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昨日(一昨日?)書いた、モルドバ語とルーマニア語の関係、それからチェコ語とスロヴァキア語の関係について、思い出したことがあるのでひとつ。どちらも、それぞれ非常によく似ていて、当然のようにお互いに学習なしで理解しあえてしまう、という。
同系の言語を持たない日本語話者としては・・・うらやましいかぎり???なんだか不思議ですよね。 ところが、”違う言語”と考えるから不思議なのであって、実は方言程度の違いしかないのだとか。(ちなみに、ルーマニア語はラテン語の南部方言なんだって) 一年と少し前、私のチェコ好きを知った英語担当の先生が、チェコから神父様が来日すると知らせてくださった。さっそく宿舎を訪ね、少しお話しすることができた。その中でも印象的だったのが、チェコ語とスロヴァキア語。 「日本語でも東京と大阪では『ばか』と言ったり『あほ』と言ったりしますでしょう。それぐらいの違いです。」 ゆっくりと、穏やかに、「あほ」とおっしゃった。 ちなみに、アクセントは「あほ」。。。 そう考えると日本人のほとんどは地元言葉と共通語(ニュース言葉など)のバイリンガルなんだ。・・・東京生れ東京育ちというつまらない環境をのぞいては。←私です^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 30, 2005 12:34:45 AM
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