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テーマ:ヨーロッパ旅行(4168)
カテゴリ:★海外旅行記★彡
1月28日ベルリン その1の日記の続き・・・
それから、旧東ドイツの製品やデザインの展示、当時のファッション文化や経済、家計、教育、様々なものが見れた。 あの東ドイツの団地の内部も再現されていて、戸棚を開けると食器だとか本だとか食料品だとかが、今すぐ使えるんじゃないかと思うような、そのまま置いてあった。 何でもロッカーみないな棚の所から、引き出てくるようになっていて、 それを引き出したり開けたりして、覗いたり、実物を手にとって見られるようになっていた。 当時の生徒手帳だとかパスポートだとか、簡単に手にとって見れるんだけど、盗まれないのかな~って思った。 写真だって撮り放題で、なんともルーズな博物館。 そこがいい。 きっと、この博物館の人気の秘訣は、それかもしれない。 それに、東ドイツの製品が今となってはレトロでデザインもグッド!! ドイツでは、ノスタルジーとオスト(東の意味)を引っ掛けて 「オスタルジー」と言って、懐かしむそうなんだけども。 かわいらしいグッズがいっぱい並んでいた。 すっかり堪能!! それから私は、シュプレー川を渡り、ベルリン大聖堂まで来た。 しかし、大聖堂の入場料は、非常に高かったので今回は入らず。 だって、12ユーロ位した。びっくり。 ペルガモンだとかも以前に行った事があるので今回はパス。 なので、ただただ、テクテクと歩き・・・ 前の日に観た、国立歌劇場も通り過ぎ。かなり歩いた。 途中で、車屋さんとか見ながら。 ブランデンブルク門に出た! ベルリンには何度も行ってるけど、もしかしたら、この門を歩いてくぐったのは、10年以上振りだったかもしれない。 というか、車が通れないようになっていた!! そう思って、1人で、西側に国境越えだぁ~!って思いながらくぐった。 くぐってから「旧帝国議会議事堂」(ライヒスターク)が見えた。 ここもまだ未体験ゾーンだったので行ってみる事に。 ヒトラーが首相になってすぐに出火して、そのまま放置され、しかも 第二次大戦の空襲時にさらに焼失して、、、ドイツ統一した時に会議に使われたという歴史的な建物。 修復されたのは、それからで、私がドイツ留学から帰国した頃に、完成して、首都機能がボンからベルリンに移った。 なので、国会の上部にガラスのドームが出来たのを見るのは初めてだった。 入り口の階段には、観光客が沢山並んでいた。寒かったのだけども私も30分ほど並んだ。 何に並んでるのかと思ったら、厳重なセキュリティーチェックがあった。 コートまで脱がされて、飛行機に乗るのと同じ位に厳重。 チェックが終って、エレベーターに乗って、展望台のある屋上に。 そして、ガラスのドームの中の下に、歴史的な写真が並べてあり、 それを1周して、ドームをグルグルと上がる。 表参道ヒルズのような構造。 思ったよりもかなりの運動量が必要とされて、一番上まで昇るのは疲れた。 あまりいい天気ではなかったとは言え、でも、ベルリンが一望できた。 「Die Welt」と書かれた雑誌の宣伝だか、空にはデッカイ気球船も見れた。 すっかり朝から、飲まず食わずで歩き回って、気が付いたらとっくに2時を回っていた。 でも、ブランデンブルク門の辺りには何もなかったので、仕方なく 疲れてきたので、たまたま発見したバスに乗ることに。 そう、ベルリン観光と言えば、この100番のバス。 100番に乗りさえすれば、主要なところに行かれるのを知っていたので とりあえず乗車。 ベルリンの一番の市街地のツォーまで行った。 続く・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 24, 2008 01:23:48 AM
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