テーマ:読書(9273)
カテゴリ:小説
プロローグ □ 白い大陸にとじこめられた、わずか1万人そこそこの人々の上にのみ・・ 第一部 災厄の年 □ 報道には、つねに一定の組織方式と序列があり、その秩序からはずれた事は。網の目からもれていく傾向にあるのだ。 □ ウイルスなんて簡単な生物は、いとも簡単に変種ができちゃいますからね。ーーほとんど流行のたびに変わっていると言っていいですよ。 □ 核酸とは「自己増殖する化学的毒物」です □ 兵器とはあまり巨大化するとかえって非現実的です □ その解体の彼方に、「種の滅亡」という地球の長い歴史にとっては、ごくありふれた、ささやかなドラマが控えていることも・・ □ 物質界との対立において、人間は、素晴らしくもなければ絶望的でもないこと、知性はこの大宇宙において、なにものでもないこと。 □ 南極で生き残るには、一万人の人間全員の生きようとする熱意と努力とこの二つに裏付けられた創意と工夫あるのみである。 □ 提督もまた、いざという時には、全員の理性を信頼する方に賭けるのが、最善の方法だ 第二部 復活の日 □ ソ連もそれほど非常識な国ではなかった □ 人間の存在--精神の姿 エピローグ □ 復活させるべき世界は、大災厄以前と同様な世界であってはなるまい。とりわけ「ねたみの神」「憎しみと復讐の神」を復活させてはならないだろう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/03/29 05:55:07 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|