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piano弾きの見る風景…

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コンサート♪聴いてきました

May 6, 2008
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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2008 その1の続き・・・・



5月5日



●461:川島基(ピアノ)
シューベルト=リスト:春の想い
ラッヘンマン:シューベルトのテーマによる変奏曲
シューベルト:ソナタ958
公演日:2008/5/5(月)
開演時刻:9:45
会場名:東京国際フォーラムG409



ワイマール留学時代のお友達であり、1月のスペイン・ドイツ旅行でお世話になったピアニスト!
私が毎年楽しみにしている、このGWのラフォルジュルネに彼が出演する!と聞いて、とても嬉しかったです。
きっと、彼にとっても人生で最初で最後?の朝からリサイタル。
こんな時間にこんな演奏できちゃうんだから素晴らしい。
いかにテンション持ってくか、大変だったんだろうなあ~と同情。
ばっちりきまっていましたよ~~~!!
ラッヘルマン、なかなかいい現代曲でした。
シューベルトは、もちろん、ダイナミックな演奏、そして、アンコールでは
「エディットピアフに捧げる」って副題の付いた、私も大好きなプーランクの曲を
超ロマンティックに聴かせてくれました。
こんなすごいピアニストとお友達でいられることが、私もとっても光栄です~。




●452:今井信子(ヴィオラ)、フランソワ・キリアン(ピアノ)
ベートーヴェン:ノットゥルノ
細川俊夫:ヴォオラとピアノのためのリート
シューベルト:アルペジオーネソナタ
公演日:2008/5/5(月)
開演時刻:11:30
会場名:東京国際フォーラムD7



前の日のヘルの伴奏があまりにも良かったので、 同じホールだったもんだから、思わず比較・・・。
速いテクニックや弓さばきは、さすがで意思のある音楽だったけども、あんまり好きじゃなかったなあ。




●428:庄司沙矢香(ヴァイオリン)・小菅優(ピアノ)
シューベルト:ロンド
シューベルト:幻想曲
公演日:2008/5/5(月)
開演時刻:22:30
会場名:東京国際フォーラムB7



びっくり~~~。なんと、この若い女性コンビは、黒と赤のラフォルジュルネTシャツ姿で
登場!!
かわいらしい。とっても仲良しコンビって感じでした。
さすがなテクニックで若さ溢れる圧倒する演奏でしたね。

終ったのは、なんと、11時20分くらい。
終電調べたら、0時11分まであったので、安心だったけども。
あんだけの人がちゃんと帰れる時間だったのかしら?





5月6日 


●546:シュテファン・ゲンツ(バリトン)、ミシェル・ダルベルト(ピアノ)、テノール未定、ホルン未定、ピアノ未定、ブラジャークカルテット、トリオ・ショーソン、コレギウム・ヴォカーレの男声合唱、ローザンヌ声楽アンサンブル、ミッシェル・コルボ指揮
1828年3月26日、ウィーンにてシューベルトのはじめてにして最後の自作のみによる公開演奏会の再現プログラム
シューベルト:カルテット15番
シューベルト:セレナード
シューベルト:ピアノトリオ2番 他たくさん
公演日:2008/5/6(火)
開演時刻:18:45
会場名:東京国際フォーラム ホールC




プログラムよく分からないまま、シュテファン・ゲンツに興味があったので買ってみたチケットだったけど、思いのほか良かったです。
色んな編成のものが楽しめたので、これのおかげで、存分にあらゆる角度からシューベルトを堪能できたと実感。 最後に聴く公演には相応しかったです。







全然関係ないのですが、ちょっと、追記!


先日、日曜日に同級生のピアニストのリサイタルにオペラシティに行ってきました。
なんと、チケット完売で満員御礼! 
もちろん、今までの彼の実績や努力の積み重ねで売れ行きが良かったのかもですが、でも、おそらく
コンサートがあったのが、日曜日のマチネーだったから。

よく、会社勤めの生徒さんなんかに、音楽会のチラシをお見せすると、「平日?!あ~無理無理!」とおっしゃいます。
残念ながら、お仕事されている一般の方にとってそれが普通ですよね。
私も最近は、平日の夜にヒマはなく、せっかくの行きたいコンサートにもほぼ行かれません。

このラフォルジュルネでは、朝から主に小さいお子さんが行きやすいコンサートを催したり、夜は本当に遅くまで公演したりしていて、しかも、45分で安い値段設定と、とてもよくできているかと思います。
本当は、コンサートに行きたいなぁ~って思っているけれど、実際、お仕事の都合で足を運べないでウズウズしているという方、結構いるのではないでしょうか?

ヨーロッパでは、公演開始は、ほとんどの場合、PM8時とかです。
もちろん、歌劇場やホールの立地と街の構造が日本とは違うので、比較を容易にすることはできませんが、でも、ひょっとしたら、7時開演のコンサートのお誘いなら、即行無理!と返答するところが、8時開演のコンサートであれば、もしかしたら行かれるかも?!と保留のお返事になるのではないでしょうか?!

日本も、一概にコンサートの開演を6時半からとか7時からと決め付けないで、もっともっと、8時からとか8時半から開演するコンサートを増やしてはどうかと思う次第。
45分間プログラムの、演奏家にとっても楽チンなコンサートにしてもいいでしょうし。
90分であれば、公共施設の借りる時間枠設定の変更も求めていかないとならないかもしれませんが。
もっと何か臨機応変になれば、クラシックがより一般の方に身近に感じられるものになるのではないかと、
思ったのでした。






Last updated  May 16, 2008 12:18:03 AM
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ここのところ、あまりにも色んなことがあって、ご報告が1週間以上遅れてしまいましたが・・・・。

今年もまたGWに、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2008 「シューベルトとウィーン」を堪能してまいりました。

なんと今年は、チケット先行予約ではりきり過ぎたため、連日通うことになり!
もはや東京駅周辺に宿泊した方が良いのでは?状態の、終電で帰宅する毎日の多忙なスケジュールに。
おまけに、日頃、なかなか互いに多忙で会えないお友達たちも、ここぞとばかり、フォーラムで集合できちゃったりで、音楽鑑賞とともに、連夜、飲み会が繰り広げられ!丸の内周辺の美味しい店を毎日ウロウロと。
本当に楽しく過ごせたのでありました。


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5月2日



●124:樫本大進(ヴァイオリン)、タチアナ・ヴァシリエヴァ(チェロ)、ミシェル・ダルベルト(ピアノ)
シューベルト:ピアノトリオ2番
公演日:2008/5/2(金)
開演時刻:19:00
会場名:東京国際フォーラム ホールB7



長大なトリオですが、2楽章の切ないメロディがとても印象的でな曲でした。
最初の公演から、「お!これは名演。今季一番かも??」と思わせるような素晴らしい演奏でしたヨ!
シューベルトって、聴くのも弾くのもいかに難しい作曲家なのかを思い知らされた幕開けとなりました。
何しろ、誤魔化せない超絶テクニックが必要だし、美しい歌謡をどう聴かせるかもポイントだし、そして、とりとめもない、さまよいをさまよわずに演奏するのって至難の業。




●145:ナタリー・ゴードフロワ(ソプラノ)、トーマス・バウアー(バリトン)、ポワトゥ=シャラント管弦楽団、ジャン=フランソワ・エッセール(指揮)
シューベルトのオケ版によるリーダー
公演日:2008/5/2(金)
開演時刻:20:15
会場名:東京国際フォーラム ホールC



初めに演奏したのは、オケだけで、シューベルトが晩年に作曲し掛けたという交響曲の
スケッチをベリオが、現代曲的な作風も織り交ぜて完成させた「レンダリング(蘇生)」とかいう曲をやった。
いわゆる古典派というか、シューベルトの普通の曲のように始まる交響曲なのだが、途中で、チェレスタが出てくると、音楽がいきなり、不可思議なことになって、まるでハリーポッターみたいな世界が広がる、全く奇妙な曲。最初、プログラムの解説書読むまで、知らなくって、ビビりました。思わずオケが崩壊したのかと思ってしまった。
その不思議な音楽に30分もかかった。そして、気になってプログラム見返したら、この公演は、45分じゃなくって、75分だった~。
歌手は素晴らしい歌声だったのですが、オケがウルさくて、ちょっと残念!やっぱりシューベルトの歌曲はピアノ版の方が良い!と思ったのでした。



●115:庄司紗矢香(ヴァイオリン)、ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)、シンフォニア・ヴァルソヴィア、ヤシェク・カスプシク(指揮)
シューベルト:ロンド
ベートーヴェン:皇帝
公演日:2008/5/2(金)
開演時刻:22:15
会場名:東京国際フォーラム ホールA




今度は、デッカ~いホール。ここはやっぱり広すぎる。大きすぎて、オケが豆ツブ状態。
音も飛んでこないし、どんな演奏も、いまいちだなあ。残念ながら・・・。
もうこのホールのチケットは来年から買うまい!しかし、ヴァイオリンもピアノも素晴らしい演奏でした。
ベレゾフスキーの皇帝、速かった~。




5月3日




●255:白井光子(メゾ)、ヘルムート・ヘル(ピアノ)
シューベルト:リーダーたくさん
公演日:2008/5/3(土)
開演時刻:17:00
会場名:東京国際フォーラム ホールD7




こじんまりとした、会場。とっても贅沢な空間!!ちょうどいい大きさ。
白井さんがご登場。 なんと、いきなり、白井さんがご挨拶。
「今日は皆さんにお話しないとならないことがあります。
私は、実は、闘病生活からはもう立ち直って元気にしているのですが、
今回、渡航する前にドイツで風邪を引いてしまい、声が出なくなりました。
こんなことは、人生初めてのことです。今日は、朝、注射を打ってきましたが、
低い音域はでますが、高い音域の声は出ません。でも、とても楽しみにして来日したので
頑張って歌ってみようかと思います。もし、歌えなくなったら、彼(ヘル)がピアノを弾いてくれると言っています。ごめんなさい!」 とのことでした。
そして、ドイツリートが始まった。
たしかに、声が全然出ていなかったのだけど、素晴らしい詩が伝わってきました。
さらに、ヘルの伴奏が、鳥肌ものの素晴らしさ!で感動しました。
ピアノは、蓋全開。そして、声の出ない白井さんの歌。なのに、ものすごくピアニッシモの綺麗な響き。
これぞ、ドイツリートの世界!を繰り広げた演奏でした。
噂には聞いていたのだけど、生でお聴きするのは初めてでしたが、もっと、ドイツ留学中に聴いていれば、
私も歌曲伴奏に対する想いが変わっていたのじゃないかと思うほど、衝撃的な演奏だったのでした。
ヘルに習いたい人があとがたたない理由が分かった。本当に素晴らしい!
今回、これが聴けたことは、私にとってとても幸福なことだった。
ドイツリートは、やっぱりいい!



★18:30~19:30 フィリップ・カサール(ピアノ)のマスタークラス
ガラス棟4階 G402【コンヴィクト】  シューベルトの即興曲142-3



受講生の女性は、細腕ながら、繊細でとてもいい演奏をしていたのだが、
アラブレーベを感じて、常に歌曲のように弾かせることを要求されていました。
細かいレッスンで、呼吸や手の使い方、シューベルトの強弱記号の意味、ペダリング、
様々なことが大変勉強になる充実した公開レッスンとなっていて興味深かったです。
カサールは、お人柄も共感できる、なかなか素敵なピアニストだと思いました。




5月4日  



★14:30~15:30 ジェラール・コセ(ヴィオラ)のマスタークラス
ガラス棟4階 G402【コンヴィクト】  ブラームスのヴィオラ・ソナタ1番



たくさんの聴講生がいて、、、立ち見!!
ブラームスのソナタは、私はクラリネッティストでもヴィオリストでも演奏したことがあったので、興味深く聴きました。
アッパショナータ!これは、アマービレでないんだ~~~!のレッスンでした。



●348:樫本大進(ヴァイオリン)、フランス国立ロワール管弦楽団
メンデルスゾーン:協奏曲
シューベルト:ロザムンデ序曲
公演日:2008/5/4(日)
開演時刻:21:45
会場名:東京国際フォーラム ホールC




樫本さんのメンコンは、ドイツで彼がもっともっとお若い時代に聴かせて頂いたことがあったけど、
それから何年も経ったとは言え、まだまだフレッシュな感じを保った演奏でした。
でも、彼のは、室内楽の方が好きです。










Last updated  May 15, 2008 11:42:59 PM
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November 21, 2007
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11月18日のこと・・・横浜へ。
ちょっと早すぎる時間に到着したので、山下公園のお散歩。
快晴に恵まれ、蒼い港と紅葉した銀杏並木が綺麗!!
いつも思うけど(たまにしか行かないから)、横浜っていい所ですね。
1人で港の見えるレストランでパスタランチ。

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会場の時間になったので、県民ホールへ。
入り口でバッタリとliebejudithさんに早くも会う。
私は、3階席に。。。
3階席とはいえ、なんと、私の席は、右側のバルコニーのように
飛び出している部分で、しかも2列目で、思ったよりも特等席!
オケピットも舞台もいい眺め! オペラグラスも要らなかった!


今日聴いたのは、


ドレスデン国立歌劇場 (ゼンパーオーパー)

指揮:ファビオ・ルイジ 演出:ウヴェ=エリック・ラウフェンベルク  

演目は、R.シュトラウスの「ばらの騎士」





まさに、ここのオケが初演したオペラ。 本家本元なのです。
もう最高でした!世界最高峰とは、このオケって言っても過言ではない~。
最初から最後まで、オケは文句なく素晴らしかった。
私は、やっぱり、東欧のオケの響きが好き~。
プログラム見た感じ、ドイツ人以外の団員の名前を探すのが大変なくらい
ここのオケはドイツ人ばっかりです。


とにかく満喫。
オックス男爵のクルト・リドルのバスの重低音の歌声に惚れ惚れ!
今回、一番のベテラン振りを発揮していて本当に素晴らしかった!
元帥夫人もオクタヴィアンも素敵!
ゾフィーは、森麻季さん。
(彼女は私の高校時代の先輩で、当時からピアノも歌もとても優秀で有名でした)
でも少々、大柄のドイツ人歌手達の中では、彼女の声はキャシャすぎて細くて
度々オケに消されちゃうんだけども (なので、何故か召使の存在感がすごかった!)
でも、ラストのピアニッシモは綺麗でした。


たまたま私の隣の席に座っていたのは、ビジネススーツに身を包んだ素敵なドイツ人カップル。
男性は、リューベック出身、女性は、バーデンバーデン出身で
今は、日本で働いているんだそう。
せっかくだったので、休憩時間に会話してみました。
「ドイツ人は、オペラのドイツ語、全部聞き取れるんですか~??」って尋ねてみたら、
「それはもちろん、ドイツ人にとっても全部は無理よ~。だから安心しなさい!」
って言ってました。
ちなみに、私には何故か、森麻季さんのドイツ語が聞こえる。
ドイツ人のドイツ語とやっぱり違うんでしょうね。

劇中、その隣のドイツ人女性が大爆笑して観劇していた箇所は、
「つまり、あんたのことは、ズバリ嫌い」
「なんだ、そのハゲ頭!」って会話のところでした。
ドイツ人の笑いドコロを垣間見れて面白かったです。
やっぱり、音楽を対して勉強したわけでない、普通のドイツ人の若者でも
ドイツでは、オペラというのを、映画を観る感覚で楽しむという文化が
あるんだな~って、そのカップルを見て、あらためて感じました。




カーテンコールは、割れんばかりの拍手が続き、
思わず私も涙ぐむくらい、感動してしまった。
ちょっと値がはっても、いいものを観る・聴くっていうのは、
たまには必要なことだなと思いました。
前後と休憩時間を含め、5時間位でしたが、オペラ観劇で
日常から非日常の世界に連れて行ってもらえるという贅沢感を味えますね。
これが、ヨーロッパのホールのようにさらに雰囲気のあるところだと
もっと贅沢な感じがするんですよね。
久しぶりにそう思いました。
これからは、ケチケチしないで、こういうものにももっと行こうって!


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観劇後は、liebejudithさんと中華街に向かいました。
簡単につまみながら飲めそうな中華屋さんに入りました。


そしたら、私達が食べ始めた頃、なんと、隣の席に、
ヴァイオリンケースを抱えたドイツ人が2人が入ってきました。
間違えなく、今、聴いてきたシュターツカペレの人たち!!
中華街に中華屋さんなんて100件も(いやもっと)あるのに、
偶然にも同じ店に入店してくるなんて驚き~。
って思って、興味津々、彼等を見てたのですが。

容姿も顔の表情も暗く。思いっきり、垢抜けない「ヒガシ~」な人。
(失礼!ドイツ語ではオッシーと呼ぶのですが、差別的にとらえることもあるのですが、
私は、旧東側に住んでいたために、何かとても親近感が湧いたわけです。)

なんと、彼等、思いっきり英語ができないみたいで。(笑)
数字くらいしか英語使わず、あとは、ドイツ語でアワアワと
日本語メニューと格闘しながら日本人店員と会話して
とっても混乱していた様子だった。
ので、通訳してあげました~。
点心の写真は付いてるけど、中身が何が入ってるのか分からなかったみたいで。

しかし、彼等は無愛想。
オーダーし終わって御礼は言ってくれたけど、
私達には興味を一切示さないし、二人は笑いながら会話する様子もなく。

なんかなぁ~~~、思いっきり「ヒガシ」っぽい!!!!! (ほんと失礼だけども!笑)

食後、会計を済ませる時に私から、声を掛けてみた。
「今日の演奏、素晴らしかったです!」
そして、ヒガシだと確信した私は、
「私ね、ワイマールに住んでました」
って言ってみた。
そしたら、な、な、な~~~んと
「僕もワイマールから来たんだよ!」って。
2人とも、ワイマールの音大で勉強した人で、
ワイマールで今は先生もやっているらしい。
私が留学から帰ってくらいからみたいだけど。
「先生は誰だったの~?」って聞かれたから、私の恩師の名前言ってたら
ちゃんと知っていた。すごい。

しかし、さすが、ヒガシだよな~。
あのノリのない無愛想加減も英語の出来なさも。
先日のヴッパーターラー達とは大違い!



だけど、大収穫があった!
なんと、私達のビール代が、中華料理屋さんが、通訳の御礼ということで
サービスにしてくれた。
本来なら、ヒガシな人たちがご馳走してくれても良さそうだけども。笑


というわけで、ドイツのオペラ観て、ドイツ語もひょんなところで
話せてしまい、liebejudithさんと楽しくオペラ談義に花を咲かせ、
色々と楽しめたのでした。



liebejudithさんも同じ内容の日記を、もっとオペラ通の視点から書いてらっしゃいますので、是非お読みくださいね!



日記、最近忙しくって、なかなかかけなかったので、
まとめて過去のことも色々といくつか更新しました。すみません・・・。






Last updated  November 21, 2007 11:26:47 PM
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ドイツ・エッシェンバッハ オペラグラス ”スタンダード” No.44681




先週のこと、仕事帰りに閉店間際のデパート文具用品コーナーにて、
「オペラグラス」は置いてないかと尋ねたところ、
「当店では、この商品しか置いてないのですが・・・」
と、出てきたものは、素敵なオペラグラス!!
本当に、ヨーロッパのご婦人が手にしそうな、素敵なものでした。
しかも、オペラグラスの入っているショーケースの横には、
なんと「ドレスデン国立歌劇場」のコンサートの案内が!!
ゼンパーオーパーの建物の写真が出ていました。
まさに、私のために!状態だったのですが。
さすがに高くてやめました。



そうです、実は、私は先週末、なんと、ドレスデン国立歌劇場のオペラを
観に行っちゃうことになったのでした。



今まで一番高かったであろうコンサートは、留学帰国後に
とある方にご招待頂いた「フィレンツェ歌劇場」日本公演の
「トゥーランドット」。
これは、贅沢なS席で観ました。たぶん6、7万円でしょう。

それから、大学一年の時に、これもまたご招待で行ったのですが、
「ウィーンフィル」来日公演。
その時は、残念ながら指揮者クライバーが倒れ、シノーポリでした。
これも、有名人が周りに沢山座っているような素晴らしい席でした。
たしか、2万7000円相当のチケット。

そして、自腹で買ったコンサートで人生で一番高かったのが、
大学3年生だったか4年生だった時に買った、ミケランジェリの
リサイタル in サントリーホール。
お小遣いをはたいて、必死な思いでチケットをゲットして、
ものすごく楽しみにしていたのに、、、ホールの前まで行って
ドタキャンされたコンサート。
これが、2万3000円だったかな。
もちろんお金は全額戻ってきましたが、その後、ミケランジェリが
再び来日することはなかったので、あのコンサートが聴けなかったという
残念な思いが沢山残りました。

あとは、アルゲリッチやポリーニなんかも聴きに行ったけど
そういうのは、たしか、1万円台。

ドイツに住んでいた時は、色々とオペラ観賞したけれども、
こんな高いチケット見たことありませんね。
マンハイムに住んでいた時なんて、ドミンゴがお城でやった
野外コンサートを無料で観賞できちゃった体験もできたことあったし。
もちろん、コンサート最初からでなくって、ほとんど終わりの時。
しかも最前列でしゃがんで聴いて! 
あれは、日本だったら10万円相当の美声だろうなあ。爆


というわけで、今回のドレスデン国立歌劇場のオペラは、
おそらく私の自腹で行くコンサートとしては、人生で一番高額。笑
・・・とは言え、実は、「モニター価格」という特別チケット。
アンケートを答えれば、5万円相当のB席が半額になるというもの。
ジャパンアーツ会員の知り合いのお誘いで、手に入れることができました。


そんなんで、話がそれましたが、B席=3階席なので、急遽
オペラグラスが必要になったわけです。
せっかくそれだけお金かけて観劇するなら、聴くだけじゃなくって
見えなきゃ意味ないし。


んで、オペラグラスはどこで手に入るのか?!
もし売っていなかったら恥ずかしいなあと思いながら(笑)
ビックカメラに。
インフォメーションで、「オペラグラスは置いてますか?」って
尋ねてみたら、3階ですと言われ。
行ってみたら、双眼鏡と並んで沢山ありました!
この歳になるまで、オペラグラスがどこにあるのか知らなかった私。爆


しかし、あまりに沢山あって、どれを買えば良いのやら迷い、
しかも、普段全く必要としないオペラグラスに高額を払う気もなく、
どうしようかと色々と物色していたら、ワゴンにあった安物を発見!!
一応、オペラ観賞に最適な、最低限の倍率と明るさがあるらしい
(よく分からないけど、にわかに学習したところによると)
安物を購入してきました。笑





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これで、憧れのドレスデン国立歌劇場を楽しんでこれるでしょう!!となったわけです。


じつは、ドレスデン国立歌劇場は、一度、幼馴染の友人が
ドイツに遊びに来てくれた時に、一緒にドレスデン観光して、
そしたら、ちょうど当日券で手に入ったコンサートに行ったことがあります。
でも、その日はオペラでなくって、ドレスデンの戦災追悼記念日で
ブラームスの「ドイツ・レクイエム」の公演でした。
シノーポリ指揮で、追悼の祈祷から始まって、終わりも拍手のない
厳粛で、それはそれは素晴らしいコンサートでしたが。
だけども、ワイマールに住んでいて、ドレスデンのオペラを
観劇できなかったのは、後悔していたので、今回はやっと実現できます。
憧れのゼンパーオーパーの「ばらの騎士」です!


ところで、2万5000円もするチケットを一緒に行って貰う人を
募るのには気が引けて、1人で購入することになったわけですが、
きっと、チケットを購入されたに違いないと確信した私は、 オペラ通の楽天仲間
liebejudithさんに連絡。
いつのチケットを買ったか尋ねてみたら、さすが予約済み、先週末のオペラでした。
なので、同じ日を選びました。
もちろん全然席は違うんだと思うのですが、これで、寂しくなく
オペラ観劇もできたわけです。



そして、オペラ観劇の続きはまた今度。






Last updated  November 21, 2007 11:10:54 AM
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November 15, 2007
今日は、マリア・ジョアン・ピリスのコンサートでした。

本日のプログラムがなんだったかもすっかり忘れきっていたのだけど
会場についてビックリ。
なんと、追加曲があって、それも、チェリストを迎えての
アルペジオーネ。
なんて素敵!

舞台の上には、何故かピアノの後ろに、丸いテーブルとお水。
そして、ピアノ椅子(背もたれ付き)がテーブル脇にもう一つ。
照明も、普段のコンサートより暗い。

コンサートは、まずいきなり

ヒナステラの「アルゼンチンの踊り」から始まる。
そして、そのままの流れで、静かなスカルラッティ。
リズミックな曲から一転してだったが、なんともヒカル組み合わせ。
そして同じ調性のまま、シューベルトのソナタ120に。

ピリスの意向により、前半は拍手は入れないでとのことだったが
この異色とも思えるプログラムが、本当に一つの流れになって
聴こえてきた。
そして、ピリスは、拍手はないが、後ろのテーブルまで歩いていって、
お水を立ったまま飲む。

後半は、シューベルト即興曲142-2から始まり、
チェリストを迎えて、アルペジオーネ。
音色は、ピリスのピアノと同じような優しい音で奏でられる。

弾き終わると、後半は、ちゃんと拍手アリ。
しかし、退場はしない。
なんと、チェリストとピリスは、一緒にテーブルの脇に立ち、
水を飲む。かわいらしい光景。
その後、チェリストは、チェロをテーブル脇に置き、なんと、
置いてあった背もたれ椅子に腰掛ける。

そして、ベートーヴェンの110。
こんなにも美しい110は初めて聴いたような。

アンコールは、チェリストとバッハ。

存分にピリスの世界に浸れた。まさに、ピリスの世界。
それ以上の感想は書けないけど、美しかった。









Last updated  November 21, 2007 12:09:02 PM
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October 12, 2007
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じつは、先週末から来日しているヴッパータール交響楽団、そのオーケストラ団員の1人に
ワイマール時代からのお友達がいて、今週の私は日本に居ながらにして
ドイツに居る気分に浸れるような毎日を送っている。
これだけドイツ語話していれば、語学学校3ヶ月通っているほど価値があるのでは??
初めは忘れていた語学力も、だいぶ、復活してきたかのよう。



まずは、日曜日に東京のホテルに到着した彼等をお迎えに。
いきなりホテル入り口で、今回のオーケストラを率いて凱旋ツアーを行う
指揮者、上岡敏之氏に出くわす。
「コンサート、楽しみにしています。」と言って、ツーショットをお願いする。

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トレードのあの前鬣ヘアスタイルは、指揮を振っている時だけではないようで。笑
その小柄な容姿と飾らないご性格からは、まさか舞台上であんな勇姿で指揮をなさる方とは
その場では想像し得なかった。
それでも会話から、アツい信頼関係を築いてるであろう、団員に対する熱意や想いや自信が
伝わってきた。
「日本公演、無事に成功するといいんだけど・・・!」と遠慮がちにお話なさっていたが。


ホテルロビーにて、友人とは無事に再会。何しろ8年ぶり。
当時、私もよく知っていたドイツ人ピアニストと彼は結婚したばかりだったのだが、
2人がもうけた息子さんも、もう7歳でチェロを弾くのだとか。
でも長い歳月を感じさせず、会話は弾んだ。
と言っても、この時は私の久々のドイツ語はしどろもどろ。



長い飛行で疲れきっていた様子の友人だったが、何をしたい?との問いに
即座に、「食べに行きたい!」と答えた。
どうやら、某国航空会社の機内食は相当にまずかったらしく、まだ3時だったにも
かかわらず、お腹を空かせていたらしい。
他、4人のドイツ人を引き連れ、とりあえず、アイドルのコンサートやら
日曜日でごった返していたホテル周辺の人混みを避け、電車に乗って静かな神楽坂へ繰り出す。


日本初来日の彼等にとって、何でも新鮮なご様子。
キョロキョロと目を輝かせて、気に入った所を撮影していた。
神楽坂下にある「ペコちゃん焼き」や、「紀の善」の前にディスプレイされていた餡蜜の食品サンプルやら。
おまけに、途中にあった河豚屋さんの河豚の水槽には、釘付け。
日本人は、毒があるにも係わらず、河豚を食べるというのは知っていたよう。
そして、「毘沙門天」でお参りし、食事のできるお店を探す。

しかし、休日、しかもまだ夕食には早い時間であったため、入店可能なお店が
なかなか見当たらず、、、偶然、開店していた和風居酒屋さんに。
飲み物はというと、やっぱりドイツ人は、ビール!
他のメニューは、日本食を食べたいという彼等に、本当にお口に合うのか不安に
思いながらも、私がセレクト。


驚くことに、彼等は何も恐れることなく全てを平らげた。
おでん、豆腐、ちくわ、イカゲソ、胡麻豆腐のサラダ、おしんこ、肉じゃが・・・
全部、美味しい美味しいと言いながら食べてくれた。

それにしても、日本の料理の材料を説明するのは、厄介。
はんぺんとか、コンニャクとか、、、 。


食事を終え、店を出ると今度は、日本の甘味処に行きたいと言うから、「紀の善」に戻る。
しかし、残念ながら閉店になってしまっていたため、また、「茶寮」まで引き返したのだが、あいにく満席。
仕方なく、「ラクーア」まで歩く。
お散歩の好きなドイツ人は、疲れていても本当よく歩く。
ラクーアでは、ドイツではあまり見る事のない絶叫マシーンを眺めて目を丸くしていた。
しかも、ジャットコースターがビルに開いている穴から飛び出してくるもんだから
きっと、すごく驚いたに違いない。

やっと抹茶アイスの食べられる「nana's green tea」カフェに入れた
ちょっと雰囲気は、お洒落モダンで和風からは掛け離れていたけれども、
それぞれが中身が何だか分からないまま餡蜜やパフェを注文。
これがまた、材料を独訳するのにさらに困難を極めた。
でも、みんな美味しそうに食べた。



本当に、どのお料理も口にして、美味しい美味しいと食べていた。
ユーロが強いせいか、俗に言うドイツ人がケチと感じる場面は微塵もなく、彼等は
好きなだけ食べて、好きなだけ楽しもうとしているよう。
そして、日本語を積極的に覚えたり、日本人のメンタルや文化を本で勉強していたり、
異国文化に興味を持って接しているのが伺えて、私も嬉しくなった。



一週間の滞在のうち、僅か2日間しかない彼等のフリータイム。
その一日は、来日2日目だったのだが、あいにく私は仕事のため同行できず。
朝はゆっくりと疲れをとってホテルの部屋で練習し、
午後から浅草、歌舞伎鑑賞、銀座と観て回ったらしい。
浅草で入ったお店で食べたという「うなぎ」や「天麩羅」の写真を見せてくれた。



来日3日目は、日本での最初の公演日。場所は、武蔵野文化会館。
チケットはとっくに売り切れていたため、私は、公演の終わった9時半にホール楽屋口へ。
この日のプログラムは、話題の世界最長のブルックナー7番の日。
本当にゆっくりなテンポだったらしい。
どうやら、2日目にして時差ボケが大変だったようで、真夜中に何度も目が覚め、
午前中のプローベは、睡魔との闘いだったとか。
私は、吉祥寺で彼等が食べたいと言っていた「しゃぶしゃぶ」屋さん情報をリストアップして
出掛けたのだが、荷物を置きに一旦ホテルに帰りたいと言うから、
仕方なく、ホテルへ。
それが、、、なんと、オーケストラが借りている団員の為の3台のバスの1台に
私も乗って、ホテルへ移動。
なんとも貴重な体験をさせてもらう。



荷物を置いて6人のドイツ人を連れて、ラストオーダーがまだなお店を探す。
寿司が食べたいという希望叶う海鮮居酒屋を発見!
そこで色々注文!
日本酒の熱燗が飲みたいと言うから頼んでみたところ、好評。
突き出しに出てきた、ちょっと甘辛い烏賊刺しに恐怖感を抱いたドイツ人がいたのはかわいかった。
あとは、蟹のサラダ、蟹卵、茸の天ぷら、冷や奴、寿司、焼き鳥、焼きそば、オニギリ、、、と頼んでみた。
私の友達は、ウニもイクラも全然平気にペロリ。美味しかったみたい。
焼き鳥の軟骨はみんなビックリしていた。
ビールは、サントリーのプレミアムモルツ瓶がドイツビールよりも美味しいと大好評!!
ドイツに土産に持って帰りたいと言っていた。
私の友人が、「僕は先週、誕生日だったから、今日のは僕のオゴリ!!」と言って
7人全員の食事代を接待してくれることとなった。
その言葉で、みんなが「ハッピーバースデー」の歌で彼を祝福。
その歌声は居酒屋中に響き渡り、周りにいた、日本人みんなまでが合唱してくれて盛り上がった。
きっと、彼は最高の誕生日を日本で味わうことができたかも?
誕生日だから友人を接待する!という考えは、日本とは違いますけどね。




来日4日目は、オペラシティにて公演。この日は、私は仕事のため会いには行けず。
公演のある日の彼等団員は、朝から何時間かプローベ、いったんホテルに戻って
わずか2時間ほどの昼休憩があり、そしてまたバスに揺られてホールに着いて、
ゲネプロと本番というスケジュールらしい。
ほとんどホール周辺散策も観光もろくにできない毎日であるみたい。


200710121305小.jpg


来日5日目も、オペラシティ公演。私はついに、この日はコンサートを聴くことができた。



感想はと言うと、、、

いや~感動!! 最高の演奏。
あの、「間」は、ひょっとしたら日本人指揮者だからできる業かもしれない。
そして、持続する集中力、緊張感と素晴らしいダイナニズム!

協奏曲においては、やはり指揮者の弾くピアノだけあって若干音が弱いかもしれないけど、
美しい煌びやかな音色でとてもいい演奏だった。
上岡氏は、指揮を振る時は、ピアノの向こうの中央に立ち、通常の指揮。
そして、即座にピアノに向かいピアノを演奏。それ自体、お見事!
何を言いたいのか、表現したいのかが全て伝わってくる演奏。
ピアニストが指揮してオケをコントロールしてるのだから、当たり前かもしれないけど・・・。
コンチェルトを聴いているというよりも、むしろ室内楽を聴いてるような
オケとピアノが溶け合った演奏。
よくよく考えたら、ピアニストの弾き振りはよくあることだけど、
指揮者の弾き振りは珍しいかも!?
感動的な名演!

悲愴は、長く感じない1曲!
ドラマチックで、こんなに面白く感じたのはかつてない演奏かも!!
アタッカで次の楽章に移っていく様も、突然のフォルテからピアノへの展開、
普通ではできないのではないかというような演奏。
そのエンディング、会場中を悲壮感に漂わせたその静寂な沈黙の長さは、異様な雰囲気とでもいうくらい。
ついに、上岡氏は、聴衆までもコントロールしてしまったのであろう、全ての聴衆が彼の指揮棒が下ろされるのを待った。

静寂から解き放たれ、アンコールはなかったけども、
会場は湧きに湧いてスタンディングオベーションで拍手は続き
オケが再び舞台に出てくるほど。きっとこれは珍しい!
きっとやっぱりよほど良かったに違いない!
これは上岡ファンが存在する理由が分かった気が。
私もいっきにファンになりそう!

ココから「悲愴」の少々視聴もできます!!




再び、オケのバスに乗ってホテルへ!!
実は、私は、彼等への差し入れにと、音楽会へサントリーのプレミアムモルツの
瓶ビールを持参していっていた。
バスの中でそれを渡すと、もう冷たくはなくなっていたビールだったが大喜びで飲んでくれた。
ドイツのオーケストラでは、オーケストラの移動公演では、必ずバスのトランクの半分が
大量のビールケースで埋まっていて、公演後の楽しみとして、バスでのビールで乾杯が
あるんだそう。そして、その大量のビールを飲み干してしまうんだとか。
さすが、ドイツ人!!
もちろん、ビール片手に、本日の公演の反省会やら。
でも、今日のはとっても満足いく公演だったみたい。その自信と満足感が伝わってきた。



ホテル到着後、そして再び今宵も宴会。笑
もう、いい加減に日本食は飽きたんじゃないかと思って、
「日本は、イタリアンも中華も美味しいよ~!」って勧めたのだが、
「いや、新鮮な魚は、この1週間でしか味わえない。だから、今日も日本食!」
との返答だった。
本当に彼等は、1週間、和食しか食べないつもりなのだろうか?
どうやら、食いしん坊で飲兵衛なのは、世界の音楽家共通なのかもしれない??

200710091289小.jpg



来日6日目の今日の彼等は、フリー。
私の友人の居る楽器のセクションは、箱根まで足を伸ばすんだそう。
しきりに天気を気にしていたから、「てるてる坊主」を作ってあげた。
東京は、かろうじて晴れていたけど、果たして富士山は拝められたのだろうか?

来日7日目は、横浜公演、8日目は、つくば公演の予定。
私は、つくば公演の後の打ち上げで再会予定。
すっかり彼等と打ち解け、私も楽しんでいる来日ツアー。
最後まで、身体壊さず、無事に成功をおさめてドイツへ帰国して欲しい。








Last updated  October 13, 2007 04:21:23 PM
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September 9, 2007

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とても興味深い音楽会に行ってきました。

皆さんお馴染みの、あの番組!
ゆうがたクインテット

これ結構、名演です~♪
クインテット - スティリアの女・帰途


 


なんと、このフラットさんを吹いているのが 友人の恩師でして・・・。
アキラさんが最高~~~~~♪なアンサンブルでのコンサート。

実際は、クインテットでなくって、ヴァイオリン2本とヴィオラ、チェロ、コンバス、
クラリネット、ファゴット、ホルンの8人編成のアンサンブル

今日のは、私と友人は場違いなような雰囲気。
だって、会場中、赤ちゃんや子どもを連れたママやパパ!
0歳児からOKなコンサートだったため、それも満席で、大賑わい。

アキラさんが、もうおかしくておかしくて。
会場中の笑いを取るのがウマイ。

今日のテーマは、「リズム」だったのだけど、
子ども達も、持ってきた楽器を音楽に合わせて
鳴らしたりする曲もあって、楽しそう!






でも、何よりも、最後の方で演奏した、
オリジナル「ゆうがたクインテット」のオープニングテーマ
をやった時には、子ども達の目の輝きが違いました。
みんな歌ってたし!

それから、アキラさんが作曲したという、国民的ヒット曲、
マツケンサンバ2」
もう、この曲になったら、子どもも大人も大興奮!




オレーーーオレーーー♪ 
チャカチャカチャン♪の手拍子
マツケンサンバー♪





ああやって、会場を惹きつけウマさは、勉強になりました。
きっと、子ども達もママやパパも大いに音楽を楽しんで帰ったことと思います。
そして、テレビの力が驚異的!ということをあらためて実感しました。


コンサートの後、友人の先生とホールそばの居酒屋で呑みに!
そしたら、後ろの座敷席に、子連れのママやパパ達の姿が。

そして、ついに、先生がフラットさんだ!!ということがバレ、
先生は、子ども達に囲まれることに!
大人気です~。
もう、先生は、フラットさんで、子ども達から絶大な支持を得られております。爆


というわけで、お陰で面白い体験できました。

また、東京でもあるみたいですよ~!是非お子様連れでいらしてみて下さい。

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Last updated  September 14, 2007 12:03:06 PM
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May 7, 2007
前の日記の続きです。




ラフォルジュルネ2


最終日6日、私はこの日は朝一番の9時半開演のコンサートにも行きました。


9:30-10:30【Hall A】
[0才からのコンサート]
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)
ムソルグスキー/ラヴェル編 : 組曲「展覧会の絵」(ロシア)
ラヴェル : ラ・ヴァルス(フランス)
公演番号:511/チケット料金:指定席1,500円



これは、弟家族にプレゼントする為に買ったチケットでした。
5歳になる甥っ子に、是非、生で一流オーケストラの演奏を聴いて貰いたかったから。
その間、9時45分から始まる、私は2歳になる姪っ子を預かって、
キッズ向けプログラムの整理券配布に並びました。
すごい長い行列ができていました。
やはり、キッズ・プログラムは、熱心な親御さん達が多いのか、大人気なんですね。
姪っ子にいい0歳から参加可能な「ペールギュントのぼうけん」の整理券を確保。
その後、外で散歩していたら、どなたかに、
「今、Aホールでやっている0歳児のためのコンサートのチケットが余っているので差し上げたい!」と、
譲って頂ける事になったので、有難く頂戴して、姪っ子を連れて、
甥っ子や弟夫婦の居る同じコンサートに、途中から入りました。
姪っ子は、それまで、オバの私じゃ不満で、「ママーママー」と
泣きじゃくっていたのですが、ホールの扉を開けたら、オーケストラの響きに目が点!!
いっきにご機嫌になって、聴き入っていました。
あとで弟に、「おもしろかった」と報告していたみたいなので、
小さな彼女なりに何か感じとったものがあったようです。

司会は、青島広志さんで、会場に笑いを広げていました。
0歳児コンサートの感想は、0歳児でも参加可能という安心感からか、
親御さん達を含め、音楽の鳴っている間、終始ザワザワしているのが、難点。
会場も相当に広い為、また音響的にそんなにいいホールとは言えない為に、
客席にまでオーケストラの音が臨場感たっぷりには、響いてこない。
なので、「遠くで音楽が鳴っている」という感じになってしまう傾向にあり、
それでさらに、退屈さを生ませてしまって、客席はもっとザワザワ。どうやら悪循環。
0歳児コンサートは、もっと狭い空間で、キッズが大音響や目の前のオーケストラ奏者に
圧倒するような環境で催されればもっと感動するんじゃないのかなぁ~って、
ちょっと残念に思いました。


それから、手に入れた整理券で、
ペールギュントのぼうけん
を観賞しに行きました・・・。
が、、、姪っ子は、お隣さんのよそのお子さんに、ちょっかい出され、突然泣き始め、、、
残念ながら観賞不可能となり、途中退席。笑
こちらは、狭いお部屋で催されていて、ストーリーの朗読とピアノ連弾での音楽と、
そしてスライドに映し出される絵でイメージを膨らませて楽しむというものでした。
とても素敵なプログラムだったのに・・・。
親の期待にキッズはなかなか上手く乗せられないものですね。

ちなみに私は本日、姪っ子を1時間抱いてウロウロしていただけで、両腕が筋肉痛。(涙)
世の中のママさんは、エライなぁ~~~と痛感しております。(爆)



そして、ランチタイム♪♪

20070001.jpg20070506.jpg

VIRON
エシレのバターが格別でした~。



午後は、弟家族と別れ、私はさらにコンサートを存分に楽しみました。


14:00-14:45【Hall B7】
デジュー・ラーンキ(ピアノ) / エディト・クルコン(ピアノ)
ゾルターン・ラーツ(打楽器) / アウレール・ホロ(打楽器)
バルトーク : 2台のピアノと打楽器のためのソナタ Sz. 110(ハンガリー)
バルトーク : 子供のために Sz. 42 より
公演番号:523/チケット料金:指定席 1,500円




ラーンキって私も小学生の頃、シューマンのレコードを持っていましたが、
「ハンガリーの三羽烏」と言われ、美青年ピアニストとして一大ブームを巻き起こした
ピアニストですね。
他のシフ・コチシュと比べ、その名を久しく聞いていませんでしたが、、、
ご健在、ご活躍していたのですね。
ちなみに私は、この三羽烏の師匠である、ラドシュ先生のレッスンを受けた事が
あるのですが、その時に、ハンガリーの音楽教育の素晴らしさを実感した事があります。
ラーンキ、すっかりダンディになっておりました。
そして、素敵な奥様と仲睦まじい微笑ましいデュオを披露して下さいました。
今回聴いた公演で一番印象的なくらい、とってもいいコンサートでした。
子ども教材にもよく登場する、バルトークの「子どものために」は、
ご夫婦で何曲かづつ手分けして交互に弾いていました。
シンプルな曲ですが、大変音楽的な演奏で、興味深かったです。
滅多に聴くことのない打楽器とのアンサンブルも息の合った演奏で、
その民族的リズムに思わず興奮しちゃいました。


ラーンキ



次のも室内楽。


17:30-18:15【Hall B7】
樫本大進(ヴァイオリン)
豊嶋泰嗣(ヴィオラ)
アンリ・ドマルケット(チェロ)
ベルトラン・シャマユ(ピアノ)
スメタナ:3つのサロン用ポルカ(チェコ)
ドヴォルザーク : ピアノ四重奏曲 変ホ長調 作品87(チェコ)
公演番号:525/チケット料金:指定席1,500円



ピアニストのソロのスメタナもあまり聴く事のない曲でしたが、優美で素敵な旋律で、
素晴らしい演奏。
そして、ドヴォルザークのピアノカルテットは、それぞれの演奏家がとてもレベルが高く、
熱い熱い演奏で、惹き込まれてしまいました。



そして、最後に聞いたのは、音楽祭でもオオトリを飾った公演でした。


19:15-20:15【Hall A】
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)
シベリウス : 交響詩「フィンランディア」作品26(フィンランド)
グリーグ : 「ペール・ギュント」第1組曲作品46(ノルウェー)
ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18(ロシア)
公演番号:515/チケット料金:指定席 S席3,000円 A席2,000円



あの大きな体格のベレゾフスキーは、演奏もまたスケールも音も大きく、
ダイナミックなラフマニノフを聴かせてくれました。
全ての公演の最後ということもあり、客席の興奮も最高潮。
スタンディングオベーションで、大喝采。なので、アンコールもしてくれました。

ウラルオーケストラの団員さんも、全ての公演が終わってホッとしたのか、
そして、自分達が舞台でブラボーを浴びたのがよほど嬉しかったのか、なんと、
ステージ上で、団員さん同士で写真撮影会をしていました。
それを見て爆笑中の客席側を今度は逆撮影しちゃったり、お茶目な団員さん達でした。

フィナーレ



全ての演奏会が終了し、私達が会場を後にする頃には、音楽祭のスタッフの方々が
撤収し始めていました。
この音楽祭、これだけ沢山のアーティストを世界から迎え、
また、これだけ大量のお客さんを動員し、そして、ひっきりなしに行われる演目をこなし、
なのに滞りなく無事に終わらせ、本当にすごいイベントだなぁ~ってつくづく感じたのでした。


この公式レポートのブログで、音楽祭の詳細が分かります。
私の下手なレポートよりもずっと面白いですので、どうぞ~。




ディナータイム♪♪

またもやビール。
バーデン・バーデンJSレネップのハシゴ。
休日のオフィス街は、どのお店も閉店がとても早いです~。
音楽会後に行かれるお店が少ないですね。



音楽に酔い、そしてまた、今宵もビールに酔ったのでした。(笑)

ドイツビール







Last updated  May 8, 2007 02:28:42 AM
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ラフォルジュルネ



今年もまた “「熱狂の日」音楽祭2007 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン”に行って来ました!!
一昨年の第一回目ベートーヴェン、第二回目のモーツァルトとその仲間達に引き続き、第3回目のテーマは、「民族のハーモニー」でした。

これで、3年連続です、私にとってGW恒例の楽しみのひとつとなりました!!

年々、お客さんが増加していますね。
今年は、のだめ効果がとってもあったんじゃないでしょうか。
主催者側もかなり意識している様子。 なので、お土産グッズも選曲も「のだめ」チック。


今回私は、先行予約で大量にチケットを入手していました。
まずは、4日に出掛けました。初めに、公開レッスンを聴きました。


エマニュエル・シュトロッセ先生のピアノ公開レッスンで、
ドビュッシー「喜びの島」でした。



生徒さんは若い音大生でした。
この先生、すっごく私好みのレッスンでした。
個人的に、習ってみたいと思った先生かも!!
生徒さんは、ファンタジーと力強さとオーケストレーションが足りない演奏だったので、
その部分を指摘されていました。
終始ニコニコしていて、明るいキャラクターのとても感じのいい生徒さんでしたので、
先生もレッスンが気持ちよくできたのではないでしょうか。
残念な事に、スタインウェイのフルコン一台だけでのレッスンだったので、
あれが2台用意されていたら、もっといいレッスンだったんじゃないのかなぁ~って
思いました。
でも、無料で聴ける(有料のチケットを買ってある人のみ)レッスンで、
こんなにいいレッスンを目の当たりにできるなんて、とってもいい機会ですね。

エレベーターに乗ったら、有名な演奏家と一緒になりました。
この音楽祭は身近で有名アーチストに接する事ができるのが
醍醐味だと実感!
他にも何人か会場でチラホラ見掛けましたよ~。


長栄


それから、次に、

16:15-17:00【Hall C】
佐藤俊介(ヴァイオリン)
アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
長栄交響楽団
大友直人(指揮)
ラヴェル:ツィガーヌ(フランス)
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
ラヴェル:ラ・ヴァルス
公演番号:345/チケット料金:指定席 S席2,500円 A席2,000円



を聴きました。
残念ながらオケがちょいと・・・。
それにしても、ケフェレックは、素晴らしいピアニストだと
思いました。毎年、この音楽祭でだけ名前を聞きますが・・・。
私は初めて演奏を耳にしました。と言っても、左手だけ!(爆)





公演が終わって外に出たら、鳥篭みたいな所の野外ステージでの無料コンサートを
やっていました。
ピアノは、ヤマハの最高級電子ピアノ。だから音は・・・ちょっとねえ。
ちょっと覗いたら、「12人のヴァイオリニスト」の中の2人と、
ピアニストとのアンサンブルでした。
最初、ヴァイオリンのデュオでバルトークの小品。
そして、次にピアノと何を弾くのかなぁ~って思って聴いていたら、
私が前にヴァイオリンの発表会で演奏した、ショスタコーヴィッチの小曲でした。
思わず足を止めて聴き入っちゃいました。
そんな風に、あちらこちらで色んな音楽を楽しめて、本当に素晴らしい音楽祭です。




そして、ディナータイム♪♪

リンクを貼らせて頂いているliebejudithさんとついに初対面が実現しました。
詳しくは、彼の日記に書いてあります~。
そして、彼が発掘したお店、ベルギービールと料理の専門店、 サイコーでした。
出てくる料理が全て美味しいし、、、
それにしても、あのビールは、今まで数々飲んだビールの中でも最も高い部類に入り、
そして、味も格別でした~♪


ベルギービール


至福の時が最高潮に達した時に、気付いたら9時を回っていて、大急ぎで会計して、
東京フォーラムに戻り、ホールまで駆け込み・・・。
なんとか開演までに間に合い、去年のような失態をせずにセーフ!
(去年は、飲み過ぎて、開演に間に合わずチケットを無駄にした・・・爆)



ウラル


駆け込んで聴いたのが、この公演。


21:15-22:30【Hall A】
庄司紗矢香(ヴァイオリン)
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23(ロシア)
公演番号:316/チケット料金:指定席 S席3,000円 A席2,500円




走って席に着いたので、酔いが回り・・・チャイコン2楽章で
は気持ちよく眠ってしまったような。
だけど、、、庄司紗矢香のチャイコンは、ブラボーものでした。
素晴らしかった~~~♪
ベレゾフスキーもあの体格といい、音量といい迫力ありましたし
(とってもテンポの速いチャイコンだった気がします)、
オケも初めて聴いたオケだったけど、これぞ東欧系!の響きで、レベルが高く
大満足の演奏でした。 このオケはおすすめ~。







Last updated  May 8, 2007 02:26:32 AM
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November 14, 2006

この数週間は怒涛のように多忙に過ごしている気がします。葉


音符11月10日(金)夜、仕事の帰りに、恩師のリサイタルに。
後半しか聴けなかったけど、舞台上の先生は、年齢を感じさせず、
私の学生時代と全くお変わりなく、お美しく、若々しい演奏で、難曲に挑んでらして、
やはり尊敬すべき素晴らしい恩師だと実感スマイル


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音符11月11日(土)夜、自分の本番ドレス
1ヶ月前からドイツより一時帰国していた友人クラリネッティストH氏と
都内にあるクラシック専門のライブハウスにて、
約40名のゲストの前で30分ずつのプログラムで3ステージ臨んだ。
1ヶ月ほど前にどんな曲をやろうか二人で念入りに相談。
短期間であるにも係わらず、妥協したくないという彼の要望に応え、
クラリネットの伴奏経験の比較的多かった留学時代にストックしてあった曲
(と言っても、ほとんど弾けない状態になっていた)を中心に、
あらたに小品やピアノやヴァイオリン曲のアレンジ(今回のクラリネッティストH氏のオリジナル。彼は器用にもスキャナーで楽譜を撮り込みフィナーレで見事に編曲作業をした)を加え、
非常に充実した内容の濃いプログラムとなった。

1st.stage
シューマン; 幻想小曲集
ブラームス; クラリネット・ソナタ Esdur

2nd.stage
モーツァルト; クラリネット協奏曲より第2楽章
モールァルト; ヴァイオリン・ソナタ Bdur KV378  

3rd.stage 
ストラビンスキー; 3つの小品(クラリネット・ソロ)
ストラビンスキー; マーチ・ワルツ・ポルカ
バルトーク; チーク地方の3つの民謡
ラヴェル; ハバネラ形式の小品
ドビュッシー; アラベスク第一番
ドビュッシー; 亜麻色の髪の乙女
ドビュッシー; ラプソディー第一番
スッペ; 恋はやさし野辺の花よ


H氏とは留学前の語学学校の短期講義(音大受験生の為の入学準備コース)の
クラスメイトとして知り合い、そのまま同時期に渡独したのです。
ドイツでは全く違った街に住んでいたのですが、留学生活が軌道に乗るまで、
お互いに寂しくなったり、分からないことがあったりすると電話で励まし合ったりした仲だった。
そんな彼とは初共演。
でも、この1ヶ月、大変楽しくアンサンブルを奏でる時間を有意義に過ごせた。
ライブ当日、さすが顔の広いH氏には、沢山のお客さんが来て下さった。
なんと、このライブハウス始まって以来の集客人数だったそう!!
更新記録おめでとうございます!って祝って頂いちゃったんです。 
狭いライブハウスは椅子が足りないほど人でビッシリ。
皆さん、美味しいワインでお食事をして頂きながら、臨場感溢れる会場で聴いて下さった。
心配していた狭さも全く感じさせないくらい、お客様はとても真剣に聴いて下さって、
集中して演奏する事ができた。
とは言え、なかなかコントロールの思うようにいかないピアノではありましたので、
私はボロボロとハズしていましたが、、、練習では図りきれない色々なことが本番中に起こったようなショック
それは、時に今まで味わった事のないほど良かったり、危うかったり。
でも、お互いに聴いて聴いて聴きながら、なんとか乗り越えれたのは、練習の成果ですよねー。
いっぱい、とちったのも、理解下さったのはさすが、H氏さんの懐の広さ。 いつになく楽しかったととっても喜んで下さったので、ホッとしました。
素晴らしくご親切なオーナーさん、さぞ大変だった事でしょう!!
本当にお世話になり有難うございました。 そして、満車満員御礼です。
お越しになって下さった皆さんどうも有難うございましたハート(手書き)

 



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音符11月12日(日) この日は、私の留学先の学校で同級生であった お友達K氏 
杉並公会堂であったリサイタル

彼は去年、ドイツで名誉あるシューベルト国際コンクールで見事、優勝を果たした。

その時、私が彼との思い出を綴った日記があるので、コピーりぼん


そう、彼が最初ワイマールにやってきてワイマール音大を受験する前、私が学校でピアノの練習をしている間に私のアパートのピアノを貸していた時期がある。 私の部屋は3階。同じアパート1階にもやはりピアノの子が住んでいた。 その子が後日、語っていた。
「K氏のピアノはあなたとは比較にならないほどのスゴイ音だった!」
数日後、私はK氏の練習を学校の狭い教室で初めて聴いた。
それは、 ♪ラフマニノフのピアノコンチェルト2番♪ (千秋じゃないけど。私はのだめか?笑)
すでに彼は留学以前から才能を開花させていて、日本ではちょっとは名前が出ていた人だったのだが。実際聴いた感想。
それはそれは目から鱗というか、ショックというか、スゴイというか、 私は、日本でも当時のドイツでも、狭い所でまだ、ああいう素晴らしい音や響きを聴いた事が恥ずかしながらなかった。
同じ日本人で、おない歳で・・・それはそれはびっくりだった。
それから毎日のように私達は、ランチを学食で共にし、同じ建物で練習し、休憩時間には日なたぼっこしながら音楽を語り、 夜には御飯を共にする良き友人になった。
彼は沢山CDをコレクションしていて、沢山の音楽界の知識を私に与えてくれた。
同じ試験を受けてライバルだったこともある。(恐れ多い事実)
そして、ピアノも何度かアドバイスして頂いた。(帰ってきたらまたレッスンして~~~!)
私はそれでもまだ、こんな大ピアニストと普通に会話してる 自分がいるのが不思議な気持ちだった。
今だからこそ、たくさんの素晴らしい一流と呼ばれる音楽家と交流の機会はあるけれど、 当時の私には、そういう人達は雲の上の存在だったのだ。
でも、彼は、ただの学生だったし、当時はまだ私より独語もダメだったし、そして全然おごらない、本当にいい人だった。
沢山の努力しているのも見てきたし、舞台裏で蒼白い顔して 小さくなってる姿も見てきたし、いい結果が出なくて悲しそうだった辛い時期も知っている。
だけど、どこかに、そのたくましい精神力が隠されていたんだね、きっと。
ホント、このところノッってるノリまくってる絶好調だね。
妻となった、
Sちゃんも、仕事でもプライベートでもちゃんと輝いてるし、K氏はSちゃんにいつも美味しい御飯まで料理するし。最高だわ~!
なかなか同級生に対して、しかも、同業者に対して、こういう尊敬の眼差しというのは、ないのだが・・・。
こういう快挙、本当に私も嬉しい。心からウレシイのだ。
これからの大活躍、スター☆誕生、もう、夢じゃない?!
言っておく、彼は、ビジュアルピアニスト?と真の実力派・正統派ピアニストの両方を兼ね備えた、現代にマッチする音楽家。


そんなんで、私は彼の大ファンの一人であり、これからも応援したい気持ちでいっぱいである。
リサイタル当日、彼の音は、やはりとても豊かで、温かみのある、伸びやかな響き。
そして、どんな超絶技巧的な曲であろうとも、旋律線は常に素晴らしく歌わせ、
一音一音作っていて、研究された多彩な音色。そして、驚異のスピードと集中力。
この10年、ドイツで培ったものの集大成を聴かせて頂いた気がする。
それは、練習と努力の賜物に違いない。
サイン会で、沢山の人が並んでいるのを見て、また私もそんなお友達がいる事を誇らしく思った。
演奏会後、私たちは彼の大学時代の同級生達と共に、久しぶりに色々な会話をリラックスして楽しんだ。
皆、私と同様、彼の大ファンどきどきハート これからの更なる活躍を本当に祈るばかり旗 

DSCN3482L.JPG

 

 





音符11月14日(火)夜、今日は私はチェロのリサイタルに足を運びます。
留学時代にお友達になったクラリネッティストZちゃんの旦那様になった方!!
世界的なチェリストとして頑張っているご様子。私は初めて聴きに行くので、非常に楽しみ!
Zちゃんとの再会できるかなぁ~とワクワク。《送料無料》石坂団十郎(vc)/チェロ・ソナタ(CD)





音符11月23日(木)は、私もヴァイオリンの発表会伴奏のお手伝い。
また今から慌てて譜読みです。



ハートさて、12月7日(木)にあるコンサートのご案内ハート

私の手元に2枚のチラシが来ています。偶然にも同じ日。
両方ともと~っても行きたい、素晴らしいご友人達のコンサート。
でも、身体は2つないので、残念ながらどちらか選ばなくってはなりません。
皆さん、まだ、芸術の秋を味わっていない方、若い音楽家たちをご支援したいお気持ちのある方、
是非是非、足を運んであげて下さい!! よろしくお願いいたします目



黄ハート
中学、高校の同級生のピアニストさん のベートーヴェンのソナタ連続リサイタル 

黄ハートいつも譜メクリのお手伝いをさせて頂いている、知り合いのピアニストさんの ふれあいコンサートスペシャル版

 

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Last updated  November 14, 2006 02:58:52 PM
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