明るい表通りでON THE SUNNY SIDE OF THE STREETドロシー・フィールズ作詞 ジミー・マクヒュー作曲 1930年 この曲の邦題は「明るい表通りで」という訳がついていますがもっと正確に言うと,道の両側にある歩道、 その陽のあたる側がsunnyside of the streetなのです。 どうせ歩くなら暗い側じゃなくて明るい側を歩きましょう 私は今まで日陰を歩いてきた、でも今は違う1セントもなくてもロックフェラーのような気分 陽のあたる通りを歩けば砂金が足元に舞っている 道の両側を人生になぞらえたこの詞は29年に大恐慌が始まり、 不景気のどん底時代の30年代を明るく歌い飛ばそうという意味で 発表当時はかなり重要な意味を持っていたのです。 スィング系のジャズメンにより、よく演奏されてます。 |