お陰さまで、足の痛みは昨日ほとんどなくなりました。

パテックス万歳（笑）。

おそらく、無理が蓄積した筋肉が炎症を起こして腫れ、
神経を圧迫していたのでしょう。

腫れが引いたので、痛みもなくなったと思われます。

よし！山のお手入れに参加できそうだぞ！
（野山をざくざく歩いて、肉体労働をするのです）

「心の勉強」を始めるようになってから、
運がよくなったり、
いいことが起こるようになりましたが、

「困ったことが解決するスピード」が早くなったことも
よく実感します。

私は、いろいろ学んだことによって、
「自分に起こることは、どんなキツいことであったとしても、
自分に必要なこと」と思うようになりました。

なので、スケジュール繰りが難しくなったり、
困ったことを言われたりして、
「なんで？？？？」
と思うことがあっても、

「これは、これで学ぶことがあったんだ。
　じゃあ、それは何だろう？」

と責める前に見つけるようになったのです。

それで、「あ、こうすればいいのか！」と
今まで気づかなかった突破口を見つけたこともありますし、

「絶対にうまくいく！」とイメージしたことが叶って、
「思いの力はすごいぞ」と実感したこともありますし、

「こういう気分を味わいたかったのかもなぁ」と
未体験の感覚を発見したりしました。

すると…。

「ハイハイ、よく分かりましたね」
とカミサマが思われるのかどうかは分かりませんが（笑）、
すぐに状況が改善するのです。

今回の足の痛みも、
基本的には丈夫な私が、
「痛みの感覚」を味わったり、
それが治ったときの嬉しい気持ち、
体に感謝する気持ちを再認識するためのことだったのかな、
と思っています。

そして、痛い目には遭ったものの、
出かける用事の前には治りました。

ツイてます～（＾人＾）。

この境地に達する前に、
私には一つ、乗り越えなければならない山がありました。

それは、
「自分に必要なことしか起こらない」
「自分に起こることは自分で引き寄せている」
「いいことをすればいいことが還ってくる」
ということを、頭で理解しようとしていたときでした。

そのころ、「いいことが還ってくるように」と
せっせと募金をしたり、献血をしたりと、
自分なりのいいことををやっていました。

けれど、お礼のお辞儀をしようとしたら、
椅子の背もたれの出っ張りに顔をぶつけて、
あやうく目をケガしそうになったり、

献血の帰りに、段を踏みちがえて、
捻挫をしたり、ということが続いたのです。

それで、
「いいことをしたのに、なんでイヤなことが起こるの？」
「イヤなことを引き寄せているのは、私がイヤな人だから？」…
そんなふうにぐるぐる思ってしまったのです。

けれど、今思えば
「いいことを起こすためにいいことをする」
というのは、「下心のある取引」だったんですね。

心の本に書いてあった、
「いいことをするといいことが還ってくる」というのは、
引き寄せ的には間違いないのです。

けれど「いいことを起こしたいから、いいことをしないと」というのは、
「いいことがないからする」という、
「ない」を引き寄せる行為であって、
それによってイヤなことが身に降りかかっていたのでしょう。

それに気づいてから、
「これをすると、いいことが起こるらしいからやる」
というのをやめて、
募金でも献血でも、お手伝いでも、
「やりたいかやりたくないか」を心に訊くようにしました。

そして、やれば喜ばれるかもしれなくても、
自分の心証がよくなるかもしれなくても、
「心からやりたいこと」でなければ、やめることにしました。

そしてやらなかったことに対して、
自分に還ってくることがあっても、
そのときの自分の気持ちを優先したことに後悔しない、
と決めたのです。

そうしたら…。

新たな出会いやチャンスは失ったかもしれませんが、
心の平安は保たれ、
いつも「いい気分」でいられるようになりました。

それに、「心からやりたいこと」のほうに
力を傾注することで、得たことも多かったのです。

下心を持って、頭で行動するのでなく、
心の動きに従うこと。

それで、どうなっても、
自分の決めたことの責任は自分で引き受ける決意をすること。

…そうするようになったら、
人を責めることが少なくなり、
そして不愉快なことで自分をすり減らすことがなくなりました。

心って、奥が深いですね～！

☆昨日のよかったこと

足の痛みがなくなって、普通に歩けることのありがたみを
身を持って実感できました。

よかったです！

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