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しげぞーの他人には厳しく

政治家の世襲とは飲酒運転である

政治家の世襲とはいまだ認められている飲酒運転である 2003年9月13日(土)

 どうも話を聞くたびに気分が悪くなる政治家がいる。江藤隆美である。ちなみに江藤が参加する自民党の政策集団「志帥会」には亀井静香もいるが、これも同様である。
 最近江藤隆美で印象的なのは、自らの引退に際して息子の拓氏を推すと表明したときのことで、「世襲についてはいろいろな批判がありますが」と指摘した新聞記者に対し、「おまえはどこの社のものだ。今後出入り禁止じゃ。」と威嚇したことである。恫喝など政治家ではなく、やくざのすることなのである。
 形として世襲であっても、政治家として本当に能力のある人物が後任になるのであればそれで良いという意見はある。しかしそうでない場合がほとんどであるから、問題とされてきているのである。
 確かに世襲が目立つ分野は他にもあり、それで問題が起きないところもあるが、政治の世界でははっきり駄目と断言して良い。本当に能力のある人間なら、親父とは違う選挙区から立候補しろというのが正論なのである。
 世襲制度のどこが悪いのだと、理解できない人も少なくないようだが、そもそもそのうちの何割かは理解できても理解したくない人である。残りの人間はあまり深く考えたことがない人なのである。
 政治家の世襲問題は飲酒運転に例えると理解しやすい。つまり政治家の世襲とは飲酒運転なのである。
 2世であっても政治家として立つべき優秀な人物はいるに違いない。しかしそれは少々酒を飲んでもまともな運転が出来る人間のようなものである。酒に強く、運転が確かな人間であれば、飲酒しても事故を起こすとは限らない、だから飲酒したからといって、それだけで運転してはならないとするのはどうだ、と主張しているようなものなのである。
 こんな話をすれば、世襲の愚かさが理解してもらえようか。駄目とは限らないが、駄目な場合がほとんどであるから、世襲に対し、世の中は批判的になるのである。
 結局飲酒運転と世襲は同じであると考える人が大勢を占めるようになれば、いずれ同じ選挙区から2世議員は立てなくなる。そんな世襲が認められなくなれば、地元への利益誘導しか議員に求めていない有権者が地団駄踏むことになるはずだが、それはいつのことか。

 今日は予定よりも遙かに遅くまで仕事をすることになった。体調が優れないときに、これは厳しい。少々熱っぽく、肩の痛みもひどい。日曜日は千葉へ行き、その後東京へ戻るつもりだが、予定変更となる可能性も高い。




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