白銀乃小柄（ぎんのこづか）

​※この日記は、ゲームウィニングポスト７のプレイ日記です。
とても旧いゲームで、自己満足の日記ですので、興味の無い方はスルーしてください。

ドラゴンウィングの全妹が１頭。
（全妹は父母が同じ。半妹や半弟は母が同じ。）
ガルライトと名づけられた。
メディアは、最強馬の全妹と騒いだ。
業界は、冷たかった。
「素人が、一度成功した血統にしがみ付いただけ。
あんな（ドラゴンウィンズのような）馬は出ないさ。」
「こっちだってあんな馬が出るって判る前に種つけたんだ！」
って言ってやりたかった。

爪の形から、ダート。
芝が走れたら････

２戦２勝。
世間が騒ぎ始めた。

３戦目も勝った。
３勝無敗。
芝を走れたら････
「クラシックに出ないのですか？」
事も無げに記者は質問する。
この馬がダート馬と勉強してから来て欲しい。
騒ぐだけなら、来ないで欲しい。

３歳ダート馬最強の証。
牡馬にも負けない強さ。
中央競馬の馬が地方競馬で勝つ。
それにも、やっかみを感じる。
気にしていられないのだけど･･･

５戦５勝、国内ダート最強と呼ばれるようになる。

メディアは、徹底的に避けた。
あることないこと囃し立てる。
業界人なる人間は、太鼓持ちか冷たい視線を投げかける連中ばかり。

ガルライト達の姿を見に行く以外外出は避けた。
本当に馬が好きな人と話がしたかった。
ドラゴンウィングショックが、こんなに重症だと思わなかった。