カテゴリ:あゆみ、ハァハァレビュー
あゆみで~す♪
380000アクセスを頂きました。ありがとう! 最近ゲストさまが多く、踏まれたのはまたまたゲストさまでした。 昨夜は・・・1000ハァハァ! お会いできたあなた、愛してま~す♪ いい男いい女に会いすぎてハァハァMAXなんですが ハァハァ隊員さまも激増して、ハァハァ!なんですが その前に、今日は、この話をさせてください! あゆみのアイボウといえば、けろたんですが もうひとり、素敵なアイボウがいます。 もうひとりのあゆみ、あゆこと、すがやあゆみちゃんです。 * * * 「見られることは、苦手でした」 先日、フジテレビでドキュメンタリーに出演した マルチネットアイドル、あゆ。 サイトのどこかに、こんな呟きが記されている。 10万人にひとりだという、先天性多発性関節拘縮症。 「20歳になるまで、自分でも漢字が読めませんでした!」 ブロードバンドテレビに出演したあゆは MCの泉忠司、金澤カオルのふたりを笑わせる。 衣装は、ピンクのノースリーブ。 ベストカラーがあゆみと同じ、ビビットクリアートーンの 色白のあゆにとてもよく似合っていた。 「わざとノースリーブを着るんです」 腕の太さが分かる服。 背中の変形、成長の止まった四肢、変形のある手、形の違う足。 10万人にひとり。 どれも誰にもないあゆだけのカタチだから。 ぴったりした服が好き。 キャミソールが好き。 ミニスカートが好き。 あゆのカタチがよくわかる服が、あゆは好き。 * * * 人は、見たままの自分で勝負。 どんなに中身がよくたって、 切符の1つも買えなきゃ、ステキな出会いのある場所へイケない。 ならば、気持ちよく介護してもらえるおしゃれな人になればいい。 外見を怠って、社会が冷たいなんて甘ったれ。 最低限社会になじむおしゃれをして 中身を見てもらえるのはそれからなんだよ。 見られることが、苦手だった。 ならば振り向かせるようなおしゃれをすればいい。 どうせ見られるならね、かわいく、かっこよく。 いつしか、注目されることが快感になったとき 10万人にひとりのカラダが、あゆのブランドになった。 「障害はブランド」 ううん、障害があるだけじゃブランドにならない。 克服するとか、感じさせないとかよくいうけど それを含めて、自分なんだから。 そんな自分をどう生きてるか。 その生き様から共感が生まれたとき。 初めて、障害は、ブランドになる。 そして、すがやあゆみがブランドになる日が、来た。 * * * まずは、漫画化したいという人が現れた。 写真のモデルになってほしいという人が現れた。 テレビカメラが一年間、あゆを追った。 テレビであゆのことを知った視聴者が殺到して 公式サイトのサーバーが落ちた。 掲示板には何百もの書き込みが寄せられた。 そして・・・ついに、初出版。 タイトルは、「ナチュラル…障害はあたしのブランド」 普通であることがブランドになるのは、すがやあゆみだからこそ。 「障害者というコトバって、ネガティブでよくないですよね」 ブロードバンドテレビの視聴者からのメールに、あゆは笑って答えた。 「昔はあゆもそういうこと思いました。でも、別に呼び方なんて 関係ないんです。それは便宜上、どういう状態かを言うだけの ものであって、ようは自分がどうかだと思うんですね」 そのコトバに、気負いはなかった。 きっと、色んな思いをして行き着いた結論なのだろう。 あゆみも赤い紙を貼り付けたような顔だった子供時代 普通になるトレーニングというのをしたことがある。 好奇の目で見られて、傷つかない人はいない。 「ならば、服に振り向かれるようなおしゃれをしよう」 この経験で、辛いときは楽しくなるまでやればいいことを知った。 あゆが、おしゃれをした方が 介護してくれる人にも、いい印象を持たれると気づいたように。 * * * 人が、自分をどう見るか。 人が、自分をどう呼ぶか。 そんなことに扉は立てられない。 人は見たいように、自分を見るもの。 だけど自分は、この自分を普通に、ナチュラルに生き抜くだけ。 そんなあゆの生き様が、一冊の本に納められています。 まるでアイドルの写真集のような表紙。 マルチネットアイドルという呼び名は伊達じゃない。 たくさんのメッセージを受け取れる本だと思います。 今日一日、あゆはママゾン一位にチャレンジするそうです。 応援してくれた人には あゆからクリスマスプレゼントが届くそうです。 興行師でもあるあゆ。 きっとファンのみんなを、楽しませてくれそうです。 今日一日、あゆのチャレンジを応援しませんか? ☆あゆを応援されているあなたは、Tバックしてね☆
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