9月12日の空
9月12日 18時の空 今日は早めに仕事を切り上げて帰路に着きました。青い空を見ながらの帰宅はホント久しぶり。途中、路肩に車を止めて空を見ていると気持ちよさそうにお散歩していた小父様から、「何かいいものが見えるのかな?」と声を掛けられました。「あちらの雲が気になって、空と雲が好きなもので・・・」と答えると、西の空を見て「ほ~っ」と言ってみえました。その後、万遍の笑みを浮かべて、ご挨拶変わりに右手を上げて夕涼みの道を歩いて行かれました。後姿を見送りながら、これからは空を見てくれるのかな?なんて思ってしまいました。空を見上げる視線を人は気に掛けている・・・何だろう? 何かあるのかな? そして、それは、何かいいことあるのかな?に繋がっているから?今日は会社でも、空を見上げている私の姿を不思議に思ってか?同じように空を見上げている男の子がいました。その時、空には細かい泡のような雲が涙型に拡がっていました。見上げた瞬間、彼はへ~っと言うような表情をしていましたが、すぐに嬉しそうな顔になって、空を見ながら歩いて行きました。ずっと空を追っているような?そんな風に見えました。みんな気付かぬ内に空を見上げる・・・空にも思いがあるのですよ~と伝えたいですね