あやきよ日記

こんにちわ、絢祢でしゅ。いつもどうり、父ちゃんとお風呂に入ってはあ～サッパリ♪　では一杯やりましゅかね、と母ちゃんを
「あう～あう～」
と呼んだんでしゅ。母ちゃんたら気づいてないのかいきなり、
「あ、小麦粉忘れた。ちとスーパー行って来る！」
と湯上りほこほこのあたちを置いて買い物に出かけて行ったんでしゅ。
ううっ・・・喉が渇いたでしゅ；；
当然父ちゃんに
「あう～（のどが）えうぅ～（乾いたでしゅ）あぶぅ！（なんかよこせでしゅ！！）」
と抗議でしゅ。
「おう、分かった分かった。待ってろ。」
よし、はやく用意するでしゅ。この際粉ミルクでも果汁でも何でも良いからはやく！
「おし！これで良いか？縦抱っこ」
・・・・・・・。
違いましゅ！！あたちは喉が渇いてるんでしゅ＞＜
漸く察したのか父ちゃん、
「お、おう。待ってろよ」
と座布団の上にあたちを置いて台所へ。早く！早く！
急かすのに熱が入ってしまってつい蹴りっ。
ゴチン。
「びええええええぇん」
「どうした！？ちっち？あ！」
蹴りの勢いで頭を床にゴチン。目から星がでましゅた☆0☆
父ちゃんミルクを咥えさせようと頑張ってましゅが手遅れでしゅ。もうこうなったら誰にも止められましぇん。
「びええええええぇん」

「ただいまぁ」
３０分後、漸く母ちゃんが帰ってきましゅた。
「いや～肉安かった～♪　あれ？どうしたの？」
帰ってきた母ちゃんが見たものは泣いて汗だくになったあたちと、３０分ずっと立ってあたちをあやして汗だくになった父ちゃんでした。２人あわせて汗みどろでしゅ。
「遅い！」
「あお～！（遅いでしゅ。そして早くエサよこせでしゅ！）」
「・・・？ごめんなさい」
んもう、もう一回お風呂入りなおしでしゅＴＴ