2011/03/29(火)09:30
おススメ小説はこちら!
昨日、本のお話を書きましたら、
読者様からオススメ小説をいろいろ教えていただきました。
Eさまからは、
・百田尚樹さんの『ボックス!』
高校ボクシング部を舞台とした傑作青春小説。
読んだあとは、ボクシングの構えを取りたくなるそうですよ^^。
・誉田哲也さんの『武士道シックスティーン』
青春を剣道にかける女子二人の傑作エンターテイメント。
・有川浩さんの『阪急列車』
電車で出会う人の触れ合いを描いた良書。
ぴのこさんからは、
・ケン・フォレットさんの『巨人たちの落日』全3巻
激動の20世紀のヨーロッパを舞台に描く歴史大河ロマン。
ぐいぐい読ませるそうです^^。
・加賀乙彦さんの『錨のない船』全2巻
戦時中の外交官一家の肖像をつぶさに描く傑作長篇。
時代に翻弄されながらも生き抜いた人々の姿が印象的だそうです。
私からは、
・浅田次郎さんの『蒼穹の昴』
清朝末期を舞台とした歴史大作。
続編の『珍妃の井戸』『中原の虹』も読みたくなること請け合いです!
・同じ浅田次郎さんの『壬生義士伝』
幕末を舞台とした感動作。
思いっきり泣きたい方にオススメです。
実用書もいいですが、小説というのは、
ストーリー展開の面白さも楽しみですが、
人の生き様や心の機微を味わえるのも魅力です。
「別世界に行ける」というのも、
リフレッシュできていいですしね。
現実逃避、と思われることがあるかもしれませんが、
私の好きな言葉に、ジェームズ・アレンさんの
「いつも幸せを感じている人は、この世界全体の幸せを増やすことに、
毎日手を貸していることになります」
というのがあります。
小説を読んで楽しい気分、いい気分、幸せな気分になることも、
世界の幸せに一役買うことにもなる。
ついでに購入すれば、日本経済にも寄与することになる!v
面白い本を読んで、自分も周りも元気にできたらいいですね!^^
☆昨日のよかった探し
なかなか暖かくならず、桜の花は「ぷちっ」とさえしない
今日この頃。
けれども、花桃のつぼみは、少し「ぷちっ」としていました。
茶色い枝から、紅、白、ピンク…。
鮮やかな色がのぞいています。
子供のころは、土の中に「絵具」があるのだと思っていました。
そんなことを思い出せて、よかったです^^。
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