2015/08/31(月)14:16
コーヒーから紅茶に変えたら健康になる!?
コーヒー好きな人多いですよね。
そういう私も大好きです。
母が大のコーヒー好きで、コーヒーの味にうるさかったこともあり、いつの間にか私もコーヒーの味にうるさくなりました(^^;
沸騰させたお湯で丁寧にいれたコーヒーを1日1杯飲むのが私のゴールデンタイムになっています。
とはいえ、コーヒーは神経刺激作用がありますので、摂り過ぎれば不眠や頭痛、胃液分泌を促進するため胃痛の原因にもなります。また利尿作用がありますので、トイレが近くなったり、お腹を下しやすくなります。
コーヒーの覚醒作用については個人差はあるものの5時間は続くといわれていますので、昼食後の一杯以降は本当は控えた方がいいです。特に寝つきが悪い、眠りが浅いといった眠りに問題がある人はやめましょう。
PC作業が多いデスクワークの方の中には、夕方位に眼精疲労、目の充血とともに頭がガンガン痛くなる人がいますが、こんな人はチョコ&ブラックコーヒーを休憩にとってしまうと益々頭痛がひどくなります。
温かいハーブティーやバナナ、りんごといった果物を摂るのがおすすめです。
また、お砂糖や添加物たっぷりのインスタントコーヒーや缶コーヒーはおすすめできません。
さらにコーヒーは南国の飲み物のため、体を冷やします。
そいういう意味では紅茶は体を温めると言われています。
そこで、コーヒーから紅茶にかえました!という方がいらっしゃいます。
しかし、紅茶もカフェインがあることには変わり有りません。
緑茶もしかり。
アーユルヴェーダ的にはカフェインは神経を興奮させるラジャス(攻撃性)の性質を増やすと考えています。
ですからコーヒーを紅茶に変えたとしても、やはり摂り過ぎ(3杯以上)、昼以降にとることをしていたら、眠りの質や、夕方からの頭痛に繫がる可能性があります。
どの飲み物でも味があるものはその成分の摂り過ぎになりかねません。
食べ物と違って飲み物は案外無意識に量を摂りすぎてしまうので注意が必要です。
お水・お白湯が一番間違いありませんが、味があるものを選ぶときはノンカフェインで、自分の体調にあったものを選んでくださいね。
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