新刊の『運のいい女になれる101の習慣』にも書いたのですが、
私は、「自分に自信を持つ」ということは、
とても大事なことだと思っています。

なぜなら、自分に自信がないと、
自分がやっていることも認められないし、
受け取っているものも認められないません。

そして、ずっと自分に自信がないままなのです。

自分に自信がないと、たとえば、
「自分が幸せになれる」とか、
「自分がお金持ちになれる」という
ポジティブなイメージをもつことができません。

「せいぜいこの程度」と思うことが、
そういう現実を引き寄せることになるので、
とてももったいないと思うのです。

先日のお客様は、女手一つで、
二人のお子さんを大学生まで育て上げ、
体の弱い親御さんの面倒も見ておられます。

だんなさんが離婚の原因だったのに、
慰謝料も養育費ももらわず、
働きながら子育てをされているのです。

けれど、お話をうかがっていると、
自分は大したことがない、と、
謙遜というのでなく思っておられていて、
「バラ色の未来」の展望を描くことは
苦手なご様子なのです。

そして、本を出した私を、
とても褒めてくださるのです。

本を出すというのは、私にとっても嬉しいことですし、
文章を書くのが得意でない方にとっては、
ちょっとしたこと、に思われるかもしれません。

けれど、かける労力の度合いでいったら、
本を一冊書くのと、子供を育てるのとでいったら、
どうひいき目に見ても、子供を育てるほうが
パワーも愛情もお金もかかっていますよね！

時々、主婦のお客さまが、
「お店をやっていてすごいですね。
　私は家のことやるだけで…」
とおっしゃったりされるのですが、
奥さんが家におられるからこそ、
だんなさんが心おきなく働けるのですから、
ものすごく素晴らしい社会貢献をやっておられるわけです。

「隣の芝生は青い」
という言葉もあるように、
他の人がやっていることのほうが、すごいことに見えることもあります。

けれどそれは、自分がやっていることを
「あたりまえ」「大したことない」と思っているだけで、
実はものすごく素晴らしいことをやっているんですよね。

でも、それが普通のことになっていると、気付かないのです。

ですから、お客さまとお話ししながら、
「あれもこれもすっごいじゃないですか！」と
言って差し上げると、
「あ、そういえば」とほっとした顔をされることがあります。

また、自分をなかなか認められない人というのは、
子供のころ、親御さんに褒められたことがない、
という傾向があることにも気が付きます。

でも、それだからこそ、
「自分の子供は褒めようと思うんです」
とおっしゃるんですね。

私は、「人は、自分でテーマを持って生まれてくる」という
考え方を採り入れています。

ですから、そういう方は、
自分の子育ての反面教師にするために、
そういう親御さんを選んだのではないかと思うのです。

だから、自分が大人になって、褒める子育てをしたり、
自分も親の身になって、当時の親の気持ちがなんとなく
分かったりするようになれば…
親を許せる気になれるかもしれません。

そして、教育方針のせいで委縮してた自分を否定するのでなく、
そういう自分であったのも必要なことだったのだ、と
自分に感謝して、
そしてこれからは、自分の素晴らしさを自分で認めて、
自分が思う素晴らしいイメージを自分が受け取れると
自分を信じるようになれれば…。

素敵な第二の人生が始まると思うのです。

自分を認めれば認めるほど、
自分を好きになれば好きになるほど、
人生は楽しくなります。

「できない」「だめ」「そんなことない」…
自分がつい口にしていたら、
それは「今までの自分の心のクセが出たな」と気がつくこと。

そして、「できるかも」「大丈夫」と思ってみること…。

きっとぐんぐんと、自分を好きになり、
欲しい未来を引き寄せるはずです！＾＾


★お知らせです＾＾

りんりんさんから、「店のＨＰへのリンクは？」とのお問い合わせをいただきました。
ありがとうございます！m(__)m

お店の場所は神奈川県の鎌倉市。
整体やアロママッサージ、リコネクティブヒーリングなどを行っています。
女性限定とさせていただいております。

店のリンクは、個人情報があるためここには載せていないのですが、
info@tsukiten.net あてにメールを下されば、お教えいたしますので
ご興味のある方はぜひ～！^^


そして、『運のいい女になれる101の習慣』の広告を、
本日の読売新聞の一面に載せていただきました～！

海やんさんが画像を送ってくださいました。
嬉しいです～～～～^^



↓「自分に自信か～^^」と思われた方は、押してみてくださ～い！