ部下を教育するのか 1.生産性 2.業績管理 3.製品品質 4.社員をつなぎとめる マネージャーが嫌い 何も教えられていない □ 良い製品マネージャーは、 ・目標の「What」(すなわち「何をすべきか」)を明確に定義し、「How」(すなわち「どうやったらできるか」)ではなく、その「What」が実現するまでを管理する。 ・非公式に指示を出さない ・製品の深刻な欠点を予見して、真の解決策を準備する ・重要な問題については書面で見解を示す ・チームを売上と顧客に集中させる。 □ ミスマッチの検出 1.仕事に就いて最初の1か月は何をしますか 2.新しい仕事は、あなたの今の仕事とどう違いますか 3.なぜ小さな会社に入ろうと思いましたか? □ 優秀な人材を雇う 1.自分が欲しいものを知る 何を期待するのか 2.適性を見極めるプロセスを実行する 3.孤独な決断を下す □ 経営的負債は、一時しのぎの短絡的な経営判断が、高くつく長期的災いを招く □ 優秀なCEOには以前、経営的負債を支払った経験があり、二度と同じ失敗はしたくないからだ。 □ 募集と採用 ・必要なスキルや素質を正確に理解しているか ・面接官は準備万端整っているか ・採用予定者に会社を説明できるか ・候補者をタイムリーにフォローしているか ・優れたライバル企業との人材獲得競争は、効率よくできているか □ 見えないものを察知する力 第6章 事業継続に必須な要素 □ 組織で問題が生じたときに、必ずしも解決策は必要なく、単に事柄を明確化するだけでよい場合もある □ 「正しい野心家」というのは、「会社の勝利を第一の目標とし、その副産物として自分の成功を目指す」 □ 「チームメガネ」で考える人物は、自分の成功体験を語る場合でさえ、「私は」とか「私の」という言葉を使うことが少ない。 □ 異端者 1.無力感 2.性格が本質的に反乱者 3.未成熟で衝動的 □ 本人にどれほどの才能があろうと、チームメンバーとして信頼されなければその才能は成果に結びつけられない □ エグゼクティブのパフォーマンス 1.設定された目標に対する達成度合い 2.マネジメント 3.イノベーション 4.同僚との協調 □ 個人面談で役に立つ質問 ・われわれがやりかたを改善するとしたらどんな点をどうすれば良いと思うか ・われわれの組織で最大の問題は何だと思う? またその理由は ・この職場で働く上で一番の不愉快な点は ・この会社で一番頑張っているのは貢献しているのは誰だと思う? 誰を一番尊敬する? ・きみが私だとしたら、どんな改革をしたい ・われわれがチャンスを逃しているとしたら、それはどんな点だろう? ・われわれが本来やっていなければならないのに、やっていないのはどんなことだろう ・この会社で働くのは楽しい? □ 劣化を遅らせる ・組織内コミュニケーション ・共通認識 ・意思決定 □ 組織のデザイン 1.どの部分にもっとも強いコミュニケーションが必要か 2.どんな意思決定が必要なのかを検討する 3.もっとも重要性の高い意思決定とコミュニケーションの経路を優先する 4.それぞれの部門が誰が管理するかを決める 5.優先しなかったコミュニケーション経路を認識する 6.あるコミュニケーション経路を優先しなかったことから生じる問題を最小限とするよう手を打つ □ 手続きを定める目的は、コミュニケーションの円滑化だ □ プロセス化 ・成果に集中すること。プロセス化によって何が得られるか ・プロセスのそれぞれのステップごとに、何が必要か、それが正しく得られていないるかを確認する。 ・アカウンタビリティを社内システムに取り込む 第7章 やるべきことに全力で集中する □ 勇気と決意に投資 □ 心を静めるテクニック 1.友達をつくる 2.問題点を書き出す 3.側壁ではなくコースに意識を集中する □ 困難だが正しい決断をするたびに、人は少しずつ勇気を得る □ リーダーシップに必要な属性 ・ビジョンをいきいきと模写する ・正しい野心を持つ ・ビジョンを実現する □ フィードバックの重要な点 ・権威を持て ・正しい動機からフィードバックを与えよ ・個人攻撃をするな ・部下を同僚の前で笑いものにしてはならない ・フィードバックは一つ覚えの型ではいけない ・単刀直入であれ □ 社員一人ひとりの「自分はなぜこの会社で働くことを選んだのか」 □ CEOがなすべきことを会社に実行させる条件 ・その能力があること ・すべての社員が任務を果たせるような環境をつくること ・CEOは世界的にトップクラスのチーム作りに成功しているのか? ・社員が問題解決に貢献しやすくなっているか 第8章 起業家のための第一法則--困難な問題を解決する法則はない □ 「理不尽だ」と言っても始まらない □ 世界でトップクラスの企業になろうと思ったら、世界でトップクラスの努力をする必要がある □ 正しく運営されている多くの企業では「約束したことは守られなければならない」 □ ある文化では、すべからず人は「何をなすか」で判断される □ 買収の種類 1.人材・テクノロジー目的 2.製品目的 3.事業目的 第9章 わが人生の始まりの終わり □ みんなが期待するようなCEOになろうと努めた □ ネットワーク ・大企業 すべてのスタートアップは製品を大企業に売ったり、パートナーとして提携したりする必要がある ・エグゼクティブ プロのエグゼクティブを採用する必要が生じる ・エンジニア 優れたエンジニアをできる限り集めることだ ・メディアとアナリスト プレスとアナリストにコネクションが必要だ ☆彡 前半はこちらです HARD THINGS 第1章-第4章 /ベン・ホロウィッツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/08/17 09:34:47 AM
コメント(0) | コメントを書く
[ビジネス] カテゴリの最新記事
|
|