カテゴリ:お店にて
店に来られたお客様が、彼氏との悩みを打ち明けられました。
自分はもっと会いたいけれど、 彼氏は仕事が忙しくて、なかなか時間が取れないという。 「二人はうまくいく運命じゃないのかな、そういえば いくらか障害があるし…」と、 思い余って占いに行ってみたら、「うまくいかない」と言われて、 すっかり落ち込んで泣いてしまったそうです。 頭で「考える」と、「会う時間を作ってもらえない」 「障害もある」ということから、ダメかも・・・という気になります。 けれど、「うまくいかない」と言われて泣いてしまった、 ということは、本当は、「うまくいきたい」。 つまり、心は、「一緒にいるときの幸せ感の素晴らしさ」を 「感じて」いるわけなんですよね。 占いで言われたからダメ、なのではなく、 占いによって、自分の「感じている」ことが露わになって、 「やっぱり好きなんだ」ということが確かめられたわけです。 占いは統計学だから、100%の予言ではありません。 私は、統計学だからこそ当たらないことも多い、と思うのですが、 お客様は、統計学だからこそ当たる、と思っているのですね。 占いは天気予報みたいなものです。 だから、それを知っていれば傘を用意すればいいだけで、 出かけるのを中止する必要はないのです。 「だから、あなたが「もういいや!」と思わないで、 自分が、彼をこんなに好きなんだ!ということを知って、 その「感じること」に素直になっていけば、 きっとうまくいきますよ^^。 そのためには、「何で時間が作れないの?」と責めないで、 かわいく「さみしいなぁ」と言うと効果的ですよ~^^」 とアドバイスをしたら… その次に来られたとき、ニコニコ笑顔で 「いい感じで進んでいます!」と報告してくれました^^。 占いに頼りすぎたり、「考えること」に左右されるのでなく、 「感じること」を大切にしたいですね! …ウチの店に来られる方というのは、その前日とかに「ガーン!」という ことが起こることが多いみたいです^^;。 それは次の日、私に「大丈夫ですよ~、これはこうですよ~^^」と 言われて、安心されるためかもしれません(笑)。 面白いなぁと思う、今日この頃です(笑)。 ↓「感じることを大切にしよう~!」と思われた方は、押してみてくださ~い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月21日 09時50分29秒
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