カテゴリ:引き寄せの法則
昨日のブログで、「恩送り」についてご紹介しましたら、
「職場で口先ばかりで全然動かない人がいて、苛立ってました。 人に動いてもらって、口先だけでお礼を言えばいいやあ、 というのが見え見えの人です。 でも、恩送りと想うことができ、気持ちが安らぎました」 とメールをいただきました (Nさま、ありがとうございます^^)。 「苦手な人」っていますよね。 人間というのは「自分の思い通りにならない」… つまり、「思ったことが得られない」と、 ストレスを感じます。 「こうしてくれればいいのに」と思ってもそうならないと、 イヤな感じがします。 「職場では、お給料をもらっているのだから働くもの」 というのは、社会人としての常識・マナーです。 だから、それをやらない人は、 見ているとストレスになります。 けれど、直接、「こうして」と言うこともできますが、 それで思い通りになればOKだけど、 そうでなければ、イライラは続いてしまいます。 また、直接言うと角が立つから、 言わずにいて、イライラをガマンし続けることもあります。 また、相手がやっていることは、 相手なりの理由があってのことですから、 それを否定されたら、 相手にとっても「思い通りのことが得られない」 ことになりますから、ストレスになります。 なので、ケンカが始まってしまうこともあるんですね。 「人と人の間」にいるから「人間」。 という言葉もあるように、人は、人との交わりで生きていますから、 対人関係の中で「こうしたい」「こうして欲しい」という やりとりがあるものです。 でも、自分に起こることというのは、 「自分が今までやってきた結果を受け取る」というもの。 だから、マナー違反なことをしている人は、 ゆくゆくそれを続けた結果を受け取ることになるでしょう。 それは、会社での居心地や周囲の人からの評価、 または、一事が万事そういう姿勢であるなら、 プライベートな面でも…。 だから、その人に、「こうしたほうがいい」と アドバイスや提案をしたら、 「ぜったいにこうしないとダメなのに!」と、 その人を動かそうとしないでもいいのです。 思い通りにならない相手を思ってヤキモキするのは、 自分にヤキモキを引き寄せるだけ。 だから、「苦手な人」というのは、 「自分がどうしたらいいか」の「反面教師」にしましょう! 「こういう場面は、こうしたほうがステキだよな」 「自分はこうしよう」…。 そう思ったら、そう行動するのです。 そうしていたら、自分はどんどんステキになりますし、 ステキなことを引き寄せ始めます。 すると、苦手な人もそれをまねしようとして、 変わるかもしれません^^。 人に「してもらおう」とするのはなかなか難しいもの。 だから、自分が自分なりに「よい」と思うことをし続ける。 それが巡り巡って自分に還ってくるでしょうし、 それが「恩送り」の大きい循環にもなるのでしょうね! 「周りに振り回されないゾ!」と思われた方は、押してみてくださ~い!↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月19日 10時39分47秒
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