カテゴリ:心について
皆さんは、自分の未来を知りたいと思いませんか?
とくに、将来が不安なとき。 選択に迷っているとき。 「未来はこうなる!」と分かったら安心ですよね。 ですから、人は、占いやリーディングを受けて、 「教えて」もらおうとするのでしょう。 私も、会社を辞めようか迷った時は、 「よく当たる」という占い師さんのところに行きました。 サイキックな方のセッションを何度か受けたこともあります。 でも、その結果、思ったことは・・・。 「未来は、自分の思いや行動次第で変わるから、 教えてもらったことが当たるとは限らない」 ということだったのですよね(笑)。 言われたことが起こったこともありましたが、 ぜんぜん起こらないこともたくさんあったのです。 そんなわけで、武田ランダムハウスジャパンの編集のロックさんから、 「未来を見てみたいと思わない?」 と訊かれたときも、 最初は、 「未来を教えてもらっても、未来は変わりますからね~」 と答えていたのですが・・・。 やっぱり気になって詳しく聞くと、 なんと、占い師さんやチャネラーさんに「教えて」もらうのではなく、 自分で自分の未来を「見る」ことができるのだそうです! その方法は・・・。 実は本になっています! 『ザ・フューチャー・イズ・ユアーズ』 アン・ジルチさんという、イギリスの方が書かれたものです。 アンさんは、「前世療法」・・・自分の過去世を、 催眠のような形でクライアントが見るセッションを していた方なのですが、 あるとき、「未来」を見始めた方がいたことから、 「フューチャー・ライフ・プログレッション(FLP)」の やり方を確立されました。 本では、その経緯だけでなく、 自分で自分を未来に誘導して、 恋愛、仕事、ビジネスチャンス、トラウマ・・・ そういったことをクリアにする方法まで書かれています。 思わず、一気読みしてしまいました(笑)。 私は、自分が未来をリーディングしてもらったとき、 「よくないな」と思ったことがありました。 それは、「予言に縛られる」ということです。 例えば「○○な人がパートナーになりますよ」と言われると、 今まで、○○な人は眼中になかったら、 アンテナを立てる助けにはなるのですが、 逆に、○○でない人は除外してしまうこともあったのです。 だから、なんだか「予言の言いなり」になってしまうような、 不自由さを感じてしまったのですね。 けれど、本には、「未来は4つある」とあります。 未来を見ても、それを知ったことにより、 確信をもって進めるようになれば、実現が早まります。 また、避けたい未来だったら、「こうならないように」と 行動を変えることによっても未来は変わります。 「そうか、より自分が幸せになるために未来を見るのなら、 縛られることもなく、楽しく未来を見られそうだな」 そんなふうに、未来を知ることを許可できた私なのですが・・・。 ですが・・・。 いかんせん私は、「誘導瞑想」というのがけっこう苦手なのですよf^^;。 瞑想会などで 「あなたの前にドアがあります。それを開いて中に入ってみましょう。 何が見えますか?」 などとリードされても、 見えるのは、まぶたに映る灰色だけ、みたいなf^^;。 なので、本に誘導するエクササイズが書いてあり、 読んでみて、その気になろうとしても、 やっぱり「灰色」なんですよねf^^;。 そんな私に、ロックさんが言ったのです。 「この本を訳して、日本で1人だけこの方法を習得している、 サヤカ・カーンドーフさんのセッションを受けてみますか?」 ・・・そんなわけで、受けてきました! 続きます^^。 「面白そう!」と思われた方は、押してみてくださ~い!↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月30日 08時44分57秒
[心について] カテゴリの最新記事
|
|