2010/11/13(土)22:26
N値計算法
今日も慌ただしい1日でした。
午前中はクライアントとの打ち合わせ。
午後からは、リフォーム現場での解体後の現場監督との打ち合わせ。
構造の補強方法や、基礎の補強、設備配管の打ち合わせなど、綿密に行いました。
リフォームの場合、解体してみると図面通りには行かないケースが多々あります。
それをいかにクライアントの理想に近づけていくか。
リフォームってほんとに難しいけど、やりがいのある仕事です!
既存の筋交い(すじかい)の位置や数量も確定したので、これから基礎の補強に合わせて、上部構造の補強工事にも入って行きます。
事務所に帰って、壁量計算と金物のN値計算をし直しました。
N値計算法により、柱1本1本、柱頭・柱脚の金物の種類が決まっていきます。
リフォームだからといって筋交いや金物を見当で入れるのではなく、建築基準法に基づいた構造計算により入れて行く事により、クライアントにも安心して頂けると思います。
クライアントにとって大切なお家ですから、責任をもって設計させて頂きます!
明日も忙しい1日になりそうです!笑顔で頑張ります!!!