テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9161)
カテゴリ:赤ちゃんが欲しい
不妊治療で来院される患者さんの中には、基礎体温が35度台と冷え性の方が多くいらっしゃいます。冷え性は万病の元。
生理不順や生理痛を引き起こすほか、婦人科疾患にもつながりかねません。 そして、もちろん妊娠しにくい原因でもあります。 これに対して血行をよくして体をあたため、痛みの緩和、ホルモンバランスを整える効果のある漢方薬として、当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)という漢方薬が知られています。 適応証(体質):ヴァータ・カファ 虚証(虚弱) 寒証(冷え) 湿症(水分停滞) 血虚(血流不足・貧血症状) 当帰芍薬散の主な成分(おくすり110番より) 当帰(トウキ),川きゅう(センキュウ) ・・・血行をよくして貧血症状を改善し、体をあたためる 芍薬(シャクヤク) ・・・生理痛や肩こりなどの痛みをやわらげる 蒼朮(ソウジュツ),沢瀉(タクシャ),茯苓(ブクリョウ) ・・・利尿薬で、むくみ症状を改善 内服にあたってはお医者さんと相談してください。
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