星ヶ見公園
友人の案内で中津川の星ヶ見公園に行ってきました。公園と言っても敷地面積15.1ha の小山の園内には、数メートルもある巨石がごろごろ・・・途中、道なき道に迷い込んでしまったり、涌き水の流れる側溝沿いに歩いていると行き止まりだったり・・・大きな巨石を眺めながら歩いていると、人間は何て小さいんだろ~と実感巨石の世界をご覧ください。かなり遠方からですが、星ヶ見公園の巨石を・・・園内の巨石・・・とても滑らかな表面 大きな指で押したような丸い凹? 帽子をかぶってるような丸い巨石 ↑の巨石の後姿・・・まん丸 星ヶ見岩・・・頂上に行くと酷い頭痛が・・・ 北辰門と刻まれた巨岩・・・(向かって右側)紹介サイトで見た横顔は泣き顔の様に見えましたが、間近で見みると笑顔にも見えました(古代中国では、北極星は北辰と呼ばれ天帝の化現姿と信じられていたそうです)右側の巨石の全景・・・クジラさんに見えたり? 左側の巨石にも指で押したような跡が? ↑の裏側の岩壁 石室前にある案内 石室内へ・・・白塗りにしてありますが、これが人間の大きさです! 石室内から見上げた空はこんな感じ・・・ 石室から見上げる岩窓は北極星を望む方向にあり、妙見大菩薩の石碑が立てられていました。これは北極星を神格化したものといわれ、中国における北辰信仰が仏教と習合して、妙見信仰となったそうです。この星ヶ見公園もイシカミを封印し、宗教に利用されていた場所のようです・・・山を降りて来る途中にあったお化け傘岩と呼ばれる巨石左下の脇道と比べてみると、その大きさが判るでしょうか?