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空から雲から地球から...

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2007.03.21
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カテゴリ:ソラ
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【ソラからの伝言】より・・・宇宙物語
《このストーリーは全てチャネリングで知らされたことで、想像で書いたのではありません》

1)宇宙の最初は真っ暗闇でした。
  そして最初に発生したものは「何?」という思いでした。
  何?という思いを持ったモノが、宇宙の大元でした。

  大元は一人ぼっちで寂しくて、誰かいないかとおもいました。
  その思いは何かを掴もうとする、カスタネットのような動きをしました。
  するとそれにつかまえられまいとする複数の思いが、逃げる動きをしました。
  それから掴もうとする思いと、逃げようとする思いが、おっかけっこをはじめました。
  けれども追っかけられていた思いが、誰が追っかけているのだろうと思い、
  逃げるのを止めました。

  そして両方の思いは一緒になり、好きだという愛の思いが生まれて始めて
  小さな物質が生まれたのです。
  それが原子でした。
  追っかけられた複数の思いは止まって原子核となり、追っかけていた方は電子となり、
  止まる事無く追っかけています。

  なぜかというとおっかけっこが好きで止まりたくないからです。
  このようにして次々と新しい原子が生まれ、宇宙に充満していきました。

2)最初の原子はヘリウムと言い、皆平等で平和でしたが、次第に退屈してきました。
  それで原子になってもおっかけっこを続けていましたが、ものすごい数の原子が
  参加したために、巨大な渦巻きになっていきました。
  そして渦巻きの真中では、これ以上圧縮できないくらいになり、ついにはパンとはじけ
  火花となり、それが無数に飛び散りました。

  そこで始めて光があらわれ、飛び散った火花に回りの原子たちが吸い寄せられ、
  大きな固まりになりました。
  渦巻きはあちこちに出来、次々と光の固まりが出来、こうして星が誕生しました。

  けれども原子たちは、仲間と一緒にいたいので、楕円形にまとまっていました。
  それが銀河系で、その他の場所にも同じような集団が、あちこちにできていきました。
  それぞれの星はいろいろな思いを持った固まりでしたが、原子はヘリウムだけでした。

3)宇宙の大元の近くに最初に出来たのが、いて座という星でした。
  いて座はいくつかの星の集団ですが、お兄さんやお姉さんに当たり、
  面倒を良く見るという思いを持った集団でした。

  宇宙の大元は次々生まれる星たちを、きちんと並べていましたが、
  そのうち並べられるのが嫌だと思う星たちが沢山出てきて戦争になりました。
  星の戦争では星たちのいろいろな不満の思いが固まりとなり、宇宙を漂っていました。
  それで大元は分身の星の宮を作り掃除をさせる事にしました。

  星の宮はまず不満の塊の星のかけらなどの、宇宙のゴミを集めるために
  必要な原子の固まりを作りました。
  それはヘリウムの固まりでそれに、稲妻となっては原子たちに一斉に駆け下りさせ、
  固まりのヘリウムを燃やしました。
  ヘリウムの固まりは燃える事で火の玉となり、次々と宇宙の不満のかけらのゴミを
  吸い寄せていきました。

  それがどんどん大きくなって、燃える火の玉の星の地球になりました。
  他の星たちは地球に側に寄られると、自分も燃えてしまいそうになるので、
  地球にあっちへ行ってと嫌がりました。
  仕方がないので地球は宇宙の外に出て行こうとしましたが、星の宮は地球にそこに
  留まるように言いました。

4)ヘリウムの燃える固まりの地球は、火は消えても煮えたぎっていました。
  そしてあまりの高熱でヘリウムから鉄に変わっていました。
  なぜ地球が鉄の固まりになったかというと、ヘリウムの気体であるより、
  形になりたいと強く思ったからです。

  そして形として残り宇宙を掃除したという、証拠に残しておこうと思ったのです。
  そして大元は地球を宇宙の希望の星にするために、太陽系のグループを作りました。
  そして一番年上の星のいて座に相談しました。

  まず、煮えたぎってどろどろで、丸くて固定できないので四角の形でいて座の突撃隊は
  地球に突っ込み固定しようと思いました。
  そのお陰でうろうろしていた地球は、その場に留まる事が出来ましたが、
  いて座の原子は地球の高熱のためにシリコンになりました。

5)ドロドロに溶けた鉄の塊であった地球を、降りてきたいて座のモノたちは
  何体も合体して地球を覆おうと思いました。
  柔らかないて座のモノたちはは、丁度うどんをこねるようにしっかりと一つの塊になり、
  そしてできるだけ薄く延びて大きな膜になり地球を覆いました。

  けれども地球はとても大きく広い面積だったので、一つのグループだけでは
  覆い尽くせなく、合体したグループはあちこちに降りてお互い端同士がつながりあいました。
  そのつなぎ目が火山帯であり、海溝になりました。
  この射手座から降りてきたモノがイシカミと呼ばれました。

  その上に降りてきたイシカミ達はより巨大な固まりで降りてきて、
  ゴンドワナ大陸になりました。
  その中心がユーラシア大陸になったものはあまり移動するのが好きでなく、
  同じ思いのものたちが降りたその地に落ち着きました。

  けれども新しい世界を知りたいと思う同じ思いのイシカミ達は、移動していきアメリカ,
  アフリカなどの大陸や島になりました。

6)宇宙に充満したヘリウムの原子も、何とか地球のために手伝いをしようと思いました。
  和(=輪=O)が大切だという大元の願いを叶えようと、ヘリウム(He)はクラゲの
  ような身体のいて座のモノの身体の狭いところを通り、丸くなって外に出て酸素(=O)
  になりました。

  いて座のモノが地球に降りたことで固まったもののまだ熱い為に、次に大元は地球を
  冷やすように水星に言いました。
  水星の意識体達は地球に降りて行こうと思いましたが,あまりに熱い為に一人で行くのは
  嫌だと思い、手をつないでいく水素(=H)という原子に姿を変えて地球へ降りて行きました。

  地球にはすでに酸素が存在しましたので、水素は酸素と結合して水(H2O)を作ると
  それで地球を冷やそうとしました。
  けれど水だけでは高温の地球を冷やすには充分ではなかったため、より強く冷やすために
  ナトリウムと塩素の原子にも応援として加わってもらいました。
  
  そのようにして地球の周りからどんどん雨として降りたのでナトリウムと塩素の結合した
  塩は海だけでなく、山の中にもあるのです。
  雨は低い所に集まり海となりました。

7)一方シリコンの原子の物質になったいて座のモノは、
  それぞれ自分のなりたい形になりました。
  あるモノは岩に、あるモノは土になり、地球は変化にとんだ地形になりました。
  けれども後から降りてきたいて座のモノは、海に降りてしまうものもいました。

  地球でいろいろな形になろうと思ってきたけど、降りてきても岩にならずに分解して
  シリコンだけになったのもいましたし、海の中の岩でジーとしているのは面白くないと
  思うシリコンもいました。

  それらのシリコンはいろいろな形の藻になり、それが植物プランクトン、ついで
  動物プランクトンとなり、生物が発生しました。
  ソラのものやイシカミ達は、いろいろな動植物などを想像できるものを原子たちに伝えて、
  形として出現させていました。

8)そのうち、自分たちの事を理解できる賢い生き物、すなわち人間を創造しようと思いました。
  地球に降りたイシカミの知恵を元に、人間が形つくられました。
  それはナスカの地上絵などで人間の形を、宇宙に存在する原子たちに見せて、
  そのような形の生き物を作るように指示を出していたのです。
  原子たちは自分の意志で目的を持って集まり、形を形成していったのです。

  それ故に生きているモノの全ての元は、シリコンになったいて座から降りてきた
  モノなのです。
  そしてすべての原子は思いを持っている事を忘れてはいけません。
  それ故に、山であれ、岩であれ、動く物は勿論の事、原子からなるモノには全て
  思いを持っていると言う事です。
  そればかりか、見えない空気にすら思いがあるのです。

  人間はその原子と会話が出来なく思うとおりになりませんが、いて座から降りてきた
  モノはそれが出来たので、いろいろな形の岩などがあるのです。
  いて座から降りてきたものを【イシカミ】と呼びます。





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Last updated  2010.03.24 23:29:39
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