俺たちの箱根駅伝(下)/池井戸潤
俺たちの箱根駅伝 下 [ 池井戸 潤 ]価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/6/9時点)楽天で購入アマゾンへ行く第二部 東京箱根間往復駅伝競走第一章 大手町スタートライン□ いま天馬を動かしているのは、そこ知れぬ気力だけだった。第二章 立ちはだかる壁□ 知らないから、あるいは判断に迷うからこそ、不安になる。ならば、事前に様々な状況を想定し、議論することがメンタルの強化につながる。□ 心臓は見えない手ににぎりつぶされているかのように苦しく、いつの間にか宙を彷徨っている。第三章 人間機関車□ みんなで戦っているんだ。お前が調子悪くても、他のメンバーが必ず取り返してくれる。ダァら、お前はタスキを繋ぐことだけ考えろ。仲間を信じろ。□ シンプルに考えろ。、それが箱根駅伝だ□ 運営管理者から星矢を労う声が聞こえてきた。「来年リベンジだ。楽しみにしている」第四章 点と線□ その走るべきルートが線になって弾を誘っている。□ いいペースで走れているぞ。ガンガン行こうか。応援、気持ちいいなあ。沿道の皆さん、ありがとう。いいとこ見せような。弾□ ここまでやれるんだ、俺たち第五章 ハーフタイム□ ーー蚊帳の外、か..第六章 天国と地獄□ 落ち着いていこう。落ち着け!俺たちがついているぞ。一緒に走ろう第七章 才能と尺度□ ランナーとしてのプライド、そして自らの存在意義を証明するための走りなのだ。□ 様々な才能を見定るためには、それに見合った尺度が必要だということだ。長さを測るのに定規が必要なように。□ こんな俺だって、ここまでできるんだ。お前らにできないはずはない。だから、諦めるな。走れ、走れ続けろ。第八章 ギフト□ ここから前にいる選手たちがどう走るのかじっくりと観察しろ。来年、絶対に役に立つからな。□ 才能は限られた人しかないから才能なのである。□ 世の中にはどうでもよくても、俺たちにとっては違うんだよ。□ ドラマは敗者にこそ宿る。箱根駅伝とは畢竟、敗者の美学そのものだ。□ 結局、選手が一番よくわかっているんだ。第九章 雑草の誉れ□ お前がやるべきことは、自分に誇りを持って走る、ただそれだけだ。お前にはお前の走り方があるはずだ。ひとりのランナーとして、誇りを取り戻せ。今がそのときだぞ。□ さあ、気持ちよく走るぞ。これからだ。□ ここに取る価値のない選手なんかいない□ 世の中には実を結ばない努力もあるだろう。だが、何も産まない努力なんかない。第十章 俺たちの箱根駅伝□ 俺たちが後にいるからな。一緒に走るぞ。落ち着いていこう□ この舞台の緊張感に押しつぶされるランナーもいれば、普段以上の力を発揮するランナーもいる。メンタルが7割ってのは、悪い意味だけじゃない。□ 気持ちの強さ。前向きな思考。分析力。指揮官としての甲斐の言葉には、嘘がない。□ これからは、お前のために走れ。お前の箱根駅伝だ。□ 起きようとしてないか、じゃなく、もう起きてますよ□ 決断を迫られた諸矢が選んだのは、自然に任せることだった。□ 徹底したプロ意識だ。その周到な準備が、番組を救ったのだ。□ ここから先は、隼斗、お前の花道だ。思う存分、楽しんで走れ。最終章 エンディングロール□ テレビもまた、記録のためだけにあるわけではない。☆彡 こちらもどうぞ俺たちの箱根駅伝〈上〉池井戸潤さんの本