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先日、鳥取県出身の人形作家・安部朱美さんの企画展 「人形とたどる昭和100年・戦後80年」を見に行ってきました。 長い歴史をテーマに据えた展示とあって、 会場に一歩足を踏み入れた瞬間から、 昭和の空気がふわりと漂うような不思議な感覚に包まれました。 展示されている人形は、 どれも生活の一場面を切り取ったようにリアルで、 思わずじっと見入ってしまいます。 特に驚かされたのは、人形たちの表情の豊かさ。 子どもが無邪気に笑う顔、祖父母が孫を見守るやさしい眼差し、 働く人々の真剣な姿……。 その一つひとつに込められた想いが、言葉を超えて心に響いてきました。 「人形」という枠を超え、 まるでそこに生きている人々が居合わせているような錯覚さえ覚えるほど。 精巧さと温もりを併せ持つ安部さんの作品の力に、 しばらく足を止めざるを得ませんでした。 今回は第1回目として、会場に漂う空気感や人形たちの リアルな存在感についてお伝えしました。 先ずは、その一部の人形たちをシェアしたいと思います(^^♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.10.12 14:08:19
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