テーマ:読書(8961)
カテゴリ:濱嘉之
プロローグ □ 常に公安警察の本分を忘れないように心がけているだけのことです。 第一章 結婚相談所の情報 □ 香川は警視庁と道府県警を比較してはならない・・・と不文律は知ってはいたが、あまりの杜撰さに呆れていた。 □ 得意分野の人脈、それも高尚な音楽となれば、その周辺の人たちもそれなりの人が多いでしょうから、その輪が広がれば、さらにいい情報に触れることもありますからね。 第二章 ハッカー □ 最低賃金というのは経営者を救う手立てであって、生活保護は最低賃金の生活を営む権利を得る手段だからだ。 第三章 中国企業の地下銀行 □ 僕は公務員として税金の無駄遣いを嫌というほど見てきている。まず、会社を大きくして、儲け流ことができるようになったら、お前の裁量で世のため人のためになる寄付をすればいい。 □ 何しろ、中国国民が自国で最も心配するワーストスリーが、一に食品、二に医療、三に環境だからな。 □ 情実人事は人を不幸にして、組織も弱体化させるものなんだよ。 □ 話題の展開は高所、大所から事案を考える時に、相関図を作るのと一緒で、どこかでつながりが出てくることがあるから面白いんだ。 □ いくら門戸を開こうとしても、相手の立場を考えてやらないことにはどうにもならない。 □ 情報収集は命懸けに決まっているだろう 第四章 シベリア鉄道 □ 家族にはいいところだけ見せてやればいいんだ □ 「教え子」という言い方は好きじゃない。いい縁だったかどうか・・・だけだ。 □ 儒教の本質は否定しておきながら、孔子というグローバルブランドを活用する・・・これが中国共産党の巧みな宣伝であり潜入手法ですね。 □ 中国で言う「ぶんかじん」とはマナーを守る者のことである。 □ 確かに宗教というものは敵を作る。中国共産党は宗教に関しては寛大に扱うことになるだろ。 第五章 地下銀行の変化 □ 全ての収益を中国系銀行で管理できなければならない・・・それが共産主義だな □ 軍事産業というのは一国だけ強くても仕方ないからな。相互に強くなることによって戦争が長引く・・・さらに儲けを生む 第六章 ドイツ・ベルリン □ 誰と接触するかを確認するのが追尾の目的だと思います。 第七章 スイス・ツェルマット □ 危ない・・・というよりも危うい・・・ですね。日本人らしさというのは、確かにいい面も多いのですが、自分で自分のことを決断する主体が欠けているところが最大の問題だと思います。 ⭐️ こちらもどうぞ 私の読んできた濱嘉之さんの本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/01/31 03:47:54 PM
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