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我が家の全自動洗濯機は、人語を解します。
(詳しくは 日記をごらんください) 調子が不安定で、家族仲が険悪になったりすると敏感に察知し、動かなくなります。そして、家族仲が戻ると動き始めるのです。 母が、「いい子ね~~~^^。いつもありがとうぅ~~~~^^」と話しかけ続け、もう半年近く、「もうダメか」と思っていても動いています。 昨日、台所の換気扇が動かなくなりました。 マンションの高層階にある我が家では、換気扇の奥の扉の小さな隙間から、下からのぼってきた臭いが部屋に入ってきてしまい、動かないとそれを防止することができないので、とても困るのです。 けれど、母がどんなに話しかけても、換気扇は動きませんでした。 「昨日まで動いたのに、どうして?(T.T)」 泣き落としも効きません。家族仲も円満なのにです。 というわけで、出張修理にきてもらうことになりました。 どうやら換気扇は、人語を解してくれなかったようでございます。。(笑) と思って、 「換気扇は言葉が分からなかったんだねー(笑)」 と母に話したら、こう言うのです。 「ううん、違うよ。それだけ換気扇のことを気にかけていなかったってことだよ。動くのが当たり前だって思っててね」 「バリ島の亡くなったネネ(おばあちゃん)はえらかったよ。洗濯機にも車にも、台所にも、朝晩欠かさずお供え物をしていたんだから」 「もっと換気扇のことも気にかけてあげないとね。。」 お、お母さん~~~~(;o;) 私は、換気扇をバカにしていた自分に気付きました。 洗濯機はえらくて、換気扇はおばかさん。 そういう気持ちがあったのです。 昨日に引き続き私はまだまだ「比較」&「責め」ヤローでございました。 そうして、それを気付かせてくれる人が身近にいることのありがたさ。。 お母さん、ありがとーーーm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年02月28日 09時56分46秒
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