おやすみどころ あぜみち
大潟村の珍風物451
男鹿半島、秋田県北部を走る自転車384
雪の秘境探検クロスカントリースキー237
ソーラーカーラリー支援64
大潟村物好きおやぢのたんぼ387
モノつくり一家の作品15
おすそわけ いなか体験125
燃料自給モミガラストーブ58
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ホリデーパスの末端制覇していないのが3か所。県北部を制覇すべく決行。鹿渡駅、午前6時9分発。午前6時27分、五能線能代駅。この、たった一駅が五能線の乗車可能区間。長距離を乗るように組み立てていたので、切り捨てていた。五能線始発駅、東能代まで戻り19分待って奥羽線に乗り換え。待合室にディーゼルカーの運転席が据えられて、県境の映像が流れている。何度も通っているのに初見。7時59分に大館に着き、花輪線への乗り継ぎは1時間21分の待ち。今日はアメっこ市だから、会場の大町を歩いて通過して東大館駅から乗ろう。10時からの開場に向けて、大忙しで作業中だ。大町通りは車両通行止めで、路上を歩くのは初めて。9時25分に東大館から花輪線鹿角花輪行に乗り、着いたのは10時15分。切符範囲末端の湯瀬温泉に行くには、1時間32分待って乗り継がなければならぬ。街を散歩だ。グーグルで模型屋があるのを見つけていた。田舎では模型屋の廃業が相次いでいるのに。ミニ4駆とラジコンが主体で戦車関連は4個のみ、俺の嗜好とは違う。タミヤ製のホンダドリームソーラーカーがあったので購入。話を聞いたら、農家なんだと。田植え時期は夕方から開店ということもあるけれど、休まないとのこと。自分の土地にある自分の建物で、店賃がかからないので続けられると言っていた。続けているから、遠くからもお客が来てくれるそうだ。俺も老後に何かやろうかな、チンマリと。花輪線盛岡行きに乗って三駅目が切符末端の湯瀬温泉駅。線路から見下ろす渓谷遊歩道に雪少ない!2時間18分の下り列車待ち時間で渓谷を散歩しよう。米代川最上流部の湯瀬渓谷。つり橋から淵を見下ろす。小さな滝は飛沫が凍り付いている。待ち時間が多いので敬遠していた切符末端駅と近場のひと区間。催しや店探訪、少雪と凍結による堅雪わたりでの自然観察で時間を有効活用。
2024年02月10日
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午前5時。ホリデーパスで八郎潟駅出発。3度目のパス利用。田沢湖線の普通列車に乗っていないので、この空白を埋めたい。秋田駅で乗り継ぎ、大曲駅から田沢湖線。刺巻湿原付近、カーブがきつい。曲がりに対応するよう短いレールを繋いでいるのか、カタカタ音の間隔がとても短い。新幹線では気づかなかったなぁ。7時41分、田沢湖駅到着。雪が無い、寒くない。下り列車の発車まで1時間50分あるので、これまではこの地の選択を断念していた。駅周辺地図で温泉があるのを発見したので、ここでくつろごう。かけ流しの湯は、鉱物質の味がした。秋田新幹線は盛岡までは在来線を走行する。田沢湖駅近くの踏切。9時58分、角館から秋田内陸線乗車。座席は秋田犬の柄だが、クマもポツンと混じっている。見どころ案内の放送あり、車内販売あり、車内放送は日本語、英語、韓国語、中国語。観光で路線維持できるよう努力中。県民もどんどん発信しよう。12時29分、内陸線終点鷹ノ巣から奥羽本線で秋田へ向かう。14時01分秋田駅到着。この行程で、ここだけが異質。華やかな服装の人々が大勢、華やいだ街を歩いている。秋田県の秋田市一極集中を実感。移住促進の展示もあった。男鹿でのサイクリング企画の華、加茂青砂BBQ のシェフも紹介されている。羽越本線で羽後本荘へ。15時40分発の由利高原鉄道。この路線も観光に力を入れている。集落を繋いでいる生活路線でもあり、駅の間隔が3㎞前後。宴会の後らしい赤い顔のおじさんが、料理の包みを持って3駅区間乗車。16時19分、矢島駅着。雨が降っており、すっかり暗くなった。鳥海山が望めなかったのが心残り。羽後本荘へ戻り、秋田を経由して八郎潟駅19時10分に帰還。
2024年01月07日
田んぼの草取り、1週間。穏やかな日が続くおかげで、休まず継続中。仕事は進むが、全身筋肉痛。代かきに時間をかけないように心がけているおかげか、ドロカナは少ない。カナに圧し潰されることもなく、引き締まった形態で苗からイネに変貌しつつある。草取りで体は疲れているが、順調な生育を確認して心は穏やか。先週に続いて、男鹿駅前チャレンジ出店の手伝い。筋肉痛の体には、ちょうど良い休憩だ。今回はサイクルジャージを展示販売。見入る人もいたが、売れはしなかった。足踏みトラクタは好評。
2022年06月12日
田んぼの草取りを始めるにはもう少し早い。だったら外へ出よう。今日も男鹿駅前。速そうな自転車と、クロスカントリースキーを展示。どちらも興味深そうに見ていく人はいた。足踏みトラクタとキック2輪車は大好評。地さな子どもを伴い遊具へ遊びに来たご夫婦、手をつないで歩くカップル…。ここに居ると、秋田県が少子化しているなんて感じられない。
2022年06月05日
作文教室の先生から、男鹿駅前チャレンジ出店への協力要請があった。自転車ツーリングとクロスカントリースキーの宣伝用紙を持って行った。近場を移動するかもしれないと、自転車を持って行った。「それ、売り物にしましょう」とすすめられた。自転車を取りに戻り、賑やかしに5台を展示。「売ってもいいヨ 自転車! 売りたくないケド」と紙を貼った。ついでに置いたキック2輪車と足踏みトラクタが大好評。子どもたちは交代しながら乗り続けていた。ここはホットドックショップの前。子どもたちが遊んでいると、ホットドッグを買いに来た人も足を止め、ついでに自転車もみてくれる。
2022年06月04日
未明に強い雨。稲刈り始めたいが、今日は残念。その代わり、今日はウキウキ。男鹿市加茂青砂で作文教室。大桟橋道路を自転車で行くと、下りカーブでチョイとブレーキを当てるだけ。車では下りカーブでシフトダウンしてエンジンブレーキ、それに加えてフットブレーキ。この道は、自転車で行くに限るね。男鹿半島西海岸の断崖下にポツンと集落。先生の文を読んで、ハタとヒザを打った。作文とは、人に読まれる緊張感を持ちつつ、自分の内面をさらけ出すこと。自分の作文を読み返すと、自分の心を客観的に覗くことになるのではないか。自分自身に真正面から向き合う、崇高な行為なのだよ。次回も加茂青砂で開催。行くのが容易でない所だからこそ、そこに行く価値がある。海と山と風と木造校舎が、心を穏やかに開放してくれる。
2020年09月15日
由利高原鉄道に乗って、思いついたことがある。秋田を感じてもらえ、特待感のある接待!貸し切り列車。窓の景色がドンドン動くお部屋だよ、しかも秋田を感じてもらえる景色。私たちだけしか乗っていない23kmの移動空間が、たった3万円くらいで用意できる。秋田内陸縦貫鉄道でも片道45,000円、往復65,000円。こちらは94kmあるから、距離単価は半額以下。秋田での特別感を持ち帰ってもらうには有効な方法かもしれないぞ。
2020年01月13日
昨日の朝刊に、秋田県内鉄道1日乗り放題切符広告が載っていた。どれくらい乗れるかやってみたくなった。まずは時刻表で、待ち時間最小限になるよう進路調査。今日、午前5時2分、八郎潟駅始発で秋田へ。秋田から羽越線乗り換えで羽後本荘。そこから由利高原鉄道。矢島駅に7時34分着。12分滞在で折り返し。由利高原鉄道は初乗車。曲沢駅は、こんなに可愛い。羽後本荘から秋田へ戻り、奥羽線10時16分発新庄行きに乗車。四ツ小屋駅、電車で成人式に向かう新成人。1時間50分乗車、12時6分に横堀駅。11分滞在で折り返し。56分乗車で大曲駅着。秋田内陸線乗り継ぎ可能な普通列車が無い。13時39分発新幹線こまち立ち席券で角館駅まで10分間乗車。大曲駅でこまちは進行方向を変える。東京に向かって前向きになり、秋田に帰るときは後ろ向きに。秋田県民気質もそうなのか?角館駅で13時58分発秋田内陸縦貫鉄道に乗り換え。台湾からのお客さんで満席!運転席後ろで、立ち乗車。景色が見やすくて、これも良し。5つめの松葉駅で、台湾の皆様下車。手を振ってお別れ。ここから鷹ノ巣駅着16時52分までボックス席に1人。16時52分発奥羽線秋田行きに乗り換えて,17時51分八郎潟に到着。
2020年01月12日
内山節さんの講演会、盛会。遠くは沖縄からの参加者もあり。作文教室で作文の返事を交わした宮城の方とも会えた。この世は行き詰まっている。これまでは戦争という大変革で路線変更をしてきた。もうそんな過ちは犯さない。だが、難題を先送りすることで社会崩壊が起こるかもしれない。講師にヨーロッパでPIGS(ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペイン)と称される経済破綻国の実態を聞いてみた。イタリアでは経済的に不遇だったはずの南イタリアが破綻の影響が軽微。ギリシャではアテネ以外に住む人は変わらぬ日常を送っている。そうだよ、国の好不況に一喜一憂せずに淡々と暮らしていればいいのだ。自己紹介をし、意見を交わしてのBBQ交流会も盛会。帰ろうと車に向かったら、沖には漁火。
2019年08月24日
明日の内山節講演会の準備。先週掃除したところの仕上げ掃除。体育館に椅子を配置。ここまでで昼休み。案内看板設置。まずは駐車場案内。初めて来る人に良く見えますように。
2019年08月23日
来週の講演会場の掃除へ。平成12年に廃校になった加茂青砂小学校。かわいい木造校舎。6人で午前に体育館を拭き掃除。校長室や調理室を午後から。仕上げに校舎前の草刈り。作業中にスズメバチに右手甲3か所、左手甲2か所を刺されてしまった。黒い手袋を履いていたからな。スズメバチが黒に集まるというのはホントだった。巣を確認しに行ったら、刺客が追ってきて右こめかみ付近に止まった。刺される前につまんで潰した、危なかった・・・。だが、左すねは刺されてしまった。赤丸にある木の洞に巣が。週明けに駆除してもらうことに。校舎真ん前に巣があるので、講演当日に刺される人が出るおそれが。事前に刺されたことで存在が明らかになった。身を挺して参加者の安全を確保した?大事をとって、帰路に救急病院へ。アレルギー対策の点滴をして、痛み止めの薬ももらった。右手甲は腫れて痛みも強い。台風の影響で潮位も波も高い。男鹿半島西海岸にポツンと位置する加茂青砂。海と山の恵みをいただく人の営みがあれば、自己完結的暮らしが成立する所ではないか。
2019年08月17日
寒い1日だったね。午前に育苗肥料の準備をした。粉末肥料なので、呼吸器や目に支障あり。午後は休みだ。プラ模型を越えた第6回アート展、3日目。一昨日出展した3品に、関連部品を追加しに行った。農耕トラクタの駆動輪(廃棄品)も持参し、歯の摩耗状況を確認できるようにした。じっくりと見入る人は少ないなあ。精巧な模型を見に来たのだから当然か。
2019年03月23日
今朝は曇り。午前8時頃にポツポツと降ってきた。小康状態が続き、昼前から本降りに。昨日で作業一段落したので、雨になっても心は余裕。プラ模型を越えた第6回アート展に、今年も実物出展。今回はアメリカ戦車のキャタピラと駆動輪。自動車普及が最も早かった国だからか、キャタピラは高品質。24日(日)まで開催しているから、質感を確認しに来てね。展示されている模型が一番の見どころだし。場所は秋田駅前のフォンテ秋田6階。
2019年03月21日
プラ模型を超えた 第5回アート作品展2018が秋田駅前で開催された。 主催者から,今年も出展の依頼があった。今回も1/1を出展だ。去年と同じにならぬよう所蔵品から選抜。M1A1戦車デコイ。東西冷戦最終盤、数に劣るNATO側が設置したと思われる囮。発電機に接続すると、赤外線と熱を発してレーダーに映るらしい。間近で見ると汚い布だが、10m以上離れると戦車に見える。これ、興味を示す人は少なかったなあ。タイガー戦車のキューポラ。下から潜り込むとキューポラから身を乗り出せる。出張可能なように、組み立て式簡易台を作っておいた成果が出た。これは興味を示す人が少なくなかった(多くはない)。展示の模型は高品質のものばかり。秋田では模型店も減少して、模型制作という趣味が成立しなさそうな感がある。そんなことはない、腕に覚えのある方々がたくさん居る。こうのような展示をずっと眺めているお客さんも居る。戦車に関わる話をすると、建設機械を操作している方が多いのか技術的な会話が成立する。バックホー履帯素材の質問があり「マンガン鋼」と答えると、熔接の難儀さまで会話が発展するのだ。秋田、模型と実物の交差点なんじゃないか。
2018年03月25日
昼休み、移住に関わる思いつきが浮かんだ。移住後の仕事をどうするか、重大な課題だ。移住して起業した人に聞くことにしよう。ということで、わらうかどへ。送り風のおかげで、27分で到着。お客様への応対と調理の邪魔にならぬ程度に話をする。移住者に限らず、仕事を得るには「やる気!」が重要ということか。帰りは当然向かい風。36分かかったよ。先週、古いスキーと交代展示してもらうようにタイプライターを持って行った。入り口脇に置いてくれている。ガチャガチャチャンネルのブラウン管テレビの上。その台はリンゴ箱2個重ね。タイプライターが話題のきっかけになれば良いなあ。60代のお姉さま、タイピスト最終世代だから。
2018年03月19日
明け方に濡れ雪が降った。午前8時頃の道路は、この濡れ雪が車に踏み固められてツルツル。手動籾摺り機にハンドルを取り付けた。プーリーを掴んで回すよりは操作性が向上。ハンドルを回しやすいように脚を立てた。力を込めてハンドルを回しても壊れないように、しかし重くならないように心がけた。籾摺りをしてみると、なんとか摺れるよなぁの感覚。複数回この籾摺り機にかけると、玄米は肌ずれしがち。外皮が剥けていないモノを分離して、再度籾摺り機に投入するのが良かろう。分離装置を考えなくっちゃ。
2017年12月06日
どんどん寒くなる。もう冬だね。里暮らし体験塾で、手動籾摺り機の実験をした。三回摺ると、外皮と玄米との分離がかなり進む。複数回の籾摺りでも、玄米の傷みはなさそうだ。実用に向けて、操作性を高めたい。籾摺りを回すプーリーは鋳物製。ハンドルを付けるには熔接かな?と、農協農機課で質問。鋳物と鋼材は性が違うから、熔け込まないよと教えてもらった。それならば、どうやって接合するか。「手動なら6mmのボルトでも千切れることはないから、穴を開けてボルト留め!」と指導あり。教えてもらったとおり、平板をボルト留め。平板の接点を熔接すれば、力をかけられそう。内径13mmのパイプを切り売りしてもらい、それに入る12mmもボルトも用意。平板の端に穴を開けて、ナットを締めればハンドル部分の出来上がり!となりそうだ。
2017年12月05日
昨日、男鹿真山の「里暮らし体験塾」へ行った。作文教室で「午後から稲の脱穀をするので行きましょう」と誘われたから。足踏みの脱穀機での作業。自転車乗りにはペダリングの練習になるかもの装置。ここの方々は、できるだけ自身の力での作業をしようとしている。足踏み脱穀機ばかりでなく、手動の唐箕(羽根を回して風を起こし、軽いものを飛ばして穀物と分離する装置)も持っている。ただ、有効な籾摺り機(籾の外皮をむく装置)がない。「里暮らし体験塾」には自転車走行会や歩くスキーの休み場所としてお世話になっているから、チョイと協力しよう。帰路、農機具屋に電動籾摺り機が放置されているのを発見し、交渉して安価で買った。電動籾摺り機を分解し、籾摺りロール部分だけを取り出した。手動で軸を回してみると、予想よりも軽く回った。そのままの投入口に籾を入れたら、どんどんロール部分に落ちて行く。籾がロール上に堆積して、籾の抵抗で手では回せない。対策として、投入口を絞って少しずつ籾が落ちるようにした。開度が小さいと籾は落ちず、チョイと開けるとドッと籾が落ちるので、かなりの改良を要す。回転入力軸を元々のプーリーで回しているが、これでは力が入れにくい。延長ハンドルでもつけて、グイグイ回すようにしようか。
2017年11月29日
今日も雨。この天候には呆れるばかりだね。干拓博物館の「プロペラ飛行機を作って飛ばそう」の手伝いだな。小さなお子さんはお父さんお母さんと一緒に制作。完成すると、すぐに飛行開始。私たちの世代は小学校で飛行機大会があった。授業するはずの半日を費やして飛行機制作をした。そして後日に大会。よく飛ぶ飛行機を作った子ほど、大会前に飛びすぎて紛失(高い木に引っかかってしまう)や故障(翼の紙が破れて補修するとバランスが狂う)があり、入賞を逃していた。そんなことを思い出しながら声だけで制作のお手伝い。自分で作ったものには愛着が湧くからね。
2017年11月26日
寒い!まだ11月末なのに。男鹿半島西海岸観光推進協議会主催「座学と試食会」を聴講。いつも自転車で通る大桟橋道路だが、その地域の歴史や地勢を知りたいから。現在ある五社堂の由来と経過は興味あるところ。西海岸の断崖絶壁には、どんな絶景が隠れているのか。ほんの少しだが、知識は増した。今度は意識しながら通ってみよう。前座の座学を終え、ついに試食会。「荒磯蒸し」と名づけた試作料理も振舞われた。専用の蒸し鍋に、加茂青砂の砂利(ここのモノに限るんだそうだ)と杉の葉を入れて加熱。この調理法にいたるまで、試行錯誤の連続だったと開発者の弁。わかります私にも、挑戦者の苦労は。これが名物料理に成長するのか、このまま終わってしまうのか。今回の試食の評判をもとに、お客に出すか検討するそうだ。蒸しあがり。エビもタイもイカも身が柔らかい。刺身に少し火を通したようなホロホロ感。焼いたものより柔らかく、煮たものより身が締まっている。開発者に『「荒磯蒸し」の名に反して優しい味わい』と申し上げた。この他に魚料理のお膳(刺身、煮魚、焼き魚、揚げハタハタ、氷頭なます、カニ鍋、白魚、イカの酢の物、根コンブの刻み・・・)もあり。さらに男鹿半島の郷土料理「あんぷら餅」二種も供された。完食で満腹!お開きの後、この講義で教えてもらった五社堂「鬼が築いたという999段の石段」始点へ自転車で行った。マンホールの絵柄はもちろん五社堂。
2017年11月25日
今日は雷雨の予報だったが、午前は晴れ間もあり。昼過ぎに、その天候が来た。いよいよ晴耕雨読の季節だな。田舎暮らしの価値を検証してみたい。目に付いた本を読み散らかし始めた。私は還暦にドンドン近づいている。仕事はもちろん、遊びに向けられる気力と体力がいつまで続くのか?明日、急に萎れてしまうかもしれないとの危機感もある。米作りをしているが、生産品を完売できなければ栽培規模縮小や作目の転換もありうる。「お前の米が欲しい」と言ってくださる方とのご縁はどうしたら出来るのか。田舎暮らしの良さは、インターネットのおかげで簡単に発信できるようになった。注目されるかが大きな課題ではあるが。私がこの地に住めばこそ可能な発信事象は1)交通量が少なく景色の良い環境での自転車走行。2)雪が積もると、家の前でも楽しめる歩くスキー。裏山が秘境になってしまう。3)ソーラーカーレースでの若者との交流。4)田んぼの草取りで、水棲生物を観察しながら運動ができてしまう。これらは自分自身が行動し、些細なことにも価値を見出す感覚が必要。仕事に追われていると、田舎ならではの遊びはできず、田舎だからこその気づきも閃かない。もう還暦だよ、使う時間と気力体力が尽きる日はすぐそこまで来ている。お金を稼ぎまくるのも良いが、暮らしに困らない額が確保できるなら、遊びにも真剣になろうぜ。その楽しさを発信すること、これが庶民に出来る田舎の活性ではないか。それが縁で「お前の米が欲しい」と言ってくださる方が増えるかもしれない。
2017年11月08日
籾殻投入機の組み立て、午前で終了。明日は「おがーりあ」の例会だから、何か話題を持っていけたら。2月末「上岩川で歩くスキーを楽しみませんか」を企画した方がお店を始めたらしい。そこへ行って、手がかりをもらおうか。向かう車中、名案を思いついてしまった。雪が積もったら、歩くスキーの会をやろう。ここのランチと組み合わせて。道の駅ことおかに、このお店はあるので、集合場所としては申し分ない。近くに険しくない林道も険しい林道もあるから、歩くスキーを楽しむ条件も満たす。もし荒天でも、お店でお座スキーをしよう。こんな話をしたら、ご店主は快諾してくれた。残された課題は、どのようにして開催を発信するかだ。ここでのランチと組み合わせると、自転車走行会も可能。大潟村を走るのであれば、ほとんど起伏の無い経路が設定できる。
2017年09月04日
今日で3日連続の強風。育苗ハウスのビニールかけ、足踏み中。冊子が郵送された。わが家の記事もあり。運動不足解消に田んぼの草取り!自転車や歩くスキーも効果あり、ということ。この本を見て、ご連絡くださる方はいるかな?この表紙を見かけたら、ご覧を。秋田県内「道の駅」や市町村役場に置かれるらしい。
2017年04月13日
プラ模型を超えた 第4回アート作品展2017が秋田駅前で開催された。主催者から出展の依頼があった。会場が広くなり展示物を多くしたいので、蒐集品を数点持って来て欲しいとのこと。昨年のこの会で、本物部品も展示に加えてくれますか?とお願いしていたから、嬉しいお誘いだ。戦車の潜望鏡も展示した。主催者が「手にとって戦車の視界をご体感ください」と記載してくれた。情景模型を潜望鏡越しに見る方あり。趣味等を楽しんで、楽しい秋田をつくろうではないか。秋田県知事選挙告示後初の日曜日。秋田駅前で街頭演説する候補者も。私たち県民は秋田の活性を行政に依存するのではなく、自ら楽しんで秋田を世界に発信しましょうよ。
2017年03月26日
今朝、新聞で「模型を越えたアート作品展」開催中であることを知った。戦車の模型ばかり作っていた少年期のおぢさんだが、製作下手や根気の消滅に加えて老眼にもなってご無沙汰だ。現在は農機具の整備が楽しみになっているが、模型に親しみを持ち続けている。模型から発展して実物への興味が湧き、戦車部品等の蒐集が始まってしまった。会場は大賑わい。2日間の開催で、1,000人ほどの来場があったそうだ。戦車の尾灯を持参。模型を展示している方々は興味深く見入ってくれた。主催者に、展示会を開く際に実物も並べませんか?と提案。高品質の模型を展示すると、かなりの集客力がある。本物部品により展示の幅が広がるかも。このような展示会に来る愛好者には大ウケするはず。模型展示会に便乗したいという、他力本願の発想だなあ。おぢさんが単独で戦車部品の展示会をしても、発信力や集客力は微々たるものだから。とはいえ「○○を見たい(したい)から秋田に行く!」という現象づくりに参加したいのだ。
2016年03月27日
秋田駅前で「若者フェスタ2016 ~集え!秋田を変える若者たち~」が開催された。若者たちの行動力に触れる良い機会だ。どの団体も、自分たちの置かれた現状をより良いモノにしようという意識が感じられる。私たちも彼らに手を貸す、共に歩むことがあるかもしれない。待てよ。オヤヂたちは努力を怠ってしまうのではないか、若者が活動していることに満足して。若者たちの興味は移ろいやすい。学生さんだったら、卒業を境に活動不可能になってしまうかもしれない。定住し、家庭や職業、地域の役割を担っている者こそ「秋田を変える」者にならなくては。地域の変革で恩恵を受けるのは自分自身なのだから。その活動の一環として、若者と力を合わせることは大いに推奨する。農家のおぢさん(私だよ)は怠惰に若者期を過ごしてしまった。真剣に遊ぶことに目覚めたのは、30代にソーラーカーレースに参戦してから。遊びが忙しくなって、本業にも真剣に取り組みだしたような気がする(レース仲間からの刺激のおかげ)。真剣に遊び始めて25年。まず自分が楽しさを感じるほどに遊ぶ。面白そうなコトをやっているなと興味を示して欲しい。俺も仲間に入れてくれ!と寄って来て欲しいなあ。まだ成果は上がっていない。遊びの努力が足りないのだ。もっともっと遊びまくるぞ。
2016年03月13日
<3月6日は夢列車座談会&夢列車コンサート>のメールをもらっていた。http://www.yumeressya.com/ここにも前向きに生きている人がいる。列車に乗って、時間を共有しよう。一日乗り放題の券を買って、鷹巣から角館を往復。赤い車両は桜と紅葉の絵柄、黄色は角館の武家屋敷を描いている。赤い車両は、お座敷列車!宴会場に居るみたいだが、車窓の景色が動きエンジン音も響いている。募金で新車両を造ろうという企画。今日、第1回の車内配置案が提示された。座席はたった30席。車窓からの景色を楽しむ人の一人掛け椅子。小人数の旅を満喫する、テーブル付きのボックス席。一杯やりたい人のカウンター席。鉄道好きには運転席隣の席。子どもたちがノビノビ遊べる絨毯の間。募金の約束をして「自転車を載せるところも作ってください」とお願いした。鉄路と併走する国道105号線は絶好のサイクリング道。自転車走行に疲れたら最寄り駅で列車を待てば良いという、安心サイクリングが出来るように。
2016年03月06日
昨日の雨で雪が少なくなった。クロスカントリースキーには厳しい状況。スノウアクティビティ男鹿2016No,2までにはもう一降りしますように。スノウアクティビティ男鹿とは何かな?と思われた方は下記をご覧ください。http://ogalia.com/朝刊で研修仲間が新たな事業を開始したことを知った。無性に行ってみたくなった。昨日の雨と今日の陽射しのおかげで、路面に雪無く乾燥している。自転車で行こう。能代駅前まで26km。画像をジックリ見てね。1)室内には白神山地や五能線の写真パネルが。写真集や書籍もあり。2)テーブル、椅子が置かれ、くつろげる空間。3)ガラスに映るのは能代駅前。バス停が真ん前にある。歩道脇には雪が。白神の魅力を熟達の案内人から聞こう、白神の水で淹れたお茶を飲みながら。五能線を撮り続けている写真家でもあるから、見所情報を仕入れるのも良かろう。四季それぞれの表情があるから、その都度情報を仕入れよう。http://www.shirakamicc.com/来月半ばからは、数量限定の特製ランチも始まる。自転車ツーリングの休憩処にも好適。
2016年01月28日
今年最後の臨時朝市。北西風強く雪も降る日だが、出店。今回は自転車2台展示。ワイヤーのアウターによるフレーム擦り傷防止のシリコン製緩衝材を安価にて販売。残念ながら自転車乗りは来なかった。強風が舞い時折雪が落ちてくるので、展示品を箱から出せない。お客様も少なく、お目当ての品を買い求めて足早に通り過ぎる。
2015年12月06日
干拓博物館、工作教室「プロペラ飛行機を作ろう」毎年地道に続けた成果か、13組の親子が来てくれた。おぢさんの役割は、製作の補助。何のことはない、作る手順を声掛けするだけ。おぢさんたちが小学生の頃は、学校で模型飛行機大会があった。授業時間を2~3時間費やして、飛行機製作をしたものだ。ゆとり教育の時代だったね。竹ヒゴを切ったり削ったりして組み合わせ、紙を糊付けし余分を切り取って翼が完成。パチパチと順調に組み上がるわけではない。苦労するからこそ達成感がある。外は風が強かったので、館内で試験飛行。よく飛ぶようにするには、翼の位置や歪みの修正をしながら調整する必要がある。これを機会に、ものづくり好きな人になりますように。
2015年11月29日
ごじょうめ 臨時朝市 2回目出店。市町村対抗CMコンテストの撮影で、華やかなひとときもあった。岩波新書 小田切徳美「農山村は消滅しない」を読んでいた。その効果か、朝市通りにある食品製造業のオヤヂが3度も来て話し込んだ。秋田県は、五城目町は、大潟村はどのように変化していくのか。高度経済成長の一端を担ったオヤヂ。私はバブルと、その後の衰退に翻弄されている世代。議論は常に平行線だ。これに20代、30代の若者が入ったら、どんな展開になるのだろうか。国の閉塞を、100~70年前は他国から奪い取ることで解消しようとした。戦争後は海外へ物を売りまくり利益を上げて、歪みが認識できないほどの速さで突き進んだ。現在は全てお金で解消しようとし、財源は次世代へのツケだ。皆が無責任で、依存だらけの世の中になってしまった。目先の繁栄ばかりを追いかけている我々と我々よりも年上の世代は中枢から手を引き、ツケを負わされている若者の舵取りに従うべきではないか。
2015年09月06日
朝刊に「里海体験合宿」の記事あり。今日は地域おこしに取り組む若者たちの討論会があるとも記載されていた。自転車で行って、おぢさんも目立っちゃおっかな。記事を見たのは午前8時。討論会は9時開始予定。開催地の加茂青砂までは自転車で1時間30分以上かかる。ここは思案のしどころだ。軽トラックに自転車を積んで戸賀まで。ここから加茂青砂まで距離は短いが険しい道程だから、自転車で来たと言っても良かろう。開始時間前に、加茂青砂笑学校(14年前に廃校、地域の会館になっている)に到着。会場は体育館だったところ。梁のおかげで、柱の無い床が広がっている。4人の実践発表に続き、助言者や参加者による質問や意見交換が行われた。この会場には、人口減少や地域の衰退を嘆く者はいない。自身の存在する状況下、最善を尽くそうとする意思があるだけだ。皆の話を聞いて、おぢさんも意気を新たにした。クロスカントリースキーによる冬のお楽しみを広げるぞ。自分たちが楽しく遊んでいれば、遠くからでも仲間に入りたいと人々が集まって来るものさ。
2015年08月23日
昨日もにわか雨があり。稲もおぢさんも潤った。今日は晴天。お盆休み最終日。ごじょうめ臨時朝市には、若者がたくさん来るのではないか。カボチャもトマトもジャガイモも食べきれないほど収穫したから、安価で売ってみようか。若い家族の姿が多い。自転車にもモミガラストーブにも興味を示す方あり。展示品が話のきっかけになったから、効果ありだな。野菜は残念ながら売れなかった。家庭菜園で充分な収穫があるんだろうな。毎回出店している店主が言っていた、「今日は人出が少ない」と。甲子園第一試合、秋田商業が出ていたから?
2015年08月16日
3月半ばまで出店していた五城目朝市。今年度、出店者の拡充を目的に第一、第三日曜日に臨時朝市開催。どのような雰囲気か覗いてみた。出店者の平均年齢が1/3になっているではないか!販売品も手作り袋物をはじめ、古本、装飾小物・・・。お客さんも若者がかなり多い。市はモノを売買するだけの場ではない、人と会うところなのだ。秋田は元気がなくなったのではなく、元気ある人たちと会える場所が激減してしまっただけだ。志と行動力を持った人がたくさんいる。仲間に入りたくなって、出店届けを出した!8/16、9/6、11/1、12/6出店予定。
2015年07月19日
秋田市の中学生が「農業の現場を知る」目的で来村。午前に野菜を作っているお母さんたちと作業をしたらしい。わが家ではザリガニ釣り。田んぼではトンボ羽化の最盛期を過ぎたこと、稲が順調に育っていることを話した。雨が少ないので排水路の水位は最小限。ザリガニの姿も多くは見られないので、釣れないときには四葉を捜したらいいよと代替案も提示。釣り始めたら、さきイカの匂いに誘われて釣れること釣れること。まだまだ釣れます。釣りたい方は「あぜみち」へGO!
2015年07月09日
朝の涼しいうちにウキアガラ重点区域の草取り終了。陽が高くなると気温上昇。幸い南風が強く、体感温度はそんなに高くはない。7月上旬にザリガニ釣り体験の希望あり。今のうちから水面の草を刈り払っておけば、その頃には水面が見え易くなるだろう。一昨年までの釣り場にはザリガニの姿少ない。去年の釣り場は水路掘削が入ったので、全く居なくなってしまった。そこで、第3の排水路の草刈り。ここでは初めて釣りをするので、期待に応えられるだろう。
2015年06月18日
草取り一周り目終了。7日かかった。今回の草取りで頑固雑草発生状態がつかめた。今後はこれらの重点区域を回ることにしよう。草取りのおかげで、大腿部の筋肉が強化された。今月末に男鹿で開催される自転車走行会へ行く予定なので、準備運動になった。草取りをしながら考えた。この仕事が運働(労働が運動になる)では?と。田んぼへ「運働に来てね」という誘客が可能ではないか。昨日のラジオ放送で、健康寿命が話題になっていた。適度な運動で、高齢になっても健康を維持しようというものだ。運動する習慣を身につけるのが大事らしい。草取りでユックリ歩くのは有酸素運動。自身の能力に応じ、「頑張らない」を意識しながら歩けば良いのだ。働いてもらうのだから対価を差し上げよう。半日で米5kgてのはいかが?運動習慣が身につき、美味しい米と美味しく食べられる体が獲得できる。
2015年06月11日
田んぼの周りをユックリ歩いた。稲の生育状態確認と、水漏れの点検だ。アカシアの花が吹雪のように散っている。野バラが甘酸っぱい香りを漂わせて咲き始めた。昨日「おがーりあ」の例会に初出席。http://ogalia.com/わが家の田んぼでザリガニ釣りが出来ることを話したら、興味の対象になった。いつ「ザリガニ釣りに行きます」といわれても対応できるよう排水路の草刈りをした。まだザリガニの姿は見えないみたい。甘味を楽しむ会を開催することも検討された。美味しいものを美味しくいただくには、心身ともに研ぎ澄ますことが肝要。開催候補地に近い十二桜森林公園でのノルディックウォークはいかが?と考えついた。下見として自転車で走ってみた。一周3km弱の林道。シジュウカラの声をはじめ、野鳥のさえずりがいっぱい。初夏の野草が咲き乱れている。秋の散策、冬のクロスカントリースキーにも使えるコースだな。
2015年06月03日
昨日、育苗ハウスのビニールを降ろした。今朝もクルクル装置や扉を外して収納。これで一連の田植に関わる作業に一区切り。日差しが強く風も弱い。気温がグングン上昇し、昼前に草刈りをしていたら脱力感。午後は休んでしまおう。明日明後日は東北六魂祭が秋田で開催される。会場の山王大通りは車進入禁止になる模様。秋田市大町の自転車屋に行くなら今日しかない。プジョーメトロの部品を手配しておこう。午後3時過ぎ、ブルーインパルスの予行飛行が予定されている。視野の広いところは何処かと考えをめぐらせた。御休通りにある食品スーパーの屋上駐車場だ!彼らは来た。そして大きな六輪を描いた。
2015年05月29日
一昨日、種まき終了。3月下旬から種や育苗土を用意し、ようやく一区切りついた。これから育苗ハウス内での管理が始まるので、田植が終わるまでは気が抜けない。昨年の稲刈りに来た、横浜の中学生が作成した分厚い本が届いた。何について調査するかを自ら探し、目的地の選定から行程までも自分たちで企画した努力の結晶。7班のうち、「米と民族文化」と題して秋田に28名が来てくれた。わが家では10名が半日の稲刈り体験。コンバインの操縦や鎌による手刈り、籾乾燥施設の見学等をした。その後に話し合いをして質問に答えたが、意図が伝わったか不安だった。県内の数箇所で伝統文化や豪農の住宅、農業の企業化に取り組む会社視察などをしたようで、各自の論文が掲載されている。米作りは単なる産業にとどまらず文化の基盤であることや、今後の米販売への提言も記載されている。他班の論文も読み始めた。伝統文化を考察の土台として、自分たちが背負う日本の将来を考えている。この国を、全うな方向に向けて舵を取ってくれるに違いない。さて、次世代を担う若者におぢさんは何を渡せるのだろうか。世界中から燃料や食糧を買い集めるのは、いつまで安泰なのか。国債に頼る予算編成が続くが、いつこのツケを清算するのか。おぢさんの実力では、世界や全国と競うのは不可能。自分の足元だけを見つめて暮らすことにしようか。私の暮らしに関わる電気や燃料、食糧の自給体制を確立する。クロスカントリースキーによる雪上散歩や自転車で田舎道を走ることを核にした交流人口創生をして、秋田の魅力を発信し続ける。上記の事象で、心豊かな田舎暮らしを構築したい。
2015年04月24日
春らしい天候になってきた。もう3月15日だ。5のつく日だから朝市。寒くなくなり、陽射しも強くなってきた。もうすぐ彼岸だからか、人通りが多いぞ。和菓子屋のおばあちゃんが暮れ以来の出店。花屋さんも売り上げ好調。ついに春がきました。当店は本日をもって閉店です。本業に専念します。昨年9月から24回出店した。街が賑わいを取り戻す手段として、朝市は有効かもしれないとの思いも浮かんできた。振興は容易ではないが、小回りの利く対応をとれば可能性はあるだろう。最大の発見。私の趣味は商売として成り立たない。自転車やクロスカントリースキー、タイプライター等の古機械に興味を示す方は稀。話の種となり楽しい会話は出来たが、買うに至る人は居なかった。モミガラストーブに「完成したら欲しい」との声があったのは収穫。
2015年03月15日
穏やかな朝。7のつく日で、土曜。朝市 絶好でしょう。予想に反して、客足は少ない。10時半には、期待ハズレ感満々の雑談タイム。どうしたらお客さんがたくさん来るだろうか。昨日の、イベント効果調査員との会話を思い出した。地元民が催しを楽しんでいてれば、お客様にも楽しさが伝わり何度も足を運びたくなる。そうだ、朝市で宴会をやろう!朝からお酒!は非現実的だから、すぐそこの造り酒屋の仕込み水を一升瓶に詰めてこよう。通りにゴザを敷いて、出店者が世間話をしよう。何やってるの?と覗き込むお客さんを招きいれよう。商売は?そんなモン、交代でやれば良い。さっきもコーヒーを買いに行った果物屋さんに代わり、隣のばあちゃんが商品を袋に入れ代金を預かっていたぞ。代わりを務めたばあちゃんは人気者。写真撮影にも快く応じる。春を実感させる「ヒロッコ」が良く売れていた。ネコヤナギの束も雪国の春先取り感いっぱいだ。
2015年03月07日
数日前の天気予報では、5日は大荒れ印。当地は予報が外れたみたい。時折雨は降るが、荒天ではない。春作業を本格的に始めるにはまだ早い。5のつく日だから朝市に出ようか。一昨日乗った「リゾートしらかみ」には卒業旅行だという方もご乗車だったから、平日ではあるが五城目朝市に遠来の方が居るかも。陽が射す瞬間もあったが、雨が降り続いた。人通りは、かなり少ない。珍品を持参したが、効果なし。7日(土)は穏やかな予報だから、期待できるかな?お向かいさんは、あちこちの市に店を出している方。お客さんが少ないおかげで、各地の様子を聞くことができた。
2015年03月05日
今朝は気温が高い。いよいよ春がきたか。2のつく日、しかも日曜。朝市出店だ。2.22だから、2尽くしでいこう。自転車は車輪が2。スキーも2本で一台。2が3つ揃う日にちなみ、当店は2割引にしよう。並べるとロードバイクとマウンテンバイク、ツーリングバイクの違いが目立つ。「この装備で、この値段なら安い」の声も上がった。お向かいのばあちゃんが久々の出店。「ひさしぶりだごど、元気で居であったが」とお客さんから声を掛けられている。天然わさび、完売だ。品質と人徳が朝市を成り立たせている。
2015年02月22日
今日は、五城目朝市あったか鍋まつり。寒空ではあるが、時折陽も射す。久々の大賑わいである。お向かいさんは、昨日今日開催の「大館飴っこまつり」の飴が絶好調で売れていた。当店もミニカー3台売れました。タイプライターを2台並べておいたので、目を引いたようだ。懐かしがる方、これ何ですかの方と会話を楽しんだ。モミガラストーブにも、これ何ですかの声が掛かった。貸し出し用の箱ぞりが、歓声を上げる子どもたちを乗せて通る。親たちは写真撮影に忙しい。常連さんはユッタリと品定めしながら歩いていく。
2015年02月15日
晴天の朝は寒い。朝市通りの路面は黒光りの凍結。滑りやすい状況だが、さすが雪国の人だね、転倒者は無し。スキーの展示に興味を示す方が次々にご来店。ストックを突いて歩く「ノルディックウォーク」に注目の方も。日陰は、寒い!足は自然と陽だまりに向う。ご近所のご店主と、陽だまりで雑談だ。
2015年01月25日
三連休最終日。2のつく日だから朝市。一昨日、五城目町に千代田区の小学生が来ているとのニュースが流れていた。今日は朝市に来るに違いない。スキーを見てもらえる好機だろう。予想的中。おぢさんが滑って、気を引く作戦。「やってみた~い」の声が上がる!雪国の遊びを、ほんの少しだけ味わってもらった。朝市には「だまこ鍋」の材料を買いに来たとのこと。時間に余裕があれば、みんながスキー遊び出来たんだが・・・。
2015年01月12日
大荒れというほどではないが、厳しい寒さが続いている。昨日は午後から山谷林道へ。上り30分、下り16分。下りは新記録だ。今日は0のつく日だから朝市。しかも土曜。今年初めての出店。年末、スキーに興味を示してくれたお客さんが来てくれるかもしれない。雪が降り続く天候。正月明けだからか、お客さんは少ない。そうそう、年末にストックに注目してくれた年配の方がいたっけ。展示歩行でもしようか。ノルディックウォークとは、こういうことか。ストックのおかげで背筋が伸びる。上半身の筋肉にも緊張感がある。雪道は足が滑りそうだが、ストックを突いているから安心感もある。
2015年01月10日
大晦日から昨日までは吹雪。ようやく気温も上がり、穏やかになった。この荒天で、男鹿半島にも雪が積もっただろう。寒風山でクロスカントリースキーをしながらの冬観光を考えている。険しくない道を探してみよう。男鹿市琴川から、ゴルフ場へ上る林道を探した。三路線を進行するも、行き止まり?の様相。残念ながら目的の林道には行けず。琴川から中間口へ抜ける農道へ。2kmほどで、緩やかな傾斜。適度な道幅もある。ここは初心者でも安心して歩行できるゲレンデだな。見晴らし良い場所が少ないのは難点だが。キツネ、タヌキ、ウサギ、リス、テン?の足跡や食餌痕あり。カモシカ!の足跡も。男鹿にもカモシカが居たんだ。これも観光資だろう。出発点の琴川には「珈音」という隠れ家のような、美味しいコーヒー屋さんがある。http://www.kanon-coffee.com/スキー散歩をして昼食とお茶を楽しむ、小旅行はいかがかな。
2015年01月04日
30日。年越しの準備もあるのだが、おぢさんは戦力外。田んぼでは主役だが、家事では残念な存在だ。0のつく日だから市日。クロスカントリースキーをたくさん展示して、存在を示すか。年の瀬だからか、お客さんが多い。花屋さんは大賑わい。スキーの興味を持ち、声をかけてくれる方が多かった。戦車の潜望鏡にも、タイプライターにも「珍しいね」の反応あり。箱ぞりの方が来ると、写真家は撮影意欲が湧くようだ。お買い物に来る行為自体が、観光資源になっているんだね。
2014年12月30日