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南極アザラシ奮闘記

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第51次南極観測隊 越冬隊に参加する 某住宅メーカー社員によるブログです。
南極の生活、人間模様、基地の様子、基地作り 等を余すことなく写真、映像をふんだんに交えて伝えていければと思っています。
February 1, 2011
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カテゴリ:仕事(越冬)

こんにちは。

ついに、この日がやって来ました。号泣

一年前、期待と不安を胸に抱いて望んだ「越冬交代式」。

早いもので、あれから1年。今年は、追い出される側です。足跡

去年は、天候不順のため室内で行いましたが、今年は曇りだったので、

19広場(いちきゅうひろば)で執り行われました。

これで、基地の全権は52次隊に移り、これから一年 昭和基地の維持管理・

運営をおこなっていく事となります。

IMG_7037.jpg

少し寂しさを感じましたが、何となく晴れやかな心境になりました。

前日は、部屋の荷物のまとめや部屋の掃除とバタバタして、ほとんどの51次隊員が

寝不足状態で、この越冬交代式にのぞんだのではないでしょうか?

式自体は30~40分ぐらいで終了し、その後、部門毎の記念写真を撮りました。

IMG_7045.jpg

決して “やくざ” の集団ではありません。

建築・土木部門の面々です。

青いジャンパーを着ているのが52次隊(夏隊5名、越冬隊1名)と

赤いジャンパーが小生 51次越冬隊です。

その後、住み慣れた居住棟をあとにし、一部の者は「しらせ」に。

残留組は「第2夏宿」に移動し、残りの生活をします。

「しらせ」に向かうヘリに乗り込む51次越冬隊員

IMG_7061.jpg

3日には小生も「しらせ」に乗船すると思います。

最後に弊社の社旗を囲んで、弊社4名での記念写真。

IMG_7056.jpg

これで小生(我々?)の越冬生活は終了です。

一生の内のたかが1年。しかし、設営部門初のドロムランでの南極入りや

自然の驚異、28名での共同生活・・・色々な事を経験した1年でもありました。

生涯絶対に忘れることがない 仲間とも知り合え生活を共にしました。

これらは小生の『財産』です。

まだ、終わったという実感は沸きませんが、一年間ガンバッテ この日を

迎える事が出来たのは、きっと今後の糧となることと思います。

振り返ると、越冬生活はまさしく「真っ向勝負」でした。

下手な変化球より、ストレートで真っ向勝負した方が道は開けてました。

 

そして、このブログを閉ざす時がきました。

ブログを始めた頃は、南極での生活に当然慣れてなく、戸惑うばかりでした。

「ブログなど書いている場合ではない」という時もありました。

しかし、コメントやメールでみなさんに励まされ、ブログも越冬生活最後まで

やり抜くことが出来ました。今思えばこれ(当ブログ)も南極生活の足跡になりました。

約一年半前、南極に来るにあたって自分自身でテーマを作っていました。

「背中を見せる」です。

子供を持つ親として、会社の先輩として、何らかの形で「背中を見せれた」

らと思っていました。

週1回 時には週2回ほどのペースでしかブログを更新でず、

南極生活をうまく紹介出来ない事が多々あったかと思います。

申し訳ございませんでした。

しかし、ブログを通して「背中を見せる」事は出来たでしょうか?

本日まで『南極アザラシ奮闘記』をご覧頂きありがとうございました。

続きは、土産話で・・・・

3月20日 元気に日本に帰国します。

本当にありがとうございました。そして、さようなら。

 

 







Last updated  February 1, 2011 10:48:13 PM
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