カテゴリ:想い
明日から仕事始めなので、
今日が「のんびり正月」の最終日です。 お正月の間は、 「しなきゃ」ということでなく、 「したい」ということだけするゾ! というのが抱負です(笑)。 でも、ゆっくり起きてゆっくり朝におせちを食べ… とやっていると、すぐに午前中が終わってしまい、 一日が早いんですよねぇ。 ちなみに、今は1日24時間、となっていますが、 それは明治5年(1872年)に太陽暦が採り入れられてから。 それまでは、太陽太陰暦が使われていました。 ちなみにこの、 「日のあるうちが昼」「日が暮れれば夜」として、 それぞれ6等分していた太陽太陰暦では…。 「明け六ツ」と言われた、宿場が木戸を開ける、 いわゆる「朝の始まりの時間」は、 冬至のころは6時ごろ、夏至のころは4時ごろになります。 そんなわけで、「一刻(いっとき)」という時間の区切りも、 夏は約2時間40分、冬は約1時間50分。 50分も差があるのです! 「冬のほうが一日が早く終わる」ということは、 太陽太陰暦のほうがより実感できるんですねぇ。 今は照明が発達しているし、 世界中で時間を統一させる必要がありますから もう太陰暦は使われませんが、 「体のリズム」的には太陽太陰暦のほうが 合っていそうです。 だって私も、夏場は10時に寝たら5時には 目が覚めましたが、 冬は10時過ぎに寝ても、夜が明ける7時ごろまで うだうだ眠れてしまいますもん…(笑)。 1年のサイクルでいっても、 「日が長い時期は活動期」 「日が短い時期は休息期」 なんじゃないかな~と思っています。 そんなわけで。 日も短い。 寒い(さすがに暖房入れています)。 冬の一日はあっという間に過ぎていきます…(笑)。 「冬は自分も、のんびりモード!」という方は、押してみてくださ~い!↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月03日 10時57分39秒
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