カテゴリ:引き寄せの法則
昨日の「後悔しない方法」の続きです。 後悔というのは、誰かに対して、 「ああしていればよかったのに」と思う場合もあります。 自分がちゃんとチェックしていたら、 Aさんに迷惑をかけずに済んだのに…!(>_<) そう思うと、心が優しければ優しいほど、 落ち込んでしまうものです。 けれど、「引き寄せの法則」というのは、 「自分に起こることは、自分が引き寄せる」 ということです。 Aさんに起こっていることは、Aさんが引き寄せているのです。 だから、状況としては、 自分のせいでAさんに迷惑がかかっているとしても、 それはAさんが、意識的・無意識的なレベルで 「この迷惑を経験すること」を必要としていた、 と「引き寄せ」的にはなります。 だから、Aさんにお詫びをしたり感謝をしたり するのは大切なことですが、 自分を責め過ぎないのもポイントだと思います。 また、「自分のせい」という後悔の念に対する対処法で、 心に残っているのが、 小林正観さんが、講演会で言っていたお話です。 正観さんは、 「自分のせいで子供の病気を見逃し、失くしてしまった」 と嘆くお母さんに対して、 「とても厳しい言い方ですが」 と前置きをしたうえでこう言ったそうです。 子供といえど、一人の人間。 それを、自分のせいでどうこうなった、というのは、 自分が相手より優れていると思っている、傲慢です。 自分より、亡くなったお子さんのほうが、 魂のレベルは高いのです。 だから、「自分がこうしていれば」と責めるのではなく、 子供が、短い間であったとしても、 一緒にいてくれたことに感謝すればいいのです。 …というようなことを言い、 私は「そういう考え方もあるのか!」と 衝撃を受けました。 確かにとても厳しい言い方ですが、 後悔を感謝に変えようとすることは、 心の向きを変える助けになることもあるでしょう。 取り返しがつかないこと。 後悔すること…。 でも、それをなんとか「必要なこと」と、 心に折り合いをつけることができると、 前に進む力になります。 「後悔」を糧に、少しでも進めたらいいですね! 「進めるといいな」と思われた方は、押してみてください!↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月02日 09時49分09秒
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