テーマ:読書(9275)
カテゴリ:真山仁
第一章 求められた男 □ 私の仕事は、候補者の当選を確実にすることです。候補者の出馬を抑え込むことではありません。 □ 政治は大衆を巻き込んでこそ成就する。独りよがりじゃだめなんだ。国民の目線を理解し、そこに届くように語りかけろ □ 日本のトップは、国民が選ぶべきだ。 □ ジャーナリズムに時効はない。 第二章 担がれた女 □ 検察は、そういうタイミングでは、国会議員に触れない。 第三章 頼まれた男 □ あなたの敵は、あなたご自身です。他の候補のことなんて、お気になさらずに。 □ 国家のために尽くすという姿勢や、ご自身が目指すブレない国家観があれば、国民は共感するでしょう。 □ 上岡先生、選挙は勝つためにやるんです。やってみなければ分からないような戦略では、勝てません □ この男には、大局感も分析能力もない 第四章 躊躇う男 □ 辞意の理由は、ヨーロッパにいったものの、ほとんどの案件は既に総理が合意をつけており、全く自分が行く必要はなかったから、と発表する予定だ。 第五章 暴走する女 □ 私は、初めての女性総理と言われるより、国際社会で堂々と自己主張できる初めての総理大臣と言われたいです。 □ 新聞記者は、無茶を平然とやる生き物なのだ □ 佐々木、出禁が怖くて、記者がやれるか。 □ 政治は行動から始まる。デモで、政治は変わらないけれど、人を集められたら、関心は高くなる。だから、無意味ではない。 第七章 憤る男 □ やはり、現職は強い □ その事件で誰が得をするのか。そこに全ての核心が集約されています。 □ 選挙に勝利するためには、最大公約数的な発想が大事なの。 □ もちろん、彼らだって日本の国会議員の弱みを握れば、自分たちの手下として使えるわけだから □ 選挙は、戦争です。有効な戦略を選り好みするようでは、勝利の女神は微笑まないでしょう。 □ 事件に偶然はない 第八章 揺るがない男 □ 入社年次は五期上の北原に対して礼節を忘れないのは、敵を作らない河東らしい気の配り方だ。 □ 常に計画には、プランBを持て! ⭐️こちらもどうぞ 真山仁さんの本 個人的な本一覧 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2025/04/18 10:25:30 AM
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