2006/05/04(木)18:18
韓国映画 スカーレットレター
今日は、午前中、お礼状と亀屋万年堂(2000円分)を添えて、
ファミマで、お借りした洋服を宅急便で送った。
したいことはやまほどあるし、読みたい本もやりたいゲームもたくさんあったけど、
ほかに「しなければならないこと」は、無かったので、
あえて、一番緊急性の低いやりたいことをやってみた。
この映画、去年、電車男の映画がはやった頃、
ゴスペル友達まちゃが、時間つぶしに見た映画として、
メーリングリストに感想を書いていて以来、なんとなく気になっていて、
いつか見たいと思っていた。
主演女優イ・ウンジュがこの映画を撮った後、2005年2月22日、
なくなっているので、話題にもなった。
このイ・ウンジュ、歌手だったらしいけど、私は日本のモデル美香に
そっくりだなあ、と思って見てた。
http://blog.excite.co.jp/mikanet/
主演の刑事ギフン役、ハン・ソッキュは、ナンチャンに似てた(^^;)
目が細くて、唇薄くて、
あんまりかっこよくないのになあ、なんで、モテモテの役なんだろう。
刑事ギフンは写真館主人殺人事件の捜査を進める。
主人とその奥さんの仮面夫婦状態の裏に、
主人が他の女に子供を産ませようとした事件が絡む。
一方、刑事ギフンは私生活では、
ブルーノールソウルの歌手カヒ(イ・ウンジュ)と不倫。
自分の奥さん、スギョンが妊娠するんだけど、まもなくカヒも妊娠。
生活が崩壊したギフンがとった結末は・・・。
私はもともと、ホラーやサスペンスは大っきらい。
血が出たり、襲われたり、殺されたり、なんて絶対やだ。
見る前にちょっと後悔した。
怖くて怖くて、ところどころ消音にしながら、やっとこさっとこ見た。
今日だけで3回も見ちゃった。
複線に複線が張られてて、あっと驚く展開。よく出来てる。
流血シーンが大量にあって、パッケージよく見たら、R-15だった。
なるほど・・・。
韓国の景色は、都会の建物もカフェも、田舎の湖の風景も、
日本とよく似てる。
朝ごはん、日本と同じように洋食器に盛り付けて、お箸で食べてた。
カヒの家も、ギフン・スギョンの家も白い家具が基調。
カヒの家は、その中に赤いソファやテーブルクロスが、
モダンに飾られていて、スカーレットレターをイメージさせた。
本当はあらすじを書きたいと思ったのだけど、複雑すぎて、絶妙すぎて、
何から書けばいいのか、まだまとまらない。