2009/01/28(水)17:31
正直に生きるということ
やっと時差ボケもなおり 新しい年になったんだという実感もわいてきて今年一年をどう生きるか少し真面目に考えました。
そうしたら「自分に正直に生きる!」という言葉が浮かびました。
他人の意見や世間の風潮に流されず自分らしく自分の人生を生きようと そういうつもりだったのですが つい最近ちょっと目からうろこのことがありました。
どういうことかというと
昨年の秋に温度計や湿度系がついた時計を何かの景品でいただきました。
マンションは気密性がいいので 乾燥しやすいとは聞いていたのですが 今まで家には湿度計がなかったのです。
欲しいなぁと思いながらなかなか手に入れる機会がなかったので嬉しくなって、毎日気をつけて確認していたのですが 秋から初冬にかけては50~60%ぐらいあったのが、ついこの間、寒い日に一日家にいて暖房器具をつけていたら、あっという間に38%に
びっくりして加湿器を買いに走りました。
今までこんなに乾燥した部屋で暮らしていたのかとちょっと青ざめました
お肌にも喉にも乾燥はよくないですよね 乾燥してくると私は空咳がでます。。。ゴホゴホ
それからいつもだったら手足が痒くなってくるのが 加湿器のおかげなのか痒くなりません。
こんなことなら さっさと購入すればよかったと思います。
実際に数字を目にするまでは痒みも咳も加齢現象なんだと思ってあきらめていましたが
痒みや咳は、実は私の身体からのサインなのでした。。。
私たちってなんて思い込みの中で生きているのでしょう。
たいしたことのない痛みや不具合はついつい我慢してしまいがちですが、それは自分にとって実は心地よくない環境にいるということなのですよね。
ちょっと痛いけれど我慢してはいている靴とか ちょっと暑いけれど一枚脱ぐのが面倒でついついそのまま着ているセーターとか そういう小さな我慢をするかしないか これって生きやすさ生きにくさの問題にもつながるのではないかと思います。
自分に正直に生きるというのはこういう些細なところにも正直でいるということなのだなとつくづく感じた加湿器購入でした。。。
自己欺瞞をただす こっちのほうが一年の計としてはよいかも。。。と、今年の目標はすでに揺れている私であります