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テーマ:今日の出来事(292089)
カテゴリ:料理
今日のお昼は、前から作ろう作ろうと思って作った事なかった、カルボナーラを作る事にしました☆
一般に日本でカルボナーラと言えば、生クリームの入ったものばかりですが、私は生クリームの使っていない物の方が好きです。 本場のイタリアローマでは生クリームは入っていません。 何故、日本は生クリームが入っている事が多いのでしょうか? おそらく味というよりも、調理上の利便性ではないかと。 卵だけだと茹でたてのパスタと絡めた時に固まりやすい。生クリームを入れることによって卵を固まり難くする効果上の問題ではないでしょうか。 白身はゆっくりと固まるが黄身は一気に固まってしまう。なので、生クリームを使わない卵黄タイプや全卵タイプのカルボナーラは温度管理とスピードが重要なキーポイントとなります。 もちろん2つとも味はまったく違います。 お店に行くと生クリームを使っている所の方が圧倒的に多いので、余程のお店ではない限り外でカルボナーラは頼みません。(因みに私の愛する北九州のお店はメニューにはないのですが、全卵黄のカルボナーラを作ってくれます♪感謝!) 今回私が作ったのは、全卵黄タイプは初心者で失敗すると炒り卵パスタになる確率が高いので、全卵タイプを作ってみました♪ 材料 パスタ 150グラム 全卵 1個 卵黄 1個 パルミジャーノ・レッジャーノ(30ヶ月もの) すりたて大さじ3杯程 黒胡椒 適量 ベーコン 適量 オリーブオイル 少し パンチェッタ(豚ばら肉の塩漬け)を使うのが本当なのですがうちになかったので、ベーコンを使いました。 で、作った結果・・・・ 下の画像のように。 アップで見てみると、 見た目は上手くいったような気がする。。 食べてみると・・・ん~コクと塩分が足りない!! どうして!? 理由は簡単。全卵黄ではないというのと、家にある薄いベーコンを使ったからに決まっている。 はぁ~。 まずくはないけど、楽しみにしてた分ガッカリ度は高い。 やっぱり北九州に帰るまではカルボナーラはお預けかぁ。 でも諦めきれないし。 よし! 今度は全卵黄に挑戦して、出来ればパンチェッタを仕入れてこよう! 仕入れる事ができなくても、なんとか薄いベーコンだけは避けなければ。 次回はきっと美味しかった!と報告できるますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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