2020/04/12(日)15:17
国産コンプリートカー、F1挑戦!/高斎 正
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□ 日本製グランプリカーの世界進出に賭けて情熱をもって資金と時間と労力を投じていた。
□ その時になってあわてなくてもよいように、最初から準備していた。
□ そのうち、そういう技術を持った会社がアプローチしてくる
□ 従来の方式で最高のグランプリカーを制作すれば、途はおのずから拓ける、と自分自身にいい聞かせてた。
□ 総監督が神経質になっていたのでは、ドライバーはもとより、メカニックたちにも最高のコンディションで仕事をすることができない。
□ 自分の存在を売り込むことが、国際社会においては必要であった。
□ わずかなことの積み重ねが、塵も積もれば山となるで、最終的な評価に結びつくのである。
□ 状況の変化を読んでいる宇井野が、落ち着いてそういった。
□ ドライバーは速ければそれでよいのではなく、ジャーナリストに自分の存在をアピールし、TVのインタビューに答えることも、ドライバーにとって必要な才能なのである。
□ 弱くては話にならないが、強さばかり追求していたのでは、仲間として迎えられることはない。
□ 彼は部下の技術力に全幅の信頼をおいていた。
□ エンジンをレッドゾーンまぎりぎりまで回し、カーブを極限まで酷使していた。レーシングカーとはそういう走りをするものだ。そういう走りをして、はじめてマシーンの進化が発揮され、ドライバーのリズムが得られるのだ。
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