空から雲から地球から...

2008/06/21(土)22:02

小樽のストーンサークル…1

遺跡・巨石(28)

~小樽市 忍路(オショロ)環状列石より~ いろいろな表情の石が輪になって並んでいました 手前の三角山の石には二つの丸穴...目なのかな?   丸い頭に長方形、縦に割れ目...シリウさん? 可愛いたまご型の石も・・・ 靴を履いて、こちらに歩いて来そうな子 オショロのストーンサークルは、国道5号線~農道に入り、 その奥の少しだけ小高くなったような農家のビニールハウス の傍らの静かな場所にありました。 このような大小様々のスタンディングストーンを見たのは 初めてでしたが、顔も表情も一つ一つ違っていて 人間と同じなんだな~と感じました。 ここにはイシジンと人間の生活が確かにあったのかも しれません。 ソラからの伝言より ストーンサークルは大きな巨人(イシカミ)をあらわし、 人間のために働いてくれたことを感謝し、 手を合わせて拝むことにより、 食べ物を与えてもらっていたのです。 それはしばらく続きました。 けれども次第に人間はもらうことをあたりまえと思い、 石を拝まなくなり、権力を持った人間に従うようになり、 更に従わせるために権力者はそれらの石を拝むことを 禁じるようになり、ヤマトではストーンサークルを 壊していったのです。 ストーンサークルが世界のいたるところで見られるのは、 世界中にイシカミがいたということをテレパシーで 連絡して、石で丸い形を作りサインとして残したのです。 四国のヤマタイコクの人たちが滅ぼされた頃から、 それらを拝むことが禁止されました。 いにしえには知られている歴史より遥かに昔から 栄えていましたが、日本では文字として記録することが 禁じられた為に、そのことがわからなくなったのです。

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