自分はカワイイと自覚しているオヤジ
今朝、起きたときぷんがパジャマを着ていた。私が無印良品で買ってきてあげた、手触りのいいやつ。「ぷんちゃーん。パジャマ着てて、カワイイねぇ~カワイイねぇ~」と、起きがけからテンションあげて、ほめてあげる。せっかく褒めてるのに、起きがけの、ぷんはブサイクな顔して、口あけてボーっとしている。低血圧なのだ。朝は弱いのだ。「あ、でも、パジャマかわいいけど、その顔かわいくないわぁ~」と言ったら、ハタっと目覚めて、こっちを向いて「なんで?」と言った。その、ナンデ?がまるで3歳の幼児がママに「そんなことしたら、いい子じゃないわよお~」「え?なんで?」という感じだった。まるで、自分が可愛いキャラだと信じて疑っていない。「だって、オヤジ顔だからに決まってるじゃん」ともっともなことは言わず、優しく「ぷん、自分がカワイイと自覚してるな~ぁ」といぢめて おいた。