テーマ:自己啓発すすめ(840)
カテゴリ:自己啓発
はじめに 他人がベンチマークの24時間 □ キーワードは「他人時間」から「自分時間」へのシフトだ 第1章 グレートリセット グレートリセット □ これからはお金をかける時代から、手間や時間をかける時代へ向かう。と予想する。 同調圧力から自由になる □ 日本の社会で(おそらく)初めて、等身大の自分で、やりたいことに正直に生きる時間だった。 住まい □ 自分自身の幸せや「ウエルビーイング」の向上である。都市から離れ、自然が身近にある環境でリモートワークすることで、仕事と生活のバランスがとれ、心身の健康も確保できる。 未来はどうなる □ 自分の活動を貨幣価値に換算しない。地域という限定されたエリアの中で経済を回そうとすると、人と人が付き合いを重ねる中で関係性が近くなっていく。 第2章 トランジション 新しい自分に出会う □ 転換における3段階 1)終わらせる時期 2)ニュートラルな段階(ニュートラルゾーン) 3)次のステージを始める段階(再生期) 終わらせる時期 □ まわりの放つ光が眩し過ぎて、自分が放っている光にすら気づかない状態になってしまう。 □ 必ずしも報酬をもらわな必要のない「第二の仕事」を始めることで、それまでの働き方への依存脱却の第一歩を踏み出すことができるだろう。 ニュートラルな段階(ニュートラルゾーン) □ 興味あることはとりあえず、何でもやってみること □ ざまざまな不安やモヤモヤを抱えながら模索を続けた結果、やるべきもの(ビジョン)に出会えたということだ。 □ ジャーリングというのは、自分の感情をそのままノートに書き出すことだ。 □ 人生を変えるには会う人を変えることがひとつのきっかけになる □ 「今・ここ」に焦点を当あて、先のことに目を向けずに、日々をやり過ごす感覚を持つことが、ミュートラルゾーンで重要な考え方なのではないだろうか。 ビジョンメーキング(再生期) □ 新しいものが生まれる(再生期)とは言っても、「種」のようなものはすでにすでに播かれていて、地下で根を張っている可能性がある。 □ 「do」ではなく「be(在り方)」がどのように変化しているか焦点を当ててみると、内的変容に向かいやすいだろう。 □ ビジョン作りの壁 1)そもそも考える時間を確保できない 2)現実思考の課題 3)ビジョンが具体化できない課題 4)独自性の課題 5)人にわかりやすく伝えられない 頭で考えず、必ず手を動かす □ 言葉の裏にある、世界観や大事にしている価値観が伝わっていきうものが、良いビジョンだ。 □ 覚悟を決めてユニークな道を歩み始める人には、その初期に助けてくれる人が必ず現れるものだ。 第3章 新世界 24時間のポートフォリオを書き換える □ 「決意を新たにする」は、もっとも無意味な宣言 □ 人間が変わる方法(大前研一) 1)時間配分を変える 2)住む場所を変える 3)付き合う人を変える 仕事 □ オンラインは視覚と聴覚は使っているけれど、それ以外の感覚はほぼ使うことはない □ 定期的に顔を合わせる体験を作ることは、リモートベースの職場であっても必要だ □ スイッチの切り替えができる場所が複数あるか □ Why(なぜそれをするのか)、How(どうやってそれをするのか)、What(何をするのか)によって構成されており、中でもWhy「何のためにやるのか」「何を信じてるのか」「その組織の存在する理由は何か」といった感情に訴える情報に人は心を動かされる。 □ やってみたいがあれば、待つのでななく、自分からアプローチする。ここで大切なのは継続性だ。 □ 休むことを意識的に集中する。 □ ワクワクやりたいをどのように仕事の中にデザインできるかという問いが、こらからますます重要になる 住まい □ 一軒家は「土地に根をおろす」という感覚 □ 都会の生活では菌の多様性が少なく、鬱になりやすい コミュニティ □ 職場はもはや「コミュニティ」ではない。 □ コミュニティに所属することで、人は幸福感を得られる。 教育 □「妄想→知覚→組替→表現」というプロセスで、ビジョンが具体化していく □ デンマークでは、基本的には子どもの自己肯定感を養うことを優先する。 □ 子供から同調圧力から距離を置く □ ある程度の金額を稼いだらそれ以降は自分の充足感にシフトしていきたいと考えている人は移住というライフシフトには向くだろう。 第4章 「じぶん時間」を取り戻す □ 時間の余白を感じる感覚こそが、実はクリエイティブなスペースの確保という意味で必要不可欠になる。 □ 今、この瞬間に生きている感覚に意識を向ける □ 未来のことを考えない。 □ じぶん時間を有効に使うために 1)スマホ・PCの通知をすべてきろう 2)ゆっくり深呼吸して、周囲の景色を見つめる 3)ボディスキャニング 4)ビジョン瞑想 5)時計から離れる時間を決める 6)ゆっくり歩いて散歩をする 7)自然の変化に意識を向ける □ スケジュール 1)3ヶ月〜半年に、1〜2週間の空白の時間をブロックしておく 2)1週間に半日程度の時間を定期的にブロックしておく 3)自分が積極的に時間を使いたいものを優先してブロックしておく 4)趣味の時間をブロックする おわりに □ 僕たちは、常に時計の時間で、一人ひとり決まった1日24時間を生きている。しかし、その時間をどのように感じ取るかは僕たちの心が決めることなのだ。 ⭐️ こちらもどうぞ モモ/ミヒャエル・エンデ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/03/06 10:36:25 AM
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