カテゴリ:真山仁
はじめに □ 人の数だけ「正さ」がある □ 違和感を持つことを恐れないでほしい □ 「自分事」として考える □ 納得するために質問を続ける姿勢 第一章 ハゲタカ作家が語る幸せ論 □ 日本は本物の資本主義がやってきた □ 苦労の対価として何かを得たときに、私たちは幸せになれる。 □ 嫉妬のパワー 自分が「主流」になれていないという焦り、余裕のなさ、生活レベルの低下がその原因 □ 自分でやらないと本物の力になりません □ 自分がここにいる意味を他の人に認めてもらうことが幸せかもしれません。 □ 「いらんこと」をやるのが大人の役目 □ 「自分で生きる」というのは、「今、自分は、自分で考えて行動している」という状態 □ 幸せというのは、自分らしく生きること 第二章 分離された民主主義 □ 民度が上がれば政治の関心も高くなり、民主主義も、より機能する □ 国民自身が日本の国の未来を考え、社会をよくするために自ら判断して決断していくのが民主主義です。 □ 無意識の無責任さが日本の民主主義の非常に顕著な欠点です。 □ 政党に支持される人の質を上げることです。 □ 声高に主張しない大多数のサイレント・マジョリティこそが、「民意」であるのを忘れていたのです。 □ 自分がここまで譲歩するから、あなたも何かをしてほしいと言った攻め方が勝つための王道です。 □ 一人ひとりが「すべて自分の思い通りにはできない」ことを知り、時には我慢が必要です。 □ 動く前に考えすぎてしまって動けなくなるのが、いちばんもったいないと思います。 第三章 「ミステリーの女王」を通して疑う力を養う □ シンプルな嘘がいちばん効果的 □ 嘘をつく時は、99%は真実を言ったほうが、人を騙すことができます。 □ 長くしゃべるとボロが出る □ 情報には意図がある。「正しさ」をさりげなく押し付けてくる。その結果、知らない間に「NO」と言えない構図が出来上がってしまいます。 □ 世の中は嘘にまみれている □ ゲームはルールを作った人が勝てる 第四章 脱炭素社会におけるエネルギーのベストミックス □ 一見よいように見える動きにも、自分たちが得をしたいという利己的な動機が必ず含まれている。 □ 電力は国家の力である。 □ 法律で対応を決めてしまえば、つまり、こうなったら必ずこうしなさいという強制力のある規定があれば、人為的なミスをなくすことができます。 □ 肝心なのは、失敗した時に必要以上に「非難」しないこと。どの手段でやるかを言い争うよりも、やってみる。そのチャレンジを妨げないという態度を持ちたい。 □ 現実性がないと切り捨てないで、僅かな可能性であっても追求してみる。 □ これからの10年の間に、「我々はエネルギー問題にどう向き合うのか」を、国民全体が一丸となって、また、自分事として、考えていかなければならないと思います。 第五章 正しい戦争とこれからの安全保障 □ 日本はアメリカから、突然「自分の国は自分で守ってくれ」「沖縄を攻められた時には、自分たちで戦え」と言われたのです。 □ 日本に巣くう「それは自分と関係ない」 □ このまま放置し続けると「国を失うことになる」可能性だってある。それくらいの覚悟を持ってほしいものです。 第六章 未来への指針 □ 解決できないことは「捨てる」手もある □ 情報を沈殿するのを待つ □ 今この瞬間だけを切り取って、あれこれ論じるのは、建設的ではありません □ 小学校教育の見直しです。小学生が変われば、中学生が変わ理、高校生も大学生も変わる □ 未来の日本にとって必要なのは、「ダメなものは潰してしまえ」を当たり前にする感覚です。 □ 第二新卒は会社に対する期待が少ない □ 高齢者よりも若い人たちの方が重要だという視点を、我々は持たなければなりません。 □ 若者と話す手間を惜しまない □ 現状を肯定している人たちは、たぶん、未来を真剣に考えていない。 あとがき □ 陰謀論の罠に嵌まらない方法 ⭐️ こちらもどうぞ 真山仁さんの本 個人的な本一覧 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2025/04/12 02:01:15 PM
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