カテゴリ:お店にて
新刊発売のお知らせに、たくさんのお祝いのメッセージを
ありがとうございます!嬉しいです~!(;O;) ぜひぜひ、楽しみにされてくださいませ~^^ さてさて。 3歳のお子さんがいるお客様が、ダンナさんのことで こぼしておられました。 新婚のときは良かったのに、 子供好きでなかったせいか、 子供ができても、子供と遊ぶのも、 せいぜい週に1~2時間。 平日は家に帰ってきても、読書やパソコンといった 自分の趣味をしたがって、 家事も一切手伝わないそうなのです。 奥さんが専業主婦だからかもしれませんが、 とても寂しそうです。 先日は、味噌汁が少し冷めていたのを、 ダンナさんが「温め直して」と言ったそうなのですが、 お鍋をもう水につけてしまったのと、 子供を食べさせるので手が離せなかったので、 「ちょっと…」と言ったら、 読んでいた新聞をバンッと置いて、 味噌汁を飲まず、行ってしまったのだそうです。 「こちらのことを、もう少し思いやってくれないかと…。 今は、新婚のときの思い出の愛情の貯金で保っていますが、 それが尽きてしまったら、どうしましょう」 と嘆かれています。 ううう。 奥さんの気持ちも、よく分かります。 そして、ダンナさんの気持ちも、少し分かります。 「ダンナさん、寂しいんじゃないですか?」 「え?」 「味噌汁のことを引き合いに出して、 自分と息子と、どちらを優先してくれるか、 試しているんですよ。 それで、自分が後回しになったから、ムカついたんですよ」 「でも、子供と大人じゃ、子供のほうに手がかかるのは」 「ダンナは子供だって、他の奥様方も言っておられますよ~」 難しいですね^^;。 ダンナさんは、奥さんの愛情が、息子がまだ小さいからと 分かりつつも、息子のほうに行ってしまったのが 面白くないのでしょう。 だから、どんどん家事にも子育てにも関わりたくなくなって、 そうすればそうするほど、 奥さんの負担も不満も増えてしまうのです。 この負のスパイラルの流れを変えるには、 どちらかが逆の動きをするといいのですが、 「奥さんが、息子さんよりダンナさん優先にしてみるというのは…」 と言うと、ため息をつかれます。 「いろいろやっているのは、「当たり前」と思われているし、 子供を後回しにすると、子供がかんしゃくを起こすし、 どうしても、向こうのほうに先に折れてほしいという 気持ちが先にあるんですよね」 「でも、このままじゃ、愛情の貯金が」 「増える兆し、ないです。どうしましょう~~」 うううー! どうしましょうー! …とはいえ、これはお二人の問題ですので、 お二人が解決していかれることです。 私は、「ダンナさんは、実は寂しいのでは」 ということをお伝えした、ということで とりあえずはお役目終了かな、と思っています。 それにしても、これも、 江原さんが言うところの、 「愛の電池が足りなくて、誤作動を起こしている」という 一つの形なのでしょうね。 自分が愛の電池不足に陥らないためには…。 とりあえず、「感謝の気持ち」をいつも持つ、 ということが、大切なのかもしれないなと思う私です。 ↓「夫婦はいろいろあるなぁ」と思われた方は、押してみてくださ~い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月17日 07時26分24秒
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