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カテゴリ:はるるさんちの日常生活
休日の昼下がり、のんびりと宇都宮から山間の葛生を経由して、森高千里の歌「渡良瀬橋」のモデルになった足利市までのドライブを楽しんでいたら。。何年ぶりだろう。。ふいに、道路中央に出て来たおまわりさんの姿がっ!
☆佐野市立吉澤記念美術館わきのレンギョウの垣根。見事な紅梅が咲き競っていました。 あれえ。 スピードなんか出してないし、無理な追い越しもせず、よそのクルマの流れに乗って安全運転してるよなあ。 ・・・と、思ってたら。 さっき、「道の駅」ならぬ「まちの駅」で。 トイレ休憩したついでにちいさな街のちいさな化石博物館や、古くからの地場産業の人形を中心とした伝統工芸館、そしていつも壮大な風景画に正面から取り組んでいる画家、松本哲男展をちょうどやってる美術館などをちょこっとひとまわり覗いて、楽天仲間だった若旦那が地元ではりきってる「みそまんじゅう」をつまみぐいしながら、シートベルトを忘れたまま発進しちゃってた! ☆はるるさんが立ち寄った葛生町「街の駅」付近 あーあ。 これで、ゴールド免許のゆめが消えてしまいました。 「シートベルトの違反」は、反則金という名前の罰金は無いんだけど、点数が1点減点になります。 この1点減点のほうも、ここ4~5年間においらの違反は無いし、向こう3ヶ月に無違反で過ごせば、消えてしまうから累積点数はゼロになるんだけど、その経歴だけはけいさつのコンピューターに記録されてしまうので、2年後の免許書き換えの時の、無事故無違反ドライバーだけの特典、ゴールド免許取得はパアになりました。とほほ。 ☆織姫神社から見下ろした、足利市中心部を流れる渡良瀬川と、渡良瀬橋。 「だから、いつも言ってるのに!」と、助手席の配偶者が、それ見たことかとお説教。「まったく、エンジンをスタートする前に、もう無意識にベルトをするように習慣づけしなきゃって、いくら何回も言っても上の空なんだからっ!!」 はいはい、ごもっとも。 わたくしめが悪うございます。。。目の前で、けいさつに捕まってるから何も反論出来ません。汗 ☆日本最古の大学として知られる足利学校わきの古刹「ばんな寺」境内。 それにしても、ここ最近のお巡りさんの対応は、とてもソフトで丁寧です。 これも行政改革の成果のひとつでしょうか。笑 とても気分良く、交通違反きっぷを切っていただきました。 右手人差し指の指紋を、はんこの代わりにとられたけど、罰金は無いし、「違反切符も読んだら捨てちゃってかまいませんよ」なんて、けいさつらしからぬ軽口をたたいてくれた若いお巡りさんが、さわやかだったせいもあったかな?! ☆「ばんな寺」となりにある、日本最古の大学が開かれた足利学校の入り口です。 違反切符をもらったあと、シートベルトをしっかり締めて向かった足利では、まず「ばんな寺」の裏手にある昔馴染みだったお好み焼きのお店「はとや」へ。腹ごしらえのあと、境内を抜け、表参道をちょっと入った場所にある、女性オーナーの目と手で選んだアートの香りいっぱいのセレクト・ショップ「いまじん」を覗いて、珈琲をごちそうになりつつ近況報告。 その足で、大通りの向こう側にある足利私立美術館(今日は常設展示と、市民芸術祭なので入場無料)の2Fと3Fのギャラリーをゆっくり鑑賞。 帰り道には、新しく出来たとんぼ玉の専門工房や、和装のハギレやオリジナルものを扱う店など、あれこれと寄り道。 いつものように、アジアン雑貨と和風モダンのミックスしたようなお店「空衣(からころも)」に配偶者が入って行くので、その背中を追って行くと・・。カウンターで店番してるおんなのひとが、見慣れた「旅の指差し会話帳」を開いて、熱心に読んでいる。どうやら、見慣れた東南アジアの文字のようなので、思わず「どこの国の言葉?」と、聞くと。 「ミャンマー」との答え。 去年、行って来たばかりらしい。 さらに、母親とふたりでその後、ネパール旅行も今年になって2月に行ったと言う。話が弾んでしまったら、いつの間にか配偶者が居なくなってた。汗 「ばんな寺」の紅梅。桜のつぼみもすっかり膨らんでいました。 お寺のひとに尋ねたら、あと一週間以内には満開になるそうです。 おまけ】 渡良瀬橋(わたらせばし)は、栃木県足利市のほぼ中央を流れる渡良瀬川に架かる橋の一つで、栃木県道・群馬県道5号足利太田線に指定され東武伊勢崎線足利市駅から西へ約500mほどのところにあります。1934年竣工。平成時代に1度、改修工事が行われているようです。もともとは、陸軍が足利で演習を行った際、大元帥が演習に参加するというので急ぎ架けられた橋。渡良瀬川に架かっている永久橋としては最も古い。橋の上から望む夕日が美しいことで有名といわれるけど、実際の渡良瀬橋はクルマがびゅんびゅん、徒歩で渡るのはとってもデンジャラス!!汗 じつは脇に歩行者や自転車専用の橋がかかっていて、こちらから夕日を見ることが可能。。。森高千里ちゃんも、こちらを歩きながら曲の構想を描いたみたいです。 市内には他に田中橋、中橋、岩井橋、福寿大橋、福猿橋、川崎橋など、数多くの橋が架かっています。 森高千里が1993年に新曲をリリースする際、特にイメージが沸かず困っていたらしい。森高は橋の詞を作ることにし、地図を広げたときに、「渡良瀬川」という文字が気に入った。森高は1989年に足利工業大学の大学祭である「わたらせ祭」で学園祭ライブを行ったこともあり、「わたらせ」という言葉ははじめて聞く言葉ではなかった。。。調べた結果、足利工業大学のある足利市内に、渡良瀬橋という橋があることが分かり、現地に向かい、橋(実際には渡良瀬橋隣接の歩道橋)を渡り、そのイメージを使って詞を書いた。 2006年の今も、カラオケの定番曲となっているくらいの人気。叙情的な名曲といわれるこの曲のヒットを受けて、森高は足利市長から感謝状をもらっている。歌詞に登場する「八雲神社」は市内各所に数ヶ所点在するために特定が困難だけど、「床屋の角の公衆電話」は渡良瀬橋の近くに実在するので、遠路はるばると訪れたファンたちは必ず中に入って、歌の主人公の気分に浸ってみるという・・。笑 人気blogランキングへ ↑アジアを始めとする世界各地、選りすぐりの旅行好きたちのHPが、ここで見られます♪ (もし、お気に入りいただけたら、ぽちっと1票お願いしますネ) //////////////////////////////////////////////////////// ☆あやしいほむぺにUPした新映像を、こちらに整理してみました・・♪ デジタル映像あるばむ総合メニュー(3) 現在は、35のアルバムに570点以上の映像が収録されてます。 映像】桧原湖畔絶景の露天風呂 ★もっと見たい人には・・・。こちらに、一人旅の映像アルバムなど32種類、ぜんぶで900枚以上の写真が収録されてるよん! ↓ デジタル映像あるばむ総合メニュー パリのメトロ風景 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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