カテゴリ:エッセイ
まえがき □ いくらお金があっても地位が高くても、性格が悪くて嫌われている老人には、誰も見舞いに来てくれないという現実。家族さえ訪ねてこない。年をとると人間の進化がわかる。 序章 四つの成熟 □ 大切な作法といえば、感謝の気持ちを忘れないこと、そして常に相手も気持ちに立って考えること 第一章 人間関係の心得 □ ヘンに気取ったり出し惜しみせず、招いた側でもあり年長者の私が胸襟を開くことが礼儀だと思っています。 □ 些細なことにケチる方が、よっぽど高くつく □ どんな職業であっても、自分の視野を拡げていくことには常に積極的でありたいものです □ 本を買って読んでもらったからには絶対損はさせない □ 歳をとったら二次会はパス □ 歳をとったら若い友人との付き合いを大事にした方がいいと思います。 □ 力を持っている人は誰かを口説いてはいけない □ こんなふうに、きちんと出席して真面目な姿勢を見せれば、ちゃんと認めてくれる人がいるんだ。 □ 五十歳を過ぎたら、仕事の三割はお金をもらえないことをやりなさい 第二章 世間を渡る作法 □ 独自のテリトリーで見つけた自分が良いと思ったもの送ることが重要です。 □ 有名人が集う会食の場にいるのは、そこにいる人が努力して勝ち獲った資格なんだ □ 人にされて嫌だと思ったことはしない □ 揉め事やトラブルによって心の平穏を奪われないようにすること。、身近なところでは、夫との諍いです。 第三章 面白がって生きる □ お金を軽んじてはいけない。お金は人を積極的にしてくれるし、可能性を広げてくれるの □ 自分が好きなことに使うお金は、遣った分だけ返ってくると思っています。 □ たくさん遣うために、たくさん働く。その繰り返しです。 □ 背伸びなくして成長なし □ ほんの二〜三年でもいいので、どこかに勤める、もしくは所属して働く □ 仕事をしている人は「自分は真面目に働いているんだ」という事実に、無条件に、もっと自信を持っていい。 □ 本に圧倒された後の、夢から覚めたような、一種の虚脱感のような気持ち □ 本を読むと、大人になった時に1人でいることを恐れずに済む人間になれます □ 自分の時間の大切さを自覚している人ほど、遊びにも惜しみなくエネルギーを注ぐのは当然なこと 第四章 人生を俯瞰する □ いつも楽しそうな定年後は、自分自身んはもちろん、家族や周囲の人をも幸せにしてくれる、大切な姿勢 □ 介護をする年齢になると、人は清々強いくらい平等になるんだなあ □ 自分でお金を稼ぐと、こんなに楽しくい生きられるんだよ あとがきにかえて □ 人生って、死に向かうレールに乗っているようなものです。 □ 成熟とは、「昨日のままの自分だと、少しつまらないよ」ということでもあると思います。 □ 一つ何かをやると必ず何かを教えてもらえる。つまりは、何もやらなかったら何も学べないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/01/16 10:28:10 AM
コメント(0) | コメントを書く
[エッセイ] カテゴリの最新記事
|
|