洗濯用せっけん仕込み

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Oct 20, 2005

(6)

テーマ：手作り石鹸(834)

カテゴリ：石鹸作り

洗濯用の石鹸を作ろうと思っていたミネラルオイルは

苛性ソーダに反応しないことが分かったのだけど、

洗濯用石鹸がどうしても必要なので今日は４ヶ月ぶりに石鹸作りをした。

ずっと気になっていた洗濯用石鹸のレシピが手持ちの本、

「SOAPMAKER'S COMPANION
by Susan Miller Cavitch」

にあって、今日は本にある通りの分量・手順に従ってみました。

考えてみれば、本に載っているレシピで石鹸を作るのはこれが２回目。

一番最初にお風呂の愉しみを参考にマルセイユを作った時以来でした。

だって、この洗濯用石鹸レシピ、なんだか変わってておもしろいんですよ。

■材料■
	ココナツオイル 453.6g	ショートニング 593.35g
	パームオイル 397g	水 538.65g
	苛性ソーダ 224g	ホウ砂（borax）大さじ４
	塩大さじ半	砂糖大さじ１
	アンモニア大さじ２（好みで）	重曹大さじ３～４
■作り方■
■175mlを引いた水と苛性ソーダをよく混ぜ合わせます。苛性ソーダが溶けたらホウ砂を加えて溶けるまで良く混ぜる。別にしておいた175ｍｌの水を火にかけ、沸騰直前に砂糖と塩を混ぜる。砂糖も塩も溶けたらアンモニアも混ぜさらによくかき混ぜる。この液体と、オイル、苛性ソーダ水、全て38℃くらいの温度にしたら、オイルに苛性ソーダを突入し、よく混ぜ、次に塩＆砂糖水を加え、普通の石鹸を作るようにひたすら混ぜ混ぜ。そしてトレースが出たら重曹を加えてさらによく混ぜ型入れてできあがり。（牛乳パック2本分くらいです。） ■ジェルソープを作るには、この石鹸を型入れしてから18時間経ったところで型出しして柔らかいうちに細かく切ったのと２リットルの水を鍋に入れて沸騰させる。沸騰したら中火～弱火にして10分。耐熱性のビンなどにできた液体を入れ、蓋をする前に室温で冷まします。 1日ほど経つとこれがジェルになり、洗濯機で冷たい水を使っても溶けるようになります。 ■リキッドソープを作るには、ジェルソープを作る段階で２リットルの水にさらに500ｍｌのビネガー（酢）を加えます。柔軟効果のある白いリキッドソープができます。時間が経って分離したら、使うたびにかき混ぜればＯＫです。

一度の洗濯に使用するソープの量としては、
240ｍｌくらいと本にはありますが、アメリカの洗濯機は
日本の標準のよりはるかに大きいので、もっと全然少なくていいと思います。

私はアンモニアは持ってなかったので入れませんでした。
トレースは、想像した通り、めちゃくちゃ早かったです。

久しぶりに部屋が手作り石鹸の香り～！

洗浄力があり、色落ちを防ぎ、カビの発生を妨げ、
衣類を柔らかくし、汗や臭いを取り除くする効果のある
洗濯用石鹸だそうです。

次の洗濯が楽しみ～～～～！！

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Last updated Oct 21, 2005 08:17:03 AM
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