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カテゴリ:燃料自給モミガラストーブ
育苗ハウスのパイプ点検修理をしていたら、雪が降ってきた。
寒いのは嫌だし濡れたくないので、サッサと退散。 M農機の展示会だから見に行こうか。 モミガライト(モミガラを粉砕後に300℃で圧縮してチクワ状に加工したもの)製造機が稼動していた。 モミガライトを薪ストーブで燃やせば冬季の燃料が確保でき、米農家での燃料自給が可能になる。 この機械の導入費用と稼動エネルギーが必要なので燃料代ゼロということにはならないが、廃棄物の有効利用による自給体制が一歩進展する。 1)米農家で排出するモミガラを、この製造機でつくったモミガライトに加工。 2)モミガライトを素敵な薪ストーブで燃焼させ暖房。 3)薪ストーブは耐火性の高い土間に置く。 4)煙突が直立していると吸引効果により燃焼が安定。 5)熱が伝導しやすい、吹き抜け構造の家を造ろう。 こんな考えを実践する人が10人も集まれば、この製造機を導入しての暖房体系が確立できるんではないか。 私のモミガラストーブ実験は、モミガラをそのまま燃焼させる取り組み。 わが家だけで自己完結するなら、この方法以外に選択の余地は無い。 昨冬に安定燃焼できたような感触を掴んだので、実験は休止状態。 とはいえストーブとしては未完成。 さらに実験を進めるか、モミガライトの賛同者を集めるか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月24日 12時39分00秒
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