鮎太1950のブログ
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集ふ人皆老ひてをり新年会5年ぶりに通常開催された町内会の新年交流会に参加。年寄り街の人々は、人それぞれにさらに老いており、いつも参加していた人の何人かは、お亡くなりになられていた。
2024.01.15
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十八鳴(くぐなり)の雪踏みしめて朝散歩今朝はだいぶ冷え込んだ。踏む雪がキュッキュッと鳴る。「十八鳴」は気仙沼大島の鳴き砂の浜から拝借。踏むと「クックッ」(9+9)。
2024.01.14
スムージー飲んで溌溂寒の朝毎日の元気の素。バナナ、リンゴ、レモン、ニンジン、キャベツ、レタス、トマト、ヨーグルト、牛乳、蜂蜜が今朝の材料。
2024.01.13
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週一の妻見舞ふ日や雪繁し週一の妻との面会日なのに、今年初の本格降雪となっている。積もりそうだ。気温も-7度まで下がった。
2024.01.12
一が三つ並びし朝や鏡割るかわいい鏡餅を食べて、さあ前に進もう。
2024.01.11
金柑を煮る好々爺七十四金冠は晩秋の季語となっているらしいが、金柑の甘露煮はおせちの一品だ。新年でもいいのでは?今日は吾輩の誕生日。思へば遠くまで来たもんじゃ。
2024.01.10
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新玉や白鳥の羽弥白く暖冬のせいか白鳥の数が少ない。
2024.01.09
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泣いてゐる人阿またなる四方の春被災地では成人式もできないなあ。暖冬に騙されて帽子を脱いでしまった猫柳もこれから泣くことになるなあ。
2024.01.08
七草や野菜庫に緑探して外に雪はないけど、七草はハコベくらいか。冷蔵庫から緑を探してそれらしく粥に。
2024.01.07
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カレー饂飩に餅まだ松の内餅がまだたくさん残っている。
2024.01.06
弾初めや祈りを込めて「能登半島」毎日弾語りをSNSに投稿してきたが、大地震を受け、3日間自粛してきた。昨日思い切って再開。石川さゆりの「能登半島」が今年の弾語り初めとなった。過少だが義援金も送った。金沢の二人の友人に、見舞いのハガキも送った。届くだろうか。
2024.01.05
三日となりまた一人寝の弥わびしまた一人になっちゃった。
2024.01.04
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孫たちと湯宿で雑魚寝二日かな正月二日は、娘夫婦と孫たちに連れられ、鳴子温泉に一泊。被災地を思うと心が痛みますが、久しぶりに、正月の温泉伯となりました。
2024.01.03
鎮魂の令和六年元日よとんでもないお正月になってしまいました。被災された皆様に心よりのお見舞いを申し上げます。
2024.01.02
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妻一人何思ふらむ初茜今年が皆さまにとって幸多き年でありますように。
2024.01.01
去年より一人足りなき大晦日妻はかわいそうだが、ホームでの年越しだ。
2023.12.31
伊達巻や経管食の妻哀れ20年来手作りしてきた伊達巻。そもそも妻の土井好物で、自分から作り始めた。協力して毎年2本作っていたが、5,6年前からは私一人で作るように。今年の正月にはおいしそうに食べていたのに。今年から1本だけにした。
2023.12.30
黒豆の艶世く煮経てお茶とする今日はきんとんかな。
2023.12.29
食ふてくれる人尾が来るから年用意誰かのために作るって、楽しいね。お盆以来のお客。
2023.12.28
数へ日や娘夫婦に孫三人つかの間の一人居解消まであと少し。
2023.12.27
ひたひたと背後に何か年の暮れせかされるなあ。
2023.12.26
トナカイの足跡消して雪の朝独居老人慰めには来てくれなかった。
2023.12.25
サンタ来て語れや独居老人と鶏モモの燻製準備中。一つはサンタ用ね。
2023.12.24
入歯にはちと硬かりき赤蕪よ大好きな蕪漬けや沢庵が、部分入れ歯になって、噛むのが難しくなってしまった。くやしいなあ。
2023.12.23
いとこ煮を食ひて明るき冬至かな一陽来復!南瓜食って頑張ろう!
2023.12.22
氷点下桜チップの煙の香釣り溜めておいた渓魚を燻製に。氷点下8度まで下がった朝だ。
2023.12.21
麦の芽を見習へと𠮟咤せし師よ晩秋に芽生え、雪の下でも成長を続け、雪が解ければ踏まれて強くなる。何とも教訓的な植物である。
2023.12.20
年用意まず手始めに小豆煮る独り居の時間つぶしに、年用意の皮切りとして、小豆を煮ることに。古小豆だからなかなか煮えないだろう。
2023.12.19
被爆死のタカラジェンヌや郷は雪減少時代にかかわった岩手県高等学校教職員組合等が主催する「平和を考える集い」に参加。高校生による反核1万人署名活動や、平和大使の活動報告も行われた。特別展示は、岩手県出身のタカラジェンヌ、園井恵子と戦争。慰問活動中広島で被爆し、若くして亡くなった。
2023.12.18
雪突いて疾駆す朝の消防車早朝、けたたましい消防車の音。何台も通る。ネットで調べると、我が家の近くだ。
2023.12.17
老ひの眼に優し寒締め法蓮草黄斑変性を防ぐルテインがたっぷりなのだ。
2023.12.16
氷製ステンドグラス作者誰作者は冬将軍様です。
2023.12.15
我が今年の漢字は「淋」冬木立「淋」の字は冬木立に似ている。
2023.12.14
老ひの街音なき夜明け山眠る姫神はまだ真っ白ではないが、眠っている。
2023.12.13
木の間より望めば岩鷲山眠るしばらくは冬眠だなあ。
2023.12.12
冬木の芽命の形見たやうなオオカメノキの花芽のバンザイ。去年は全く見えなかったが、今年はほとんどの冬芽が花芽で、みんな賑やかに万歳している。
2023.12.11
独り居にあわてんぼうのサンタ来るいくつになってもうれしいもんだなあ。
2023.12.10
凍ててなほ路地のヒラタケ成長す天然のヒラタケは年中発生する。凍っても生きていて、溶けるとゆっくり成長している。
2023.12.09
到来の冬の苺の色艶よお隣さんからいただいた博多産のあまおう。かわいすぎて食べられない。この季節の苺は高級品です。
2023.12.08
大いなる聖護院蕪食ひかぬる2個は千枚漬け風にしていただいたが、あと4個ある。
2023.12.07
群馬には四年行けずにまた師走娘の嫁ぎ先、高崎から今年も下仁田葱が届いた。妻の介護でここ4年、高崎に行けていない。施設入所となっても、なんとなく盛岡を離れがたい。
2023.12.06
休肝日明日に延ばさむ冬の美酒岩手県は西和賀町沢内の銀河高原の醸造所で造られた、銀河鉄道999由縁のクラフトビール。
2023.12.05
減収を嘆く農家や冬林檎今年の猛暑を乗り越えたフジ。なかなか蜜が入らず、収穫が例年より遅れた。収量は4割減とも。
2023.12.04
身を寄せる冬の金魚や池静かしばらくの辛抱だねえ。
2023.12.03
若くして出世絶たれしぶりの子よわかし、いなだ、わらさ、ぶりと出世するんだが、これはわかしだ。かわいそうだが頂く。
2023.12.02
外は雪写す心経邪念無し妻が老人ホームに入所してしまい、時間が有り余る。無為に過ごさぬよう、写経を。無心になれる。
2023.12.01
羚羊はどうしてるかな白き朝ここはよく羚羊の家族が現れる場所。
2023.11.30
襟正す独り居に冬容赦なしいよいよ来た。妻が入所してから初めての冬、本格積雪。
2023.11.29
追熟のキウイフルーツの毛深さよ林檎と一緒に置いてたら、一気に柔らかくなった。
2023.11.28
枯れ菊や色香残して見捨てらる菜園に収穫されずに放置されたかわいそうな食用菊。
2023.11.27