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「利益が出ない・・(T_T)」経理にとっては頭の痛い話です。
せっかく売上があがっても、利益率が悪いと素直に喜べないですよね。 自分で営業をする機会は、経理担当者にはほとんどないでしょうし、だからといって、どうして営業マンは、こんな金額で受注受けてしまうのっ!!とイライラする日も少なくないはずです。 私も経理をしていた時は、売上があがってもあがらなくても喜べない時期がありました。 しかし、・・思いがけず営業部に所属することになり、いざお客様と対面してみて、営業サイドの立場がよーくわかってきました。自分達の希望額通りにお客様に受注してもらうことがいかに難しいか・・。 しかも、ライバル会社は山とあります。価格競争に打ち勝つことは本当に難しいのでした。いかにお客様にとってはお得な値段で、会社にも利益を残すように売っていけばよいのか?本当に頭が痛いです。 経理の立場として利益を出していくためには、自社の商品の原価率を把握することが重要です。たとえば、設立後何年か経っている会社の場合、商品の価格を変えていなくても実は仕入額は増えてしまっていた、ということもあるはずです。 それでも売上があがっている状態であれば、各商品の原価率を改正していき、利益を作っていくことはできます。仕入れ業者が何年も変わらず、値引きもお願いせずに言い値で仕入れてしまっていませんか? 他者と見積もりを比較してみる、業者との価格交渉をする、数万円、数千円でも仕入値を減らすことができれば、他にも工夫できることが見つかると思います。 もう一度自社商品を見直し、営業の皆さんが安心して売れるような体制を作っていきませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.26 20:47:03
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