カテゴリ:リコネクティブ・ヒーリング
私は昨年、リコネクティブ・ヒーリングというヒーリングを学び、
仕事でもやっています(今年3月には、リコネクションも修了)。 これは、簡単に言うと、リコネクティブ周波数という宇宙の周波数を、 ファシリテーターがパイプとなって受け取り、 クライアントさんに放射することによって、 クライアントさんが自らの力で自己治癒力を高め、 心身ともの不調を調えていくお手伝いをする…というヒーリングです。 レイキは8年前からやっていたのですが、 この新しいヒーリングの、日本初のセミナーを昨年受けて、 すでに延べ人数100人以上の方にさせていただきました。 その反応は人それぞれで、やっている最中に まぶたがひくひくと動いたり、 飲みこむ様子をみせたり、 手足が動いたり、という肉体的に見える レジスター反応があります。 さらに受けている人が、さまざまな光を見たり、 温かさや涼しさを感じたり、 しびれを感じたり…という体感やビジュアルで 感じることもあります。 それだけでなく、終わった後、 夜に啓示的な夢を見たり、 気持ちが軽くなったり、 「閉じていた心の蓋が少しずつ開いたようです」 といったことが起こる場合もあります。 面白かったのが、とても柔和なクライアントさんが、 「結婚3年目にして初めて、大ゲンカをしました」 と言うのです。 えーっ、調えるはずが大波乱を起こしてる!とあわてたら、 ニッコリ笑って、 「そのお蔭で、スッキリしました!」 と言われたのです。 好転反応のように、ためていたものを吐き出して、 それで整える、という効果もあるのだと、 教えていただきました。 受ける回数は、創立者のパール博士が 1回から3回を目安にと言われているので、 3回続けてやられる方が多いのですが、 「3回やって良かったです!」という方もいれば、 「3回やっても、あんまり…」という方もいます。 体感がなくても、ヒーリングはちゃんとなされていて、 必要なときに必要なことが起る…のがリコネクティブヒーリング。 どんなことでもそうですが、個人差はありますね。 また、「奇跡体験を味わうぞ!」とか、 「リコネクティブヒーリングはあれでこれであーだから…」等々と、 あまり強く思い過ぎると、思考がバリアーを張ってしまうので、 リコネクトしにくくなるかもな、というのは感じます。 そんなリコネクティブ・ヒーリング。 バリの姉にも「受けてみる~?^^」と訊いたら、 なんと姉のバリのお友達も興味があって、 9月の講習を受けに日本に来るそうなんですね。 流行っているんだ~(笑)。 そんなリコネクティブヒーリング。 姉にやってみたら… な、な、なんと!!!! スゴイことが起こったのです!! まずは1回目。 リコネクティブヒーリングは、クライアントさんに横になってもらい、 触れることなく、リコネクティブ周波数を30分ほど当てていきます。 最初の10分ほどの間… 姉のまぶたがひくひく動く、レジスター反応が起っています。 こういったときは、よく繋がっている状態です。 実は、スピリチュアルセラピストの吉野奏美さんが リーディングをする時の様子を 観察(笑)していたことがあります。 吉野さんのリーディングは、目を閉じて、 魔法のスクリーンをイメージして、 そこに観たいものを映し出す、というやり方なのですが… そうして霊視をしているとき、 まぶたが、レジスター反応そっくりに ひくひくしているんですよ! レジスター反応が起っているというときは、 視力でないところを使って観ることができている、 宇宙と繋がっている状態なんだろうと、 私は思っています。 なので姉にレジスター反応が起ったので、 よしよし…と思っていたら、10分ほどでぴたりととまり、 くーーーーーーーーっと寝てしまったんですね(笑)。 もちろん、寝ている時もヒーリングは起っているのですが、 体感は感じられません。 もったいない~と思いながら(笑)、ヒーリング終了。 感想を聞くと、「初め、胸のあたりがあったかかった。 あとは寝てしまって…」とのこと。 やっぱり寝ちゃうと分からなくなっちゃうんですよね。 でも。 ヒーリングの効果はそれだけではなかったのです。 夜、他の家族が寝静まったころ、二人で話をしていたのですが、 私が、宇宙の法則として聞いたことがある、 「自分が思ったことが自分の現実になる」ということを 話した時です。 姉の顔が曇るんですね。 姉は、「ハピ種」を読んでくださった方はお分かりになるかもしれませんが、 バリでけっこう苦労をした人です。 まずは国際結婚ということで私をはじめ^^;、多くの人から反対を受けましたし、 新婚当初は、生活習慣の違いでとても悩みます。 家が広かったこともあり、 親戚の娘さんや息子さんを預かったときにも ストレスはありました。 また、同居していたお義母さんが、 姉の仕事場にお供えをしにいく途中に事故に遭って、 半身不随になったときは、 家庭のこと、介護、そしてテロでお客さんが減っていたバリで 現金収入を得ることができたのは、姉の漫画の仕事だけ、 ということもあり、本当に大変な思いをしたのです。 そういうことが、「自分が思っていたから現実になった」 と言われても、複雑ですよね。 「それは宇宙の法則でいう、正しいことなんだろうけど…。 そう思えば思うほど、なんだか、 一人で苦労を背負って、ひとり相撲をしていたみたいだね」 と寂しく言われると、返す言葉がありません。 「あやこはいいなぁ。そういう言葉を素直に受け入れられて。 きっと純粋なんだよね」 いや、苦労をしていないから、そのぶん単純なんだって! 「思うことが現実になる」というのは、 私が聞くと、 「え、じゃ、思い方一つで人生思うとおりじゃん、ラッキー」と ノーテンキにとらえるのですが、 「自分のせいで、人に心配や迷惑をかけた」と思う 姉のように心の優しい人は、 「それも自分が創ってしまったんだ」ととらえて、 すっかり悲しくなってしまうんですね。 夜遅くまで語り合っていたのですが、 なんとなく空気は重いまま…。 そのとき私は、お客さまが「結婚3年で初めての大ゲンカをしました!」 と言っていたことを思い出しました。 きっと、心の蓋が開いて、 今まで言えなかったことが出てきたんだ… とは思うものの、次の日も姉は元気がありません。 2回目のヒーリングをしたのですが、 今回はレジスター反応もなく、 姉もとくに何も感じていないようでした。 いろいろ頭で考えてしまって、 ヒーリングに集中できなかったようなんですね。 姉の様子は沈んだまま。 私も、姉を元気付ける言葉が思い当たりません。 私がバリを去る日も近づいています。 このまま、姉とわだかまりがあるまま別れてしまうことになるのか… 私も、言わなかったほうが良かったかも。 やらなかったほうが良かったかも…と弱気になっていました。 けれど… 3回目のヒーリングで、今で経験したことのない、 体験が起こったのです! いやもぅ。 私はこのためにヒーリングを習ったんだと心底思いました。 その続きは明日~! ↓「続きが楽しみ!」と思われた方は、押してみてくださ~い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月15日 09時32分20秒
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