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テーマ:癌(3522)
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一年前の7月。
私は、大腸がんと右卵巣転移巣の摘出術をしました。 その時は、あまり深刻に考えていなく、 手術すれば完治すると簡単に考えていました。 途中、左卵巣転移で再手術しましたが こうして1年を迎えることができました。 多くの人に、迷惑をかけ、助けられ、救われました。 感謝です。 病気を思い出してみると…。 平成17年 よく働いた年かな。通常の勤務の他に、休みの日は2つのアルバイトをしていた事もありました。子供の所属するスポーツチームのお手伝いも時々していました。 平成18年 春。父が入院。手術をしました。私はたいした看護はしていませんが顔を見せに病院に片道2時間かけて行きました。無事退院。 時々、腰痛が出現しました。近くの整形外科を受診。腰痛症と言われ、電気を当てにくるように指示されますがとても混んでいるため1回で中止。ロキソニンを処方されますが胃痛のためこれも中止。 その後は、時々接骨院に通っていました。腰痛は一時軽減。 6月 腰痛が強くなったため、総合病院の整形外科を受診。鎮痛剤(薬剤不明)を処方され、腰痛は軽減。腰椎MRI撮影。鎮痛剤を服用後10日後位で、レンガ色の血便が1度多量に排泄。鎮痛剤の副作用で潰瘍でもできたのかなと思っていましたが、腸への副作用の報告がほとんどない、MRI検査は異常ないとの事で消化器内科の受診を勧められました。 午前の受付時間が過ぎていましたが、消化器内科を受診、胃カメラを実施しました。 特に異常はありませんでした。 その後大腸ファイバーを勧められました。 私は、家に帰って日を改めてと思っていたのですが 先生は、今日しましょうっておっしゃいます。 それで下剤を飲み大腸ファイバーとなったのです。 たぶんこの日、このまま帰ったらきっと大腸ファイバーはすぐにしなかったと思います。 しばらくしてイレウスで緊急入院になったかもしれません。 5時近くなってからやっと便が透明になり検査ができました。 S字結腸に大きな腫瘍が見つかりました。 もうすぐふさがりそうです。 消化器内科を勧めてくれた先生 大腸ファイバーをその日に、施行してくれた先生 感謝★感謝★感謝 です。 2年目3年目~5年目の第2の誕生日を元気で迎えたいです。 S お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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