ナースK子の☆アーユルヴェーダのススメ

[看護師として思うこと] カテゴリの記事

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• 倒れない看護師さん

  テレビで、なぜ母は強いのか？みたいな番組がやっていた。他事しながらチラ見してたから、内容は全然わかんないんだけど、どうやら科学的にも母の強さは説明が付くというようなことを言ってたんだと思う。病院で三交替勤務をしていたとき、すごく不思議に思ったことがあった。こんなにも過酷な労働をしているのに、病棟の看護師はなぜ、一人も倒れないんだろう？？？と。一人くらい倒れないと、人員増やしてもらえないじゃないかーと。どれだけ過酷なシフトで、どれだけ過酷な業務で、もういやだ～～～っといいながら仕事していても、また明日になれば皆、働いていた。当時は私は独身の身だったけど、それでも帰宅して、食事したら、バタンギュー（死語？）だった。しかし、家庭もあってお子さんもいる看護師さんはきっともっともっとずっと大変なはず。なのに、私なんかよりよっぽど元気だった。なんで、こんなにこの人たちはこんなに元気なんだろうって。本当に不思議だった。アーユルヴェーダ的には、スタミナのあるカファ体質の人が看護師さんには多いなあとは感じていたけれど。現代医学的にも、お産をすると女性は強くなるように出来ているらしい。倒れないんだもん、ほんとに。あの人たち。主人いはく、「女性のほうが強いに決まってるじゃん。過労死なんて、男の人しか聞かないでしょ。」なるほど。確かにそうだ。女より男のほうが働いているからだ、なんていまどきいう人はいないだろうし。いるかな？私の身の周りでも、過労で血尿が出たというを数人知っているけど、皆、男性。私は、体力の無さを痛感して、臨床を離れたけれど、お産を経験した今のほうが、丈夫になっているのかしら？検証しようがないけどねえ。自覚的には、・・・ちょっぴり元気かな？

  2008.02.23

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• 副院長は看護師さん

  最近、病院の副院長に看護師さんが採用されるケースがとても増えているそうです。3年前と比較して、3倍だそうです。現場の声を一番身近に聞いている立場であるので、患者さんの視点からサービス向上に努められることを期待しておるようです。いいことですよね～。でも、院長になれるのは、法律上、医師のみだそうです。ま、それはそうだわね。副院長になった看護師さん！もっと現場がよくなるように改革頑張ってください！！

  2007.05.20

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• 産婦人科・小児科診療報酬改定

  産婦人科と小児科で診療報酬の改定が検討されたそうです。もっと早くやれっての。次回の改定は2008年4月予定だそうです。やるなら中途半端な改定ではなく本当に意味のある改定を行ってほしいです。

  2007.02.14

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  フィリピン人看護師受け入れ延期

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆アーユルヴェーダスタディー一覧はこちら★拍子抜けのアーユルヴェーダセラピストのナースK子ですフィリピン人看護師の受けいれが来年度に持ち越しになったそうです。予定では、この4月からだったのにね。なんでも、フィリピンの国会では、テロ対策が優先されて、日本への看護師派遣は後回しになっているそう。なんだか、温度差感じますね。2ヵ月後からの予定だったのに、結構ドタキャンちっくですよね。受け入れる側も受け入れられる側もいろいろ相当準備していただろうに。。。そんなんでいいのかしらん。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆http://ayurveda-svasta.com　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007.02.09

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  ピンクカラー☆

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆アーユルヴェーダスタディー一覧はこちら★ピンクカラーのアーユルヴェーダセラピストのナースK子ですホワイトカラーとかブルーカラーという言葉、よく報道でも耳にします。しかし、私、初めてピンクカラーという言葉を聞きました。皆さん知っているんものなんでしょうか？このピンクカラーとは、看護師や保育士などもともと女性が多い専門職のことをさすのだそうです。ある意味セラピストなども、含まれて然りではないかと思います。これからは、こういうお仕事は重宝がられるようです。私も、そう思います。現場で働いていたころ、よく感じたことなのですが、こんなアナログな仕事って、そんなにないよな～と。今、トイレの介助に行ってきたかと思ったら、また、呼ばれて行ってみると再びトイレ介助（今度は大）だったり。今、シーツ交換したかと思ったら、またシーツも寝衣もびしょびしょだったり。。。そんなのは日常なんだけど。さまざまな技術が発達して、色んな分野で機械化や自動化がどんなに進んでいっても、人の手当て、ケア、などを自動化しちゃう技術なんてまずそう簡単にはうまれないだろうと。人間にとって、人間の手でなければ絶対に出来ないもの、満足のいかないものって、あると思うんです。育児もそうだと思います。赤ちゃんにとってお母さんの手に優るものはないと思います。マッサージとかもそうだと思うんですよね。たまに電気屋さんでマッサージチェアに座ってみても全然気持ちいいと思えないんですよね、私。やっぱ、人の手で気持ちいいところを探りながら「あ～、そこそこ。もうチョイ強く」っていうのが一番だと思います。どんなに技術が進んでも、技術よりも圧倒的に優るピンクカラーの一人でありたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆http://ayurveda-svasta.com　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007.02.04

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  フィリピン人看護師研修の始まり

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆アーユルヴェーダスタディー一覧はこちら★今はもうアーユルヴェーダセラピストのナースK子です2007年　1月21日　日本経済新聞『フィリピンの看護師研修　受け入れ機関に条件　厚労省針案』厚生労働省は、フィリピンとの経済連携協定に基づいて受け入れる看護師と介護福祉士の研修機関に関する指針案を固めた。研修させる医療機関は、入院患者3人に対して1人以上の看護師・準看護師を配置しているなど十分な体制を整えていることを条件とする。また、介護福祉士の研修を提供する介護施設も、常勤介護職員の4割以上が有資格者であることなどを定める。研修期間中の報酬は日本人と同等以上、とする。日本はフィリピンから、2年間で看護師を400人、介護福祉士を600人受け入れる。日本にとどまって働くためには、研修を受けたうえで看護師は3年以内、介護福祉士は4年以内に日本の国家資格を取る必要がある。厚労省は医療業界などの意見を反映したうえで指針を正式決定。来年度から研修の受け入れを始める方針だ。だそうです。さあ、読み解きましょう。「入院患者3人に対して1人以上の看護師・準看護師を配置しているなど十分な体制」　　入院患者がいることが前提になっているので、　　医院では受け入れ無理ということしょうか？でしょうね。　「・・・配置しているなど十分な体制」というのは、結構曖昧な表現だと感じるのですが・・・。　　私だけ？　　　などって。。。十分なって。。。　　考え方によっては十分という基準が違ってくる気もしないでもないですね。「常勤介護職員の4割以上が有資格者であることなどを定める。」　実際、職員の半分以上の人が有資格者でない施設があるってことをこんな形で露呈しちゃっていいの？！いいんでしょうね。　しかも、この場合の「有資格者」って、なんの資格のことを指しているんでしょうね？　　国家資格って書いてないけど、もしかして民間の認定資格とかも含まれちゃう？！「研修期間中の報酬は日本人と同等以上、とする。」　そうじゃないとやっぱ現場で働く日本人は困っちゃいますよね。でも、本当に同等以上にされると思いますか？　しかも、日本人と同等って、同じ機関で働く日本人看護師さんや介護福祉士さんと　　同等って意味じゃないでしょ？　　きっと、無資格で働いている日本人と同等ってことですよね？　　だとしたら、一般のパートさんの時給と同じくらいということでしょうか？　　準看の学生さんと同じくらいということでしょうか？「2年間で看護師を400人、介護福祉士を600人受け入れる」　2年で1000人。。。これは多いのか少ないのか？　　いずれにしても、一度に100人も受け入れるなんて機関はないだろうから、　　きっと人口の多い地域で、少しずつ受け入れられるんだろうな。　　研修の機関によって、研修内容にばらつき出そう。「日本にとどまって働くためには、研修を受けたうえで看護師は3年以内、介護福祉士は4年以内に日本の国家資格を取る必要がある。」　要するに3年は日本の国家資格なしでも薄給で現場で働くってことでしょ？　　国家資格取れずに3年で帰国しちゃう人もでてくるのかな？そうだとしたら、　　せっかく研修したのに、機関としても本人としても勿体無い話だよな～。　　3年くらい経ったら、この研修制度が変わって、　　”国家試験はだめだったけど、日本で3年間の研修済みフィリピン人の採用枠”　　とかできそう。。。　　だって、勿体無いって気持ちになりますよね～。　　まあ、国試にパスすればいい話なんですが。「医療業界などの意見を反映したうえで指針を正式決定。」　医療業界って、要は医師会でしょ？看護協会は微力なのかしら。。。頑張ってほしい！「来年度から」　3ヵ月後ということですね。早いな～。　　どなたか現場の様子を聞かせてくださーい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆http://ayurveda-svasta.com　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007.01.21

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  上海で働く！

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆アーユルヴェーダスタディー一覧はこちら★上海いってみたいアーユルヴェーダセラピストのナースK子です随分前に登録していた転職支援サイト「eナースのお仕事」から魅力的なお仕事の連絡がありました。なんと、上海勤務！！今の上海って、ものすごく勢いがあって楽しそう～数年前なら飛びついたであろうお仕事。。。ご興味のある方、ぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか？　　　　今回、日本の看護師免許所有で上海勤務できる看護師の方を募集されている診療所（上海）の求人がございました。求人内容は下記に記載させていただきますので、ご興味がございましたら弊社のお近くの営業所へご連絡いただきますようお願いいたします。また、少し珍しい求人かと思いますので、ご友人の看護師の方で興味を持った方がいらっしゃいましたらご紹介いただければ幸いです。なお、通常の日本での求人ももちろんございます。随時お問い合わせを受け付けておりますのでよろしくお願いいたします。＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜上海森茂診療所＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞所在地:中華人民共和国　　　　上海市浦東新区陸家嘴環路1000号　　　　匯豊大厦3楼（HSBC Tower 3F）勤務形態:日勤休日:週休２日制（土曜日はローテーション）　　　元旦、GW、建国記念日、有給１年目は5日給与:総支給額180,000円雇用形態:常勤選考方法:面接詳しくは　http://www.e-nurseweb.net/syanhai/　をご覧ください。これを見て、応募された方いらっしゃいましたら、結果を聞かせてくださいね☆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆http://ayurveda-svasta.com　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007.01.18

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  女性の生活習慣と健康に関する疫学研究

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆アーユルヴェーダスタディー一覧はこちら★疫学調査に協力しているアーユルヴェーダセラピストのナースK子です日本ナースヘルス研究（JNHS）の行っている、『女性の生活習慣と健康に関する疫学研究』って、知っていますか？これ、数年前から私も参加してるのですが、25歳以上の看護師の女性を対象に行われている大々的な疫学調査です。看護職の女性が対象である理由は、「医学的知識が豊富で、薬剤や病気についてより正確な情報が得られるから」だそうです。退職したり、転職したりしても、継続して行うもので、アメリカのナースヘルス研究では、ベースライン調査対象のほぼ100%が、30年以上継続して参加されているそうです。疫学というのは、継続が勝負になります。日本で行われている調査も、10年後でひとつの節目となるようです。二年に一度のペースで、調査書が送られてきます。先日、私の元にも、二年ぶりにアンケート用紙が送られてきました。海外に移住しても、継続できるそうです。全国で5万人の参加者を目指して、頑張っておられるそうです。あと3万人ほしいそうです。興味のある方は、是非、見てみてください！HPはこちら⇒http://jnhs.umin.jp/index.htmこれからの女性の健康のためにきっと役に立てるはずです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆http://ayurveda-svasta.com　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2006.12.18

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  産科医を減らさないために私達ができること

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆アーユルヴェーダスタディー一覧はこちら★産科医不足について考えたアーユルヴェーダセラピストのナースK子ですひとつ、またひとつと、産科医院がなくなっていっているようです。この先、産科の医院や、産科医がどんどん少なくなっていったら、この国の出産はどこで行われるのだろう。ほとんどの妊婦さんが助産院で出産する？自宅で自分たちだけで分娩する？無事に出産できるケースは今よりは確実に減るはず。現在の日本の妊産婦死亡率の低さは世界的にみても、かなりの高水準なはず。それが低下すれば、ますますこの国の人口減少に拍車がかかるはず。どこかで、この悪循環を止めないとどうにもならないはず。そのために、私たちができることって？そのひとつに、「生きることと死ぬことについて考えてみる」ということがあると私は思います。これだけ平和で安全な暮らしが当たり前であるかのように私たちは生活しています。でも、それは、決して当たり前のことではないはずです。私たちは生きています。でも、それは当たり前のことではないと思うんです。とてもありがたいことだと思うんです。出産が無事に行われることも、とてもありがたいこと、幸せなことだと思います。無事に生まれることが当たり前だと感じるのは、そういうケースが圧倒的に多くなったから。それは、産科医療がここまで発達してきたから。先の産科医療に携わる人々の努力があったからだと思います。今も努力し続けているのだと思います。私たちが、生きていることのありがたさをもっと感じることが出来れば、やみくもに医師や医療関係者を責めるような気持ちにはならないように思います。無事に産ませてもらって当たり前という私たちの気持ちが、産科医不足を招いているようにも感じます。なんだか自分でもよく分からなくなってきちゃったけど、とにかく、産科医は私たちにとって絶対必要だし、もっと私たちは、生きていることを感謝するべきだと思うということ。そんなのおかしい！と思う人もいるのかな？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆http://ayurveda-svasta.com　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2006.12.13

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  またしても

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆アーユルヴェーダスタディー一覧はこちら★未来の看護師業界について考えてみるアーユルヴェーダセラピストのナースK子ですちょっと遅いですが、またしても、出ましたね～。フィリピンに続いて、インドネシアからも看護師・介護士の受け入れが決まりましたね～。これからどんどん増えていきそうな予感ですね。。。この業界もこの先、はっきりと線引きがされそうな予感です。高度急性期医療に携わる看護師、慢性期医療に携わる看護師、ターミナルケアに携わる看護師、療養型医療に携わる看護師、などという風に看護師もそれぞれ働く施設によって求められる専門性が全く違ってきそうです。そんな未来を見越して、認定看護師資格などを取得する看護師もますます増えそうです。でも、なにも看護は急性期が最も重要というわけではない仕事です。むしろ、慢性期における看護の重要性も高いと思います。そういったなかで、外国人看護師の方のポジショニングが、明確になるまでは、現場での混乱が予想されます。その辺りの課題、大きそうです。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆http://ayurveda-svasta.com　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2006.11.22

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  看護師社長とご対面

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆アーユルヴェーダスタディー一覧はこちら★嬉しいことがあったアーユルヴェーダセラピストのナースK子です今日は、とっても嬉しいことがありました。ずっとお会いしたかった方にお会いすることができたんです。それは、NOTメリーさん☆株式会社アイナースを立ち上げられた社長さんです。”アイナース”、そう、この社長さん、元看護師さんなんです。訪問看護の会社を立ち上げられて、日々奮闘されておられます。私にとって同じ看護師として、とっても頼もしく、憧れの存在の方でした。その方に今日、お会いすることが出来ました。NOTメリーさんは、優しさも母性も溢れ、且つ芯の強さも持ち合わせた雰囲気のいかにもベテラン看護師さんらしい方でした。こんなふうに看護師さんが、社長として病院以外のフィールドでも活躍されているなんて、同じ看護師であれば誰でも心動かされることでしょう。是非、NOTメリーさんの活動をご覧になってみてください。株式会社アイナースのHPはこちら☆雑誌でも紹介されています！！こちらの画像をクリックすると読めます☆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆http://ayurveda-svasta.com　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2006.11.18

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  現場は日進月歩

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆日々要勉強のナースK子です今日、久々に看護学校時代のお友達から電話がありました。彼女は、普段はとても手に負えないほどのしょうもないギャグを連発しているナイスキャラなのですが、看護師としては、とても優秀な人。非常に頭もよく、奉仕精神に満ち溢れているので、仕事でもあれこれ頼まれることが多いらしく、でも断れず、「やだよ～」とかいいながらも、いつもスマートにこなしています。また、今回も例によって、随分難しいお仕事を頼まれているようです。看護診断の説明会のようなものの担当者になったようです。看護診断って、知ってますか？これ、すごく難しいんです。電話で教えてもらっていたときは「ふんふん」と分かったような気になっていましたが、いざ、この場で説明しようとするとよく分からなくなってきたので、止め。私が臨床をやっていた頃は、『看護過程』といって、患者さん一人ひとりの情報をあらゆる観点から観察・分析し、その人の問題点が何かを考え、それを解決に導くための看護計画を立て、それにそって全スタッフが実行⇒結果分析⇒再計画ということを毎日繰り返し行っていました。だから、看護師さんがナースステーションで、カルテと向かい合っていろいろ書いてるのって、実はこれなんですよ。ただ、受け持った時間帯に起こったことや検温の結果を記入しているだけではないんです。これを書いているだけで結構残業になったりしちゃうんですよ。。。ま、それはいいとして、臨床を離れて数年経ちますが、現場は日々変わっていっているな～とつくづく感じます。病棟勤務していた頃も、昨日の常識が今日の非常識ということって、よくありました。医療は日進月歩。今も現場で活躍している彼女たちから、最新の情報を収集する努力をしていかないと、どんどん分からなくなる。そういう意味では、とても頼もしいお友達です。これからも、勉強させてくださいまし☆人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆http://ayurveda-svasta.com

  2006.10.26

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  医療ミスって・・・？

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆医療事故なるものにいろいろ考えさせられるナースK子です昨日もニュースで奈良の産婦人科での医療事故なるものの報道を目にしました。この手のニュースって、ホント、悲しくなります。ご遺族の方の悲しみもよくわかります。ただ、今回の件については、もっと国が強く反応すべきだと感じました。産科や小児科だと、こいうことってよくあることだと思うんです。産科医・小児科医不足という現状があって、こういったケースが現に存在している。今の医師のアンバランスな現状が続けば、これからもいくらでも起こることのように思います。私がいつも思うのは、医師も看護師のように配属された科でベストを尽くせばいいのでは？ということです。つまり、看護師と違って、医師は自分で好きな担当科と選ぶことができます。ある程度の希望は反映するとしても、科によって医師の人数バランスが崩れないように、国や病院が科ごとに定員等を決めてもいいと思うのです。だって、国民の健康を守るために国が認めた人に医師免許を取得させているのですから、最初から専門科を選んで合格しているわけじゃないんだし、何科だっていいじゃないですか。アンバランスから生じている問題が、医師の間では、まるで当たり前で仕方のないことのように捉えられているように感じます。それが、自分たちの首を余計に絞めていると思うんですが。。。問題の解決法はまだまだいくらでもある気がします。女医さんだったら、家庭も子供も持ちつつ当直のある病院で産科医なんてできっこない。当直明けでそのまま翌朝から外来なんて、無茶ですよ。医師だって、3交替とか2交替にすればいいのにって思います。交代制で主治医制じゃなくなったときに、困るのは医師のプライドの問題だけな気がします。しょうもないプライドを守ろうとするその気持ちの強さを、日本の医療のあり方に向けて欲しいものです。この先、日本の医療ってどうなっちゃうんだろうと、本当に不安です。どうしたらいいんだろ？人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆http://ayurveda-svasta.com

  2006.10.18

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  フィリピン看護師国家試験問題流出

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆こっちもクリック☆アーユルヴェーダSVASTA新聞も読む社会派ナースK子です先日の新聞記事にこんなのがありました。（10月1日　日経　抜粋）「フィリピンでの看護師資格を取得するための国家試験の問題の一部が多数の受験者に流出していた事実が発覚し、資格の信頼性を揺るがす事態に発展している。」「政府系のフィリピン総合病院は”安全が確保できない”と今年の合格者を採用しない方針を表明した。」不正に関与しなかった学生さんにはなんとも腹立たしい出来事。しかし、その記事の中にこんなことも書いてあった。「フィリピンが昨年海外に送り出した看護師は約七千人。」かなりの人数が海外で働いているんですね～。それにびっくりしました。日本にもいっぱい来るようになるんだろうな～。フィリピンの人はホスピタリティが高いという話はよく聞く。地理的にも近いし、見た目に体格もほとんど日本女性と変わらない。海外に来て、看護師さんとして働く道を選ぶフィリピンの人は、きっとものすごく優秀な人だと思う。だから、だから、日本の看護師と同じ報酬を与えるべき。安い人件費として、採用するのは、やめて欲しい。採用するなら、日本の看護師のためにも、フィリピンの看護師のためにも、同じ給与制度にすべき！人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆速攻！ロジカルシンキングで考えるプレスリリース講座はこちらから☆（10/5まで）http://ayurveda-svasta.com

  2006.10.03

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  来年度からフィリピン人看護師受け入れ

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆こっちもクリック☆アーユルヴェーダSVASTA外国人看護師の受け入れに物申す！ナースK子です看護師のみなさん！この記事みましたか？来年からフィリピンの方と一緒にお仕事することになりそうです！9月10日の某新聞記事『フィリピンと経済連携協定　外国人の就労　壁多く　研修枠不足、短い在留期間』（抜粋）日本政府はフィリピンとの経済連携協定（EPA）の締結を受け、来年度から看護師や介護福祉士の受け入れを始める。～～～日本経団連などは将来の労働力の不足に備え、外国人労働者の受け入れ拡大を求める声を強めている。～～～医師などとの意思疎通が出来るように、医療現場での専門的な日本語が話せることが必要。日本政府が用意する日本語の研修施設は年間四百万人が上限とされ、フィリピンが当初臨んでいた一万人規模の受け入れは困難だ。滞在期間も上限が三-四年で、それ以上在留するには日本の国家資格を取得する必要がある。　医療の現場からは「看護師は慢性的な人手不足」（全日本病院協会）という声がある。ただ、日本人でも出産などで離職した「潜在看護職員」が五十五万人おり、厚生労働省は主婦らの就労を優先させる考え。「日本人看護師の給与水準が今までどおり維持できるか懸念がある」（日本看護協会）などの声もある。～～～　　　　　　この記事をナースK子はこう読み解く！！いざ物申す！！A:来年度から看護師や介護福祉士の受け入れを始める。来年度って！そんなに早くか！！B：日本経団連などは将来の労働力の不足に備え、外国人労働者の受け入れ拡大を求める声を強めている。労働力不足で外国人を連れてくればいいって問題じゃなかろう！？だったら、医師だって十分不足している地域があるじゃろうが。医師の労働力不足も外国人連れてきて解消しろっつーの！だいたい、医者は個人で労働量の差がありすぎるんじゃ。医師などとの意思疎通が出来るように、医療現場での専門的な日本語が話せることが必要。あたぼーだっつーの！！アメリカで働く日本人看護師が英語話せないで働けるか！！どんな仕事するにしたって、日本に来たら日本語話すのは当然じゃ。だいたい、意思疎通を図る必要があるのは、医師だけじゃないわ。患者さんと意思疎通できなきゃ仕事にならんじゃろ！！看護師同士でもじゃ！！C：滞在期間も上限が三-四年で、それ以上在留するには日本の国家資格を取得する必要がある。ちょっと待て！・・・ってことは、3～4年は、日本の看護師国家資格がなくても、働けるってことか！？そういうことじゃろう！？私は騙されんゾ！！D：「潜在看護職員」が五十五万人55万人って、ちょっとした準地方都市ではないか。たくさんいるんじゃな～。なんで、そんなに離職しちゃったんじゃ。もちろん、厳しい労働環境だからじゃ。労働に対する正当な報酬も得られていないと感じておるからじゃ。E：厚生労働省は主婦らの就労を優先させる考えどうやって、行政が優先させられるというのじゃ。雇用するのは医師じゃ。F：「日本人看護師の給与水準が今までどおり維持できるか懸念がある」（日本看護協会）などの声もあるココ！ポイントじゃ！懸念があるどころか、給与水準が下がるに決まっておる！！要は、低賃金で雇用できる労働力が欲しいだけじゃろう。もしくは、低賃金で雇用できる者を増やしていく気じゃろう。今までの給与水準でも不満な看護師はなおさら離職するわ。そんなんで、医療現場の安全を維持できるのか？事故の責任は看護師に取らせればいいという魂胆か？G：『フィリピンと経済連携協定　外国人の就労　壁多く　研修枠不足、短い在留期間』このネガティブな見出しに騙されることなかれ。こうやって、少しずつ、じわりじわりと変化に慣れさせるという作戦に決まっておる。増税と同じじゃ。皆さんはこの事態をどう受け止めておられるのでしょう？？？私は、不足しているからよそから補うという考えには賛成しかねます。潜在している看護師がいることがわかっているなら、労働環境を見直して働きやすい環境を整備することに力を注いで欲しいと感じるのですが。。。人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆速攻！ロジカルシンキングで考えるプレスリリース講座はこちらから☆（9/28まで）http://ayurveda-svasta.com

  2006.09.14

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  アーユルヴェーダと夢

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆今週ランクダウンです。。。あなたの１ぽちよろしくです！！こっちもクリック☆アーユルヴェーダトリートメントが受けられます。アーユルヴェーダで日本中に健康を届けたい看護師K子です自称、アーユルヴェーダ研究家のナースＫ子。私は、やっぱり看護師として、単なる癒しでは終わらせないセラピストになりたい！と、今日改めて感じました。アーユルヴェーダは、健康になりたい人のため、健康を維持したい人のため、もっと健康になりたい人のためにある。そして、私はそのお手伝いが出来る、セラピストになりたい。病気？なにそれ？という社会があったらどんなに幸せだろう。もっともっとみんながしなやかに、自分らしく、幸せに生きられる社会だったら。そんなことを今日、思いました。。。人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆http://ayurveda-svasta.com

  2006.09.09

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  出産するなら

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆今日もぽちっとよろしくです！！昨日、看護学校のときの仲良したちと２ヶ月ぶりくらいに集まりました。毎回、近況や、それぞれの看護観などを熱く語り合ってしまうのですが、昨日は、産婦人科とNICU（新生児集中治療室）の経験のあるお友達がこんなことを言ってました。少し前に、産婦人科で無資格の者に産婦さんの内診をさせていた、という問題で取り上げられていたニュースがありました。これ、すべてとはもちろん言いませんが、ほとんどの個人院の産婦人科では、当たり前のように行われていることです。本来は、助産師が行うことのできる内診です。しかし、個人院では準看護師が行っているケースもよくありますし、それならまだいいほうです。ひどいところでは、看護師と同じ制服を来ただけの無資格者が行っていることも多々あるのです。要するに、院側の人件費の削減なのです。これって、悲しくなりますよね。そういう無資格者でも当直勤務があり、当然、新生児の急変対応はできません。でも、ぎりぎりまで転院を渋る、というのがほとんどの個人院の医師のやり方です。彼女が勤務していたNICUには、どうしてこんなになってから送ってくるの！？もっと早く送れたはずでしょっ！！という重症の新生児がそういう個人院から続々と送られてくるそうです。「だから、みんな、お願いだから出産するときは必ず総合病院で出産してね！！個人院は産婦さんの食事をフランス料理にしたり、ＤＶＤが見れる設備をつけたりして、妊婦さんを集めようとしているけど、自分のことより、赤ちゃんの安全を優先して病院を選んでね！！」と、彼女は熱く訴えておりました。本当に日本の病院はこの先、どうなっていくのでしょう。。。なにが良くてなにが悪いかは、言い切れないし、いろんな選択肢があるとは思いますが、、、、今、妊婦の方、これから妊娠する予定のある方、出産のときは、自分の快適さよりもまずは、赤ちゃんの安全を第一に、病院を選んでくださいね。。。私もそうしよっと。

  2006.09.04

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  看護と夢とアーユルヴェーダ

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆今日もぽちっとよろしくです！！『病気は治療より予防！』を信条に、アーユルヴェーダにまつわるお話をしていきたいと思っている看護師K子です一仕事終えて、ふうっと一息。看護師として、病院で働かないことに、なんだか後ろめたさを感じてしまっている時期もあった。でも、最近は、「病気になりかけている（未病の）人を病気にならないよう（健康）に導く」という働きかけをする看護師がいたっていいじゃない、と、ちょっと開き直れるようになってきた。看護の対象は病気で病んでいる人だけではないですから。でも、やっぱり、迷うときもある。私のやろうとしている方向性は、本当に正しいのだろうか？本当に理解してもらえるのだろうか？それでもやっぱり、信じるしかない。自分がこれだ！と思った道を。日本中の人が、もっと豊かな時間を過ごして、もっと健康になって、もっと元気な高齢者や大人が増えて、女性も子供たちもみんな輝いている、そんなのが夢。一生懸命仕事をしすぎたり、付き合いで続いた間違った食習慣で、体を壊しているようでは、意味ない。入院してくる人は、そんな人ばっかだった。もっともっと、バランスの取れた生き方が当たり前にできる国になればいいのにな～。。。みんなが、夏休みにはアーユルヴェーダのトリートメントを受けるためにゆっくりと過ごす。そして、全身を浄化して、また仕事に戻る。そうしたら、みんなアンチエイジングの健康長生きさんばっかりだ。人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆http://ayurveda-svasta.com

  2006.08.29

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  食習慣のちから

  人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆看護部門のブログランキングに参加しはじめて、数日。おかげさまで着々と順位が上がってきております。ありがとうございます今日もぽちっとよろしくです！！『病気は治療より予防！』を信条に、アーユルヴェーダにまつわるお話をしていきたいと思っている看護師K子です看護カテゴリのブログを読んでいて、病棟で働いていた頃のことを思い出します。ある入院患者さんXさん。働き盛りの男性。心筋梗塞で何度か入院を繰り返しておられました。Xさんは、どこから持ってきたのか、韓国のりを入院中もよく食べていました。これって、心筋梗塞で入院している人が食べてよろしいものではありませんよね。塩も油もたっぷりですから。病室に行くたびに、あ～、また食べたな。。。と思ってました。韓国のりは確かに美味しいですけど、こんなときは、ちょっと控えたほうがいいですよ～、と言ってみても、「病院の飯はまずくて食えん」とおっしゃっていました。確かに治療食は美味しいものではないですわ。そんなこんなしているうちに、退院。次また入院してくるんだろうな～と思っていました。忘れた頃に、外来からいつものように緊急入院の電話がありました。「心筋梗塞の方の入院あります。個室あいてますか？」「はい、退院の方がいたので、あいてます。」「では、Xさんという方が入院にあがりますので、準備できたら連絡下さい。」「は～い」ああ、またＸさんか。韓国のりばっか食べとるからだわ、と思っていました。そして、しばらくしてまた外来から電話が。「Ｘさんの入院取り消しになりました。」「え？あ、そうなんですか？別の病棟にいかれるのですか？」「外来で亡くなられました。」。。。。。。。そんなことを思い出しました。。。。。。。。食習慣て、変えられないんですよね。子供の頃から正しい食習慣を身につけさせること、とっても大切。子供の食習慣を担うお母さん、またこれからお母さんになる女性、家庭のお食事当番の男性、みんなみんな、子供たち、家族のために、正しい食事を提供してあげればいいんです。人は、食べてるものを好きになる生き物ですから。人気blogランキングへあなたの１クリックが励みになります☆http://ayurveda-svasta.com

  2006.08.27

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