カテゴリ:生き方上手になる
昨夜、白洲次郎のドラマをやっていました。
白洲次郎は、『白洲次郎 占領を背負った男』を読んで、 なんてカッコイイんだろう!(イエ、顔もですが、生き方が) と思っていた人です。 ドラマでは、次郎さんの実家で大工をしていた人が、 「正」 という漢字を、 「職人は、「一つ」のところに「止まって」、 どんなに大変でもやりぬくのだ」 というようなことを言っていました。 「正」は、次郎さんの奥様、正子さんにもある漢字です。 それで、「そういえば、正の本当の語源は何だろう?」と ウィクショナリーを引いてみると…。 字源としてあったのが、 「「-」(目標となる線)+「止」(足)。目標に向けてまっすぐ進むこと。」でした。 なるほど~~! けっこう「正」という感じは、 「間違っていない」 という意味で使われることも多いと思います。 人は、自分の正しさによって、 それに合わない人を裁こうとすることがあります。 けれど、字の本来の意味でいったら、 人が、自分の目標に向かって、一生懸命進んでいたら、 それはその人にとっての正しさなんでしょうね。 周りの人から見たら、物足りなかったり、 なっていなかったり、道を外れているように見えたとしても、 その人なりの正しさなのです。 人は、他人の影響を受けやすいもの。 気になる人がいたら、その人のことばかり考えたり、 またはその人を自分の思うようにしようと、 頭を巡らせたりします。 けれど、ヒックス夫妻であったり、はづき虹映さんであったり、 昨今のスピリチュアルの本が語っているのは、 「自己中」 なのです。 他人をどうこうしようとする前に、まず 「自分がどうありたいか」。 そのために、何を思い、何を行動するかなんですね。 大切なのは、自分なのです。 結局、人をどうこうしようとするのは、 子供に言うことを聞かせようとするのも、 そうするほうが自分がラクであったり、 人が間違ったことをするのを止めようとするのであっても、 その人の人生を考えてのこともありますが、 見過ごしていたら自分の気分が悪いからです。 最終的には、「自分の感情」のためにやっている、 というのに気づくようになると、 人を介して感情を作ろうとするより、 自分のしたいことをやることによって、自分の感情を作り、 人はそれに反応してもらうことでよくなってきます。 そうすると、自分の人生が、 「自分のもの」になっていくんですね。 自分の正しさで人を裁こうとする前に、 「自分が、自分の目標に向かってまっすぐに進んでいるか」。 そしてそれができていたら、 ゆるぎない自分になり、 人の影響も、自分に必要なものは受け入れ、 要らないものは受け入れないように なっていけるのだと思います。 はづき虹映さんによれば、 今年やりたいことは、3月までに決めておくといいそうですよ。 そうしたら、後は、まっすぐに進むだけですね!(^_-)-☆ そして、やりたいことを決める、前に進むためには、 自分の心や環境をスッキリさせることも大切です。 3月13日(金)19:00~、大井町「valvex」にて ◆お部屋と心のスッキリ!セミナー◆ 「部屋と心をキレイにしてなりたい自分になる!」 http://sukkiri.jp/ValvexOimachi20090313.html おススメですよ~^^。 お席がけっこう少なくなっております。 交流会もありますので、お話も楽しみましょう!(^_-)-☆ ↓「正って、そうなのか~」と思われた方は、押してみてくださ~い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月01日 09時56分09秒
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